説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【目的】 EMIフィルタを多数用いることなく、ノイズを低減を図るとともにコンパクトなプリント基板を提供する
【構成】 基板100の電源パターン7と所定間隔dを開けて形成される第1の内層パターンブロック5は、電源パターン7とEMIフィルタ11aを介して接続される。また、ブロック5は、ディジタルIC1の複数の電源端子2のすべてと接続される。このため、IC1で発生し、電源端子2を伝わり、ブロック5中へ集中するノイズはEMIフィルタ11aによって低減される。さらに、ブロック5はIC1の実装位置に重複するように形成されるため、基板100のコンパクト化が図られる。また、複数の電源端子2からのノイズをブロック5に集中させ、このノイズに対してEMIフィルタ11aを用いることによって、フィルタ数を減らすことができる。 (もっと読む)



【目的】 仕切り壁の室体内への組付精度を高め、所期の消音性能を安定して得るとともに、部品点数も減じて生産性の向上を図る。
【構成】 仕切り壁207,202,203,211 は、上部ハウジング(連通管12も含む)18と共に一体に射出成形される。一方、他の仕切り壁201,204,205,206,208,209,210,212 は、下部ハウジング20と共に一体に射出成形される。仕切り壁には、この巾方向に、間隙S1が形成されるとともに、長手方向の突出先端で、間隙S2が形成される。両ハウジング18,20 の接合の際、間隙S1に起因して、ハウジング18,20 間に、間隙S2の方向、ないし両ハウジング18,20 の対向方向と直交する方向に沿ってずれが生じ、間隙S1が、一部位で狭くなってもこの狭くなった分、ハウジング18,20 のずれの方向の別部位で間隙S1が広くなり、間隙S1のトータル開口面積としては、両ハウジング18,20 の接合精度に関わらず、室体16内全体としては変わらない。 (もっと読む)




【目的】 内燃機関の状況に応じて最適なプレ噴射回数を決定し低温始動特性を改善することのできる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【構成】 内燃機関201には複数の噴射弁202から燃料が噴射される。燃料はタンク208から低圧ポンプ209によって汲み上げられ高圧ポンプ207で昇圧され、燃料噴射弁のとりつけられているコモンレール203に供給される。ECU215には、圧力センサ211、回転数センサ212、アクセル開度センサ213および冷却水温度センサ214が接続されている。低温始動では燃料噴射はプレおよびメインに分離しておこなわれるが、メイン噴射を確実に実行するために必要な時間を確保したうえで最大回数のプレ噴射を行なうことによって低温始動性を改善することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 運転状態が変化しても正確にスロットルバルブの異常を検出することのできるスロットルバルブの異常検出装置を提供する。
【構成】 スロットルバルブ制御系の数学モデルにおける係数a〜eを、スロットルバルブを駆動する直流モータの温度T、およびバッテリの+端子電圧Vに基づいて補正し(ステップ301)、補正後の数学モデルにより目標開度TTAから推定開度HTAを算出する(ステップ303)。このため、推定開度HTAは、運転状態に応じた正確なものとなる。そして、推定開度HTAと実開度TAとの偏差ETAが所定値より大きければ(ステップ307:YES)、異常フラグXFAILをセットする(ステップ309)。 (もっと読む)


【目的】 複数のアンテナユニットの各通信エリアが重なっている場合でも、混信をなくして確実且つ迅速にタグユニットと通信できるようにする。
【構成】 ゲート34に5個のアンテナユニット36a〜36eを配設し、各通信エリア38a〜38eは隣接するもの同士が重なる重複通信エリア40a〜40dが設定される。各アンテナユニット36a〜36eの質問信号の周波数f1〜f5はタグユニット46が受信可能な帯域で割当てられている。コントローラ42は、アンテナユニット36a,36c,36eに同じタイミングで質問信号を送信させ、アンテナユニット36b,36dに時間T2だけずらして質問信号を送信させる。重複通信エリア40aないし40dにおいては、異なる周波数で且つ異なるタイミングで質問信号が送信されているので、タグユニット46との間で混信することなく迅速に通信できる。 (もっと読む)


【目的】アイドル運転状態において、エンジンに対して負荷が接続され、エンジン回転数が目標アイドル回転数より低下したときの燃焼を改善し、スモークの発生を低減させることを目的とする。
【構成】ステップ301 で各種データを読み込み、ステップ302 でこの読み込まれたデータに基づいて基本燃料噴射時期を演算する。また、アイドル運転時にステップ311 でエンジン回転数NEを読み込み、ステップ312 でこの回転数NEが目標回転数NFより低下していることを判別する。そして、ステップ313 でその回転数の低下量ΔNEを求め、この低下量に基づいて燃料噴射時期補正値TCを算出し、ステップ314 で前記目標燃料噴射時期に対して前記補正値TCを加算して、燃料噴射時期を進角補正する。 (もっと読む)


【目的】 熱式空気流量計における出力値に乱れが生じる不安定状態を的確に検知し、空燃比変動やラフアイドル発生の防止あるいは早期における抑制をする。
【構成】 吸気通路7には、エアクリーナエレメント3を通過する前の吸気温を検出する上流側吸気温センサ31,熱式空気流量計33,熱式空気流量計33を通過した後の吸気温を検出する下流側吸気温センサ35を備え、上流側吸気温センサ31の検出値と下流側吸気温センサ35の検出値の差が、予め設定したしきい値より大きい場合には、空気量出力の不安定状態と判定し、該不安定状態に対応した処理として予め設定されている所定の処理を実行させる。なお、不安定状態か否かは、熱式空気流量計33の検出値が所定以上大きな変動を示している場合には不安定状態にあると判定する構成とすることもできる。 (もっと読む)


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