説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【目的】 内燃機関の吸気を効果的に加熱する。
【構成】 正の温度抵抗係数を有するPTC素子1と、吸気を通過させる通路部を有する放熱ブロック2とを組合せて放熱部を構成する。この放熱部を耐熱性樹脂又はセラミックよりなる枠状のケース3内に固定し、且つ該ケース3を枠状の金属製ハウジング4内に固定する。なお、このハウジング4は内燃機関の吸気通路内に固定される。PTC素子1に通電してこのPTC素子1を発熱させ、内燃機関の吸気路を通った吸気を放熱ブロック2の通路部を通過させる。これによりPTC素子1の熱は放熱ブロック2に伝達され、且つその放熱ブロック2の通路部を通過する吸気に伝達される。PTC素子1及び放熱ブロック2からなる放熱部は耐熱性樹脂又はセラミックよりなるケース3内に固定されているため、放熱部の熱が金属製ハウジング4に伝達されるのを抑制することが可能となり、放熱部を通過する吸気を効果的に加熱することができる。 (もっと読む)



【目的】 サーモユニットの金属管への組付が容易であると共に,組付不具合による温度エラーの生じないサーミスタ温度センサの提供。
【構成】 金属管11と,金属管11の前端部111に寄せて収容されたサーモユニット20と,リードワイヤ15とを有するサーミスタ温度センサ10である。サーモユニット20は,絶縁管21と,絶縁管21の前端部に固定したサーミスタ素子22とを有しており,その前方部分が金属管11内にセメント30により埋設固定されている。サーモユニット20のセメント埋設部23の最大断面積Saは,金属管11のセメント埋設部23の最小内空断面積Snの55〜85%の間にある。 (もっと読む)


【目的】 信号機等の対象物を認識する際に、その対象物までの水平距離も算出し、その算出した距離を用いて自車両の現在位置を補正することによって、精度の高いナビゲーションを行えるようにする。
【構成】 A地点で対象物認識手段M4により認識した信号機Sの仰角がα、信号機Sに対して距離Lだけ近づいた地点Bでの信号機Sの仰角がβだとする。信号機Sから下した垂線とが交差する点を基準点Oとすると、2つの三角形△OAS、△OBSの関係より、2点OB間の距離SXは、下式のようになる。
SX=L・tanα/(tanβ−tanα)
この式により求められたSXは、B地点での信号機Sまでの水平距離となるので、地図情報における信号機S(あるいはその信号機Sが設けられている交差点)の位置と上記水平距離SXとに基づけば正確な現在位置が算出される。 (もっと読む)


【目的】入力音が極めて効率よく計算、分析され、精度よく音素認識されること。
【構成】図1は本発明の音素認識装置を示す構成図で、入力音の分析手段2、セグメンテーション(SG)・大分類ニューラルネットワーク(NN) 3、SG・大分類認識手段4、細分類選択・駆動手段5、細分類NN 6、細分類認識手段7、認識音素8とから成る。入力音の音素を認識するため、まず大分類NNのみを駆動してSGと大分類認識を同時に行い、大分類されたSG区間について細分類認識のために必要な細分類NNのみを選択・駆動して最終的な細かい音素認識を行う構成とする。 (もっと読む)


【目的】 電気負荷の種別に関係なくその投入や遮断を的確に判定して、見込み補正によりアイドル回転数の変動を確実に抑制する。
【構成】 アイドル運転時においてバッテリ電圧VBの15msec間における積分値SUMVBを算出し、その積分値SUMVBが予め設定された下降側設定量未満のとき、及び上昇側設定量以上のときに、ISCVの開度を見込み補正する。そして、バッテリ電圧VBの下降または上昇が緩慢であっても、最終的な変化量が大でさえあれば、積分値SUMVBの絶対値はある程度大きな値として算出されるため、電力消費の立上がりや立下がりが緩やかなヒータブロア等の投入・遮断も判定可能である。 (もっと読む)


【目的】 文字板上の指針位置を自ら発光させると共に、指針が移動した後の文字板上に残光を残すことにより、指針の動いた範囲や動く速さをより明確に示すことができる計器を提供する。
【構成】 入力信号に応じて回転する指針軸11に放電ランプからなる自発光指針2が設けられる。放電ランプの先端部22aの前面側に可視光放出部25が設けられ、放電ランプの中間部22bの文字板側に紫外線放出部26が設けられる。放電ランプ先端部のバルブの内面に、可視光放出用蛍光体層23aが形成され、放電ランプ中間部のバルブ内面に、紫外線放出用蛍光体層23bが形成され、文字板上に紫外線を受けて発光する蛍光体層32が形成される。 (もっと読む)


【目的】 冷凍サイクルと温水式暖房装置とを併用して効率良く暖房を行う。
【構成】 ダクト2内には、ヒートポンプ式冷凍サイクル4の冷房用熱交換器21と暖房用熱交換器22が配されるとともに、この暖房用熱交換器22の風上(冷房用熱交換器21より風下)には、温水式暖房装置5のヒータコア33が配置されている。温水式暖房装置5は、外気温が低い時に冷凍サイクル4の作動を停止して使用する。但し、ヒータコア33へ供給される温水の温度が低い時には、冷凍サイクル4を併用することで所望の暖房能力を確保する。一方、外気温がそれ程低くない時には、温水式暖房装置5の作動を停止して冷凍サイクル4の作動による暖房を行う。 (もっと読む)



【目的】半導体電力スイッチのヒートシンク機能を良好に維持しつつ小型軽量化を実現し、衝突安全性を向上した電気自動車の駆動電流制御装置を提供する。
【構成】第一発明において、冷却基板及び液冷装置は車室前方のエンジンルーム内に冷却基板の板厚方向が車両前後方向と略一致して配設されており、冷却基板はその上に載置されたモータ制御用の多相インバータ回路から発生する熱を吸収して液冷装置で冷却される冷却液に放熱する。このようにすれば、衝突に際して衝突エネルギをエンジンルームのクラッシュにより吸収するに際し、冷却基板が障害となることが少ない。第二発明において、上記冷却基板にバッテリ供給電流平滑用の電力コンデンサ及び車両電気負荷駆動用のDC−DCコンバータの少なくとも一方が載置される。このようにすれば、装置構成が小型軽量となる。 (もっと読む)


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