説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【目的】 自動変速機をNレンジからDレンジへ切り換えるときにクラッチに供給される油量を正確に検出すること。
【構成】 コンピュータ12によりステップ106にて充填制御が実行されると、ステップ202にてマニュアルバルブ2の開口面積をシフト位置から検出する。そして、ステップ203にて、前回の処理から今回の処理の間にクラッチに供給された油量を演算し、前回の演算値aに加算する。そして、ステップ204にて積算値aが充填制御に必要な油量を示す所定値A以上となったかを判断する。ここで、肯定判断されるとステップ207に進み、以下のステップで充填制御を終了させ、回転制御に移行する。また否定判断されると、ステップ204またはステップ205にて肯定判断されるまで充填制御を継続する。 (もっと読む)


【目的】 動作プログラムに対応した最適な制御特性を設定できるオートチューニングコントローラを提供する。
【構成】制御装置の制御状態を決定する各制御パラメータ113、114、115、116、117を自動調整するオートチューニングコントローラ100において、動作プログラムのサイクル時間が目標のサイクル時間となるよう制御パラメータ113、114、115、116、117を自動調整するオートチューニング部106を設ける。 (もっと読む)


【目的】 拡散抵抗層の内部へのガス拡散を維持し,長期間安定して酸素濃度の検出を行うことができる酸素センサを提供すること。
【構成】 固体電解質5の表面に電極31,32を設けてなるセンサ部50と,該センサ部を被覆する拡散抵抗層2とを有する。拡散抵抗層2の表面は,リン酸化合物を含有する多孔質の保護層1により被覆されている。保護層は,P2 5とAl2 3 とを同時に担持していることが好ましい。保護層は,1重量部のP2 5 に対して,6.5〜7.5重量部のAl2 3 を含有していることが好ましい。保護層の気孔率は,20〜50%であることが好ましい。拡散抵抗層と保護層との間には,触媒担持層を設けることが好ましい。 (もっと読む)



構造の複雑化及び現行車両構造の設計変更を極力回避しつつ、発電電動機の小型化が可能な車両用発電電動装置を提供する。ベルトなどのトルク伝達機構によるトルク伝達遅れに起因する制振性能の低下を防止可能な車両用発電電動装置を提供する。
【構成】第1発明によれば、クランク軸2の後端部に固定されるフライホイル90と発電電動機3の小プーリ92とがベルトで結合される。第2発明によれば、内燃機関3の振動の一次周波数成分のベクトルの反対位相ベクトルである制振トルクベクトルをトルク伝達機構のトルク伝達遅れ位相差Θ1だけ進相した制御信号に基づいて発電電動機の発電電動タイミングを制御する。 (もっと読む)



【目的】 閉ループ制御による加速度検出が可能な薄膜構造の半導体加速度センサを提供する。
【構成】 基板101上に絶縁膜104を介して梁部105が両側に設けられた変位検出用可動電極102を設ける。この変位検出用可動電極102には変位制御用可動電極107が設けられており、これを一定の間隔を隔てて挟むように基板101上に変位制御用固定電極106が設けられている。また基板101上には変位検出用可動電極102と対面するように変位検出用固定電極103が設けられている。この半導体加速度センサに加速度が加わると変位検出用可動電極102が変位し変位検出用可動電極102と変位検出用固定電極103間の静電容量が変化する。この変化を打ち消すように変位制御用可動電極107と変位制御用固定電極106との間に静電引力を発生させる電圧をかける。加速度はその電圧を処理することにより求めることができる。 (もっと読む)




【目的】 ウオッシュコート層の損傷がなく,ライトオフ温度を低くすることができ,かつコンパクトな装置によって実現可能な,ディーゼルエンジンの排気浄化方法を提供すること。
【構成】 ウオッシュコート層に酸化触媒を担持してなるフィルター8に対して,ディーゼルエンジン2から排出される排気ガスを通過させ,排気ガス中のSO2 及びパティキュレートをウオッシュコート層に捕集する。その後SO2 脱離とパティキュレートの燃焼除去とを行ってフィルター8を再生させる。再生時にはディーゼルエンジン2における燃焼状態を変化させて排気温度をSO2 脱離に必要な第1温度となして,SO2 脱離を行う。その後第1温度よりも高い第2温度に上昇させて,パティキュレートの燃焼除去を行う。 (もっと読む)


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