説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

1,011 - 1,020 / 1,981


【課題】2本の伝送路からなる通信バスに通信線を介して接続される複数の通信ノードを備えた通信システムにおいて、各通信ノードの動作を制御することなく、通信線で生じた片側断線を検出できる断線検出装置を提供する。
【解決手段】通信バスを構成するHUB9には、断線検出装置10が接続されており、この装置10内では、通信異常の発生時に、制御部32が出力SW14をオンして、当該装置10からHUB9内の2本の伝送路へと高周波信号が同相で出力させる。すると、特徴情報生成部20が、その出力電圧の差Voをベクトル化することにより特徴情報を生成し、適合度算出部24が、その生成した特徴情報と、記憶部22にノード1〜6毎に記憶された基準特徴情報との適合度を算出し、故障判定部26が、その算出された適合度から、通信線8に片側断線が生じたノードがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】発電要素に加わる負荷を制限しながら、発電要素の温度をより正確に検出できる蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】充放電を行う発電要素11と、発電要素11の温度に関する情報を取得するセンサユニット30と、発電要素11及びセンサユニット30を収容する電池ケース10とを有し、センサユニット30は、発電要素11に沿って配置されるフレキシブル基板31と、フレキシブル基板31に形成されるサーミスタ素子32と、フレキシブル基板31に形成され、サーミスタ素子32で検出された情報を外部に出力する信号線33と、を有し、信号線33には、フレキシブル基板31の板厚方向における厚みを一部薄くした接続部33Bが形成されており、接続部33Bに対してサーミスタ素子32を接続する (もっと読む)


【課題】意匠性を向上し、且つ、所定の指向性を確保することができる超音波センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】超音波素子を備える超音波センサを、車両バンパの内面に取り付けてなり、バンパを振動の伝達経路とする超音波センサの取り付け構造であって、バンパの内面に、超音波センサの取り付け部位に隣接して取り付け部位を取り囲むように環状の溝部が設け、この溝部の幅W1,深さD1と、バンパの厚さT1との関係が、下記式を満たすようにした。(D1/T1)/(W1/T1)1/2≦1 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火燃焼における予混合噴射あるいは拡散燃焼におけるパイロット噴射を実施するときに、気筒内壁面およびピストン上端面への燃料付着を低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】予混合圧縮自着火燃焼を実施する場合(S304:Yes)、燃料噴射制御装置は、エンジン運転状態に基づいて噴射時期、ノズルニードルのリフト量、噴射期間を演算する(S306、S308、S310)。予混合圧縮自着火燃焼におけるリフト量は、拡散燃焼におけるメイン噴射のリフト量よりも小さい。拡散燃焼においてパイロット噴射を実施する場合(S304:No、S314:Yes)、燃料噴射制御装置は、エンジン運転状態に基づいて噴射時期、ノズルニードルのリフト量、噴射期間を演算する(S316、S318、S320)。パイロット噴射におけるリフト量は、メイン噴射におけるリフト量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散方式で通信を行う際に、同期捕捉に要する時間を従来よりも短縮して、応答性を向上させることが可能な無線通信システムを提供すること。
【解決手段】スライディング相関器(またはマッチドフィルタ)は、RF受信用車載機が実際の受信信号の受信を時刻t1の時点で開始したことにより、時刻t2の時点で同期捕捉の試行を開始できる状態になったとしても、直ちに同期捕捉の試行を開始することはなく、CPUからの同期点検索スタート制御信号を待つ。そして、時刻t3の時点で同期点検索スタート制御信号が到来したら、同期点検索エンド制御信号が到来する時刻t4の時点までを検索期間として、この検索期間内に開始点がある周期を対象に、同期捕捉の試行を開始する。その結果、時刻t3を開始点とする受信信号を1周期分受信した時刻t5の時点で同期捕捉に成功すれば、以降は、逆拡散復調を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ドライビングポジション推奨システムにおいて、運転者が不快感を覚えることを緩和する。
【解決手段】 算出された推奨運転姿勢と現在の運転姿勢と相違していると判定された場合には(S11:YES)、その旨の表示を運転者に報知する。これにより、運転姿勢が、いきなり推奨運転姿勢に自動設定されてしまうことはないので、運転者が不快感を覚えることを緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高電圧回路の電圧変動の影響を受けずに絶縁抵抗低下の判定を行うことができ、且つ絶縁低下が発生してからそれを検出するまでの時間を最適化することができる絶縁抵抗検出装置および絶縁抵抗検出方法を提供することである。
【解決手段】車体40と高電圧回路2との絶縁抵抗13を検出する絶縁抵抗検出装置1において、電位検出手段によって検出した電位の振幅の移動平均値を算出する移動平均手段と、移動平均手段によって算出した移動平均値が、所定値以下である場合に車体40と高電圧回路2との間の絶縁低下であると判定する絶縁判定手段とを備え、ECU7により実現される移動平均手段が、移動平均値を求める移動平均処理のサンプルを取得する時間を変更するサンプル取得時間変更手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、耐久性に優れた360度超検出可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ドリブンギヤ4の歯41の径方向外端面を連ねてなる歯先円43上におけるドリブンギヤの一つの歯41の周方向幅L1を、ドライブギヤ3の各歯31の径方向外端面を連ねてなる歯先円33上におけるドライブギヤ3の一つの歯31の周方向幅L2よりも大きく設定する。好適には円弧歯車が採用される。被検出回転軸2に固定されたドライブギヤ31は永久磁石5が固定されたドリブンギヤ4を回転させ、永久磁石5の回動による磁界変化を検出して被検出回転軸2の回動角を検出する。 (もっと読む)


【課題】計測精度の低下を抑制しつつ、読込速度の高速化を図ることのできる多チャンネルセンサ回路を提供する。
【解決手段】複数の変位センサS0〜S3と、センサ信号のピークホールドを行うピークホールド回路13と、そのピークホールド回路13にセンサ信号の入力されるセンサを切り換える切換回路10と、読込信号の入力に応じてピークホールド回路13の出力をデジタル変化して読み込むAD変換回路15と、を備える多チャンネルセンサ回路において、読込信号の遅延信号として生成された実行信号により、ピークホールド回路13のリセット、及び切換回路10による変位センサS0〜S3の切り換えを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御可能なアンテナが車両のルームミラーに搭載されてなる車載アンテナシステムにおいて、ルームミラー内に角度検出用のセンサや複雑な構造等を備えることなく、ルームミラーの向きに応じてアンテナの指向性を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 ボデーECU5から得られる、シート4の前後方向の位置及びびシート4のリクライニング角度に基づき、視点位置推定部33が運転者の視点位置(ルームミラー10との相対的位置関係)を推定する。そして、その推定された視点位置に基づき、ルームミラー角度推定部34が、ルームミラー10の水平面内での向きを推定する。そして、その推定された向きに基づき、指向性制御部35が、フェーズドアレイアンテナ2を構成する各移相器21,22の移相量をそれぞれ制御して、このフェーズドアレイアンテナ2の水平面指向性を制御する。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 1,981