説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】第2噴孔からの燃料噴射に起因するスモークエミッションを低減可能な燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】第2噴孔からの燃料噴射量が閾値以下の場合、スワール流制御弁の開度を小さくし、大きなスワール流を作り出すようにした。これにより、最初に噴射される第1噴霧F1は、噴孔軸FJにそって進んでいき、蒸発したものは特にスワール流(記号Sで示した)に流されて、噴孔軸FJからずれた位置に燃焼領域Nを形成する。その後、第2噴霧F2は、その噴霧貫徹力によって噴孔軸FJに沿って進むため、微粒化が不十分のまま燃焼領域Nに突入することがない。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルに生じた発電不良の領域が拡大することによる発電電力の低下を抑制する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】電解質膜と触媒層とを接合した膜電極接合体16と、燃料ガスを触媒層の表面に沿って流すガス流路20Hを有する導電性部材17と、電力の供給先である負荷と導電性部材17とを電気的に接続する電力供給部6と、を備える燃料電池システム1であって、導電性部材17は、ガス流路の所定区画が、他の区画と絶縁部材Dによって電気的に絶縁されており、電力供給部は、所定区画と負荷との接続をオンオフする制御手段6Aを有しており、制御手段6Aは、所定区画と負荷との接続をオンにした状態で膜電極接合体16が発電中に電解質膜の湿分が減ると、所定区画と負荷との接続をオフにする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、耐久性に優れた360度超検出可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ねじ受け7は磁気検出素子8とともに基板10に固定される。これにより、ねじ受け7とドライブギヤ3とにより位置決めされるドリブンギヤ4の位置に対する磁気検出素子8の位置を正確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の交換時に交換前の汚濁物が検査用の隙間内に残存し難くなるようにして、流動性の検査対象物に対する高精度の性状検査等を実行できる光透過型の検査装置およびオイル汚濁検出装置を提供する。
【解決手段】発光側の導光部12と、受光側の導光部22と、両導光部12、22を隙間を隔てて支持する支持部材30と、を備え、発光側の導光部12を通る光が隙間内に導入される流動性の検査対象物を透過するとき、その透過光が受光側の導光部22を通して検出されるようにした光透過型の検査装置において、前記隙間を透過光検出に用いられる第1の隙間L1a、L1bとそれより大きい第2の隙間とに変化させることができる隙間可変機構50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室構成部材が混合気から受ける熱伝達と、燃焼室構成部材が周辺筒内ガスから受ける熱伝達とを個別に考慮して、過渡運転状態において燃焼室構成部材の温度を精度良く推定すること。
【解決手段】燃焼室内において混合気(燃料噴霧及び燃料噴霧と混ざり合った筒内ガス)が球形状をもって滞留するとの仮定のもと、滞留中において混合気が燃焼室構成部材(吸気弁Vin、ピストンPI等)に接触する面積が算出され、この面積に基づいて、燃焼室構成部材が混合気から受ける熱伝達の量が算出される。滞留する混合気の周辺に存在する周辺筒内ガスが燃焼室構成部材に接触する面積が算出され、この面積に基づいて、燃焼室構成部材が周辺筒内ガスから受ける熱伝達の量が算出される。これら2つの熱伝達量に基づいて、燃焼室構成部材の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 排ガスフィルタを構成する多孔質チタン酸アルミニウム焼結体を焼成する過程において、造孔材や有機結合剤の燃焼やそれに伴う発熱を制御して、熱応力による割れや強度低下による崩れを抑制する。
【解決手段】 セラミック原料粉末に造孔材および助剤を添加、混練して得た坏土をハニカム状に成形し、得られたハニカム成形体を焼成して、多孔質隔壁で区画された多数のセルを有するセラミックハニカム構造体からなる排ガスフィルタを製造する方法において、セラミックハニカム構造体が、チタン酸アルミニウムを基材とし、造孔材に、熱分解開始温度が400℃以下である熱可塑樹脂を使用する。焼成工程は、昇温開始から1100℃以下の所定の酸素導入温度までは、酸素濃度が2%より低い低酸素雰囲気に保持し、酸素導入温度以上では、酸素濃度が2%以上となるように酸素を導入して、チタン酸アルミニウムを焼結させる。 (もっと読む)


【課題】機関燃焼室内に高温高圧のプラズマを噴射して点火を行うプラズマ点火装置において、更なる着火性と信頼性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】中心電極11と接地電極130とこれらを絶縁する絶縁体12とによって区画した放電空間140とを有するプラズマ点火プラグ10と、プラズマ点火プラグ10に高エネルギを供給する高エネルギ電源20とを具備し、放電空間140内の気体に高エネルギ電源20から高エネルギを加えて高温・高圧のプラズマ状態となして接地電極130の開口部131から内燃機関30の燃焼室300内に噴射して、内燃機関30の混合気AFFRSに点火するプラズマ点火装置1であって、燃焼室300内を流れる混合気流FLAMBに対して開口部131の上流側に混合気流の流速を低下せしめる突起部15として、平板状の縦壁150を設けて、縦壁150には、混合気流の透過する1以上の透過流路151を穿設する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルホログラフィ法で動的な被写体を容易に計測できるようにする。
【解決手段】ディジタルホログラフィ像再生において、チルト位相シフトホログラフィ法により4つの位相シフト量で得られた観測ホログラム画像を入力し、次に、ある位相シフト量について4画素おきに得られているホログラム画像において、観測データが欠落している画素の画像データを、物体光と参照光の干渉縞の光強度を表す波動光学の式に基づいて推定する。次に、観測データと推定データとからなる複素振幅ホログラムにおいて、背景雑音を除去する。そして、背景雑音を除去した複素振幅ホログラムから再生像空間内の再生光分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】フロートの体格を小さく抑えてコンパクト化を図ることができるオイル劣化検出装置を提供する。
【解決手段】オイルパンの一側端より他側に延びるステーの他端に固定した装置本体21の発光部23および受光部24を、その装置本体21に対し浮動により上下方向に移動するフロート22の下面より下方に垂下するオイル導入部材222を挟んで互いに向き合って配置する。発光部23から照射された光がオイル導入部材222内部のオイルを透過した際の光量を受光部24で計測し、その光量に基づいてオイルの性状を判定部で判定する。また、オイルの油面Xの高さが低下すると、それに伴い下方に移動するフロート22によって発光部23からの光路を遮光部222bによって遮光し、その遮光された光量を受光部24で計測し、その光量に基づいてオイルの油面レベルを判定部で判定する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火燃焼できる運転領域を高負荷側に広げる内燃機関用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御装置は、検出したアクセル開度およびクランク角に基づいてエンジンの負荷(KL)および回転数(NE)を算出し(S300、S302)、運転領域マップを参照して予混合圧縮自着火燃焼領域であるかを判定する(S304、S306)。自着火燃焼領域であれば、内燃機関用制御装置は、排気行程後半からの所定期間において吸気弁及び排気弁をともに閉弁して負のオーバラップ期間を形成する(S312)。内燃機関用制御装置は、負のオーバラップ期間において、エンジンの負荷および回転数に基づいて、気筒内に形成するスワールを制御するとともに(S314、S316、S318、S320)、第1燃料噴射弁から気筒内に噴射され改質される燃料の噴射量および噴射回数の少なくともいずれか一方を制御する(S322)。 (もっと読む)


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