説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】リーク電流及び電子トラッピング現象を同時に抑制できる半導体エピタキシャルウェハ及び電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】基板(1)上に形成された核生成層(2)と、核生成層(2)上に形成された第一の
窒化物半導体層(3)と、第一の窒化物半導体層(3)上に形成され、かつ第一の窒化物半導体層(3)よりも電子親和力の小さい第二の窒化物半導体層(4)と、を有する半導体エピタキシャルウェハにおいて、第一の窒化物半導体層(3)中のシリコン濃度が、1×1014cm
−3から5×1016cm−3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高効率で大電流の通電が可能な発光ダイオードを提供する。
【解決手段】活性層14と、この活性層14を両側から挟む下部クラッド層13及び上部クラッド層15からなるAlGaInP系化合物半導体層の上側には、円形状のワイヤボンディング用電極19と、これに接続された十字形の電流分散用枝状電極18が設けられ、電流分散用枝状電極18には電流注入用コンタクト電極17が接続され、AlGaInP系化合物半導体層の下側には、電流注入用界面コンタクト電極12が設けられ、電流注入用界面コンタクト電極12の下面には光反射ミラー層10が設けられている。電流注入用界面コンタクト電極12は、ワイヤボンディング用電極19の直下の外周部又はその近傍の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ断面形状の幾何学構造や光ファイバの設置形状を最適化することなく、励起光を利得コア中に効率的に結合できる光ファイバを提供する。
【解決手段】利得媒質となる希土類が添加されたコア2と、コア2の外周に形成されたクラッド3とを備え、クラッド3を伝搬する励起光をコア2中に結合させる光ファイバ1において、クラッド3が、クラッド3の長手方向に沿って凹凸形状を有するものである。 (もっと読む)


【課題】低転位密度であるとともに、キャリア濃度のばらつきが小さい表面層を十分な厚さで有するIII−V族窒化物系半導体の自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】III-V族窒化物系半導体結晶の成長の初期又は途中の段階では結晶成長界面に複数の凹凸を出しながら結晶成長を行い、次いで前記凹凸を埋めるように結晶成長を行って前記結晶成長界面を平坦化し、さらに平坦化した結晶成長界面の形状を保ったまま10μm以上の厚さにわたって結晶成長を継続するIII-V族窒化物系半導体基板の製造方法自立したIII−V族窒化物系半導体基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法によるエピタキシャルウエハの製造において、原料の利用効率を向上させ、成長時間を短縮することによる生産性の向上により、低コスト化が可能な化合物半導体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の化合物半導体製造装置は、基板上に化合物半導体エピタキシャル層を成長させる有機金属気相成長装置であって、成長ガス流路を形成する上壁の一部として円板状のサセプタを有し、前記サセプタに対向して前記成長ガス流路の下壁を構成する対向板を有し、前記サセプタと同心円状に複数の前記基板を前記サセプタに配設し、かつ前記基板の成長面を前記成長ガス流路側に向けて支持し、前記対向板における前記サセプタ中心に対面する部分から成長ガスを導入し、前記サセプタの外側に向かって前記成長ガスを排気する構造において、
前記成長ガスの流量を15〜80 NL/minとし、前記成長ガス流路の高さを1〜30 mmに制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造設備の変更を要さず、軟化温度を低下させた銅荒引線の製造方法及び銅荒引線に冷間加工と熱処理を施し、最終導体の導電率が高い銅線を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る銅荒引線の製造方法は、不純物元素を含む銅の溶湯に鋳造処理を施して銅鋳塊にし、その銅鋳塊に熱間圧延加工を多段に施して銅荒引線を製造する方法において、上記鋳造処理を1100℃以上1200℃以下の鋳造温度で行い、上記熱間圧延加工の最終圧延を500℃以上600℃以下の圧延温度で行うものである。 (もっと読む)


【課題】気泡や空隙や歪み等のない均等な貼り合わせ(面的接合)を達成することのできる貼合基板の製造方法および貼合基板ならびに半導体装置を提供する。
【解決手段】二枚以上の基板1,2を重ね合わせて、可撓性を有する密封用容器3内に収容し、当該密封用容器3内を減圧して密封する工程と、重ね合わされた前記基板1,2が密封された前記密封用容器3を加圧容器5内に収容し、当該加圧容器5内の加圧用流体6を大気圧を超える圧力に加圧する工程と、前記加圧容器5内を50℃以上に加熱する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 深さ方向の元素組成が均一であり優れた圧電特性を有するニオブ酸カリウムナトリウム薄膜を用いた圧電薄膜素子及び圧電薄膜素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に少なくとも下部電極、一般式(KNa1−x)NbO(0<x<1)で表されるペロブスカイト構造を有し、膜厚が0.2μm以上かつ10μm以下である圧電薄膜、及び上部電極を配した構造を有する圧電薄膜素子であって、前記圧電薄膜の上部電極側から下部電極側の深さ方向組成プロファイルにおけるにおけるNaの組成比1−x=Na/(K+Na)の最大値と最小値の差が0.05以下という関係を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ型部品で構成した光波長フィルタモジュールを提供することにある。
【解決手段】第1ポートに入射された光を第2ポートから出射すると共に、第2ポートに入射された光を第3ポートから出射する第1光サーキュレータ2A及び第2光サーキュレータ2Bと、所定の波長の光を透過すると共に、他の波長の光を反射させるファイバブラッググレーティング(FBG)部6a,6bが形成された分離用光ファイバ5と、他の波長の光を分波するファイバ型分波器4とを備え、第1光サーキュレータ2Aの第3ポートと第2光サーキュレータ2Bの第1ポートとが接続され、第2光サーキュレータ2Bの第2ポートに分離用光ファイバ5が接続され、第2光サーキュレータ2Bの第3ポートにファイバ型分波器5が接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた圧電特性を有するニオブ酸カリウムナトリウム薄膜を用いた圧電薄膜素子を提供する。
【解決手段】 基板1上に少なくとも白金等の下部電極2、一般式(KNa1−x)NbO(0<x<1)で表されるペロブスカイト構造を有し、膜厚が0.2μm以上かつ10μm以下である圧電薄膜3、及び白金等の上部電極4を配した構造を有する圧電薄膜素子8であって、前記圧電薄膜3におけるK、Na及びNbの組成が、1.15<(K+Na)/Nb<1.50の関係を有する。 (もっと読む)


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