説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 赤外線レーザー走査による画像記録および機上現像が可能であり、機上現像性を良好に保持しつつ、細線再現性および耐刷性が優れた平版印刷版原版、および、該平版印刷版原版を用いた平版印刷方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に、酸性基を有する構造単位を有し、塩基性基を有する構造単位とエチレン性不飽和結合を有するモノマーの少なくとも一つがイオン結合により結ばれているポリマー、または塩基性基を有する構造単位を有し、酸性基を有する構造単位とエチレン性不飽和結合を有するモノマーの少なくとも一つがイオン結合により結ばれているポリマーを含む光重合層を有することを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】画像処理に必要なメモリ容量を必要最小限にするとともに、画像処理に要する時間を短縮することのできる画像処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】画像処理部70を構成するCPU74は、RIP8から送信されたランレングスデータを一旦メモリメモリ84に格納した後、ランレングスデータの状態で平行移動処理、拡大縮小処理、変形処理を行って露光部72のバッファ90に送信する。露光部72を構成する解凍変換処理部92は、バッファ90に格納された画像処理後のランレングスデータをビットマップデータに展開し、バッファ94を介してDMDコントローラ42に送信し、DMD36を駆動して基板に二次元画像を露光記録する。 (もっと読む)


【課題】 手振れ補正機能を自動的にオン/オフして消費電力を抑制する。
【解決手段】 シャッタボタンが半押しされると(ステップS1)、CPUは、焦点距離を算出し(ステップS2)、さらにシャッタ速度を算出する(ステップS3)。そして、[シャッタ速度>1/(焦点距離f)]が成り立つかを判定し(ステップS4)、肯定判定のときは手振れ補正をオンにして(ステップS5)、その後オートフォーカス処理、被写体の撮像を行う(ステップS6〜8)。 (もっと読む)


【課題】ダイから吐出されて溶融樹脂を冷却固化する際に溶融樹脂が収縮を起こしにくく、フィルムの横方向に段差ムラが発生してしまうのを防ぐことができるので、高品質が要求される光学用途に適合する良好なフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性の樹脂を溶融してダイ24からシート状に吐出し、吐出した溶融樹脂12を冷却固化して製膜する製膜工程を有する熱可塑性フィルムの製造方法において、製膜工程は、ダイ24から吐出した溶融樹脂を、複数の冷却ドラム26、28、30に順に接触させて冷却するとともに、複数の冷却ドラム26、28、30は、熱可塑性フィルム12の移動方向の下流側の冷却ドラムの表面温度が上流側の冷却ドラムの表面温度以下であるようにして熱可塑性フィルム12を製造する。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザー素子をヒートシンクに接合してなる半導体レーザー装置において、上記接合の強度を十分に確保し、はみ出した半田によるショートを防止する。
【解決手段】 N型基板1sと反対側の表面にP電極1dおよびN電極1bが、前者が後者より突出するように形成されてなる半導体レーザー素子1と、この半導体レーザー素子1が電極側から半田7、17で接合されたヒートシンク2とを備えてなる半導体レーザー装置において、N電極1bをヒートシンク2に接合する半田17を、N電極1bよりも大面積で、このN電極1bからP電極側1dにははみ出さないでP電極1dと反対側にはみ出したパターンとし、P電極1dをヒートシンク2に接合する半田7を、P電極1dよりも小面積で、P、N電極の並び方向と略直交する方向に互いに間隔を置いて連なる複数のドット状部分からなるパターンとする。 (もっと読む)


【課題】 黒表示状態の液晶層を、より高い精度で光学的に補償し、幅広い視野角において光漏れを防止する光学補償素子、該光学補償素子の製造方法、前記光学補償素子を用いることにより高視野角、高コントラストで高画質な液晶表示装置及び液晶プロジェクタの提供。
【解決手段】 支持体上に、液晶性化合物の配向を制御するための第一の配向膜を形成する第一の配向膜形成工程と、該第一の配向膜上に、重合性液晶化合物を積層する第一の有機層積層工程と、該第一の有機層にアニール処理を施すアニール処理工程と、該第一の有機層上に第二の配向膜を形成する第二の配向膜形成工程と、該第二の配向膜上に、重合性液晶化合物を積層する第二の有機層積層工程とを含む光学補償素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体への密着性が高い、良好な画質の画像を与えるインク組成物、インクジェット記録方法、印刷物を提供し、また、滲みがなく、高感度で、特に被記録媒体への密着性が高い画像が記録可能な平版印刷版及びその作製方法を提供する。
【解決手段】 重合性化合物として下記一般式で表されるα−ヘテロメタクリル化合物または下記一般式で表される構造式を一部に有する化合物、及び(b)重合開始剤、を含有することを特徴とするインク組成物。
【化1】


式中、Ra、Rbは各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基または有機基を表し、Xはヘテロ原子を介してα炭素に結合している基またはハロゲン原子を表し、Rcは、環構造を含み、2級もしくは3級の炭素数が7以上の炭化水素基を表す。また、XとRc、RaとRb、またはXとRaあるいはRbとが互いに結合して環状構造を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】透明性と耐湿熱性とを有するコポリマーを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるモノマー(A)由来の繰り返し単位、1,4−ジオキセン類(B)由来の繰り返し単位、及び末端にカルボキシル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基からなる群から選択される少なくとも1つの基を有するビニルモノマー(C)由来の繰り返し単位を含む非晶質コポリマー。一般式(1)


(R1及びR2は各々独立に、水素原子(1H)または重水素原子(2H)を表す。R3は、水素原子(1H)、重水素原子(2H)、アリール基またはアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 製品を高精度で成形可能な成形用金型およびその製造方法を提供する
【解決手段】 成形用金型1は、第1の金型100と第2の金型200との間にキャビティCを形成するものであり、第1の金型100は、先端にキャビティ面Caを備える入れ子110と、この入れ子110が嵌め入れられる本体部材120と、本体部材120とは別部材に形成され入れ子110の先端に外嵌する分割部材130と、入れ子110と本体部材120との間に介在させられるボールベアリング140と、から構成されている。そして、凹部123は、太穴部121よりも大径に形成されている。そのため、本体部材120の原材を加工する際に当該原材をつかみ替える必要がないので、太穴部121の軸心を、凸型テーパ部122の軸心と同心に形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 蒸着マスク、有機エレクトロルミネッセンス表示装置、及び、その製造方法に関し、スルーホールを介した補助配線と共通電極の結線構造に由来する非画素開口部面積を抑制して、開口率を高める。
【解決手段】 発光画素間に配置され、且つ、有機エレクトロルミネッセンス層5と第2の電極6の間或いは第2の電極6上のいずれかに第2の電極6と導通する配線7を設ける。 (もっと読む)


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