説明

株式会社アーレスティにより出願された特許

11 - 20 / 44


【課題】免震部パネルとボーダー部パネルとスライドパネルとが同一の構造形式で構成されかつ同一レベルに設置され、スライドパネルの床強度が強く、地震時に飛び跳ねがない免震フリーアクセスフロアのスライドパネル設置構造を提供すること。
【解決手段】免震部パネル11とボーダー部パネル12とスライドパネル13とを同一の厚みとし、基礎床14上に立設したスライドパネル支持手段19の上に固定した下床板21でボーダー部パネル12の端部下面12aを受承し、下床板21上に楔ブロック22をボーダー部パネル12に隣接固定し、スライドパネル13の端部13aに楔ピース23を接続固定し、下向き傾斜面23aを上向き傾斜面22aに面対偶させてスライドパネル13を下床板21上に載置しスライドパネル13の端部13bを免震部パネル支持手段16に支持した。 (もっと読む)


【課題】 鋳込口ブッシュ周囲部であって可動型又は引抜き中子と接する面のみの硬度を上げて型潰れ自体の発生を抑制することが出来ると同時に、型潰れした場合でも当該型潰れ箇所を容易に交換し、補修作業の効率化を図ることができるダイカスト金型を提供すること。
【解決手段】 固定型A1と、該固定型A1に対して型締めされて当該固定型A1と共にキャビティDを画成する可動型A2とを備え、該固定型は主型B1に入子C1が嵌め込まれた構成であるダイカスト金型において、前記主型B1の鋳込口ブッシュ1の周囲部11であって可動型A1又は引抜き中子Eと接する面を高硬度材料である補強部材5により構成した。
(もっと読む)


【課題】乾式研磨/研削作業によって発生する粉塵を、周囲に撒き散らすことなく回収できる粉塵回収装置付き研磨作業用テーブル装置を提供すること。
【解決手段】ローラーテーブル式作業台21に、粉塵回収ホッパー22と、第一のブロア23と、バグフィルタ装置24と、第二のブロア25とを備えた。粉塵回収ホッパー22のパンチングプレート22cを備えた上端大開口部22aを作業台21の下面に対向させ、粉塵回収ホッパー22の小開口部に連通した第一のブロア23の吐出口と第二のブロア25の吸引口とをバグフィルタ装置24を介して連通し、第二のブロア25の吸引圧を第一のブロア23の吐出圧よりも大きく設定し、バグフィルタの捕塵機能を有効に働かせ、第一のブロア23による定格吸引が有効に保持し、パンチングプレート22cによって粉塵回収ホッパー22の上端大開口部22aの全域に平坦化した強い吸引力が作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】粉体噴出管から噴射される粉体が射出スリーブ内の不要な箇所に付着されてしまうのを防止し、特に溶湯と接触しない射出スリーブ上側に付着する粉体の量を殆ど無くし、これらのことによって、チップにより掻き取られて溶湯中に巻き込まれる粉体を殆ど無くして,製品の内部に混入する粉体の量を減らす事ができ、ひいては、鋳造される製品の品質を安定して確保することができる射出スリーブ内面への粉体塗布装置を提供する。
【解決手段】導電性金属管からなり、前記射出スリーブ内に挿入されて、該射出スリーブ内に静電電界を発生させる電極棒として作用すると共に、前記粉体を前記射出スリーブ内に噴出させる粉体噴出管21を備え、粉体噴出管21は、射出スリーブ内の下側部位へ向けて粉体を噴出する粉体噴出口21aを軸線方向に複数配設する。 (もっと読む)


【課題】重量増加やコストアップ等の弊害を未然に防止した上で、側突時に入力される荷重をセンタピラーや前後ドア等に分散して負担させ、もって十分な衝撃吸収作用を発揮して車体全体の被害を軽減できる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシル1の上面1aに対してセンタピラー3の下部の前部フランジ6a及び後部フランジを車幅方向に延設されたスロット孔7を介してボルト8により締結し、側突時の荷重によりサイドシル1とセンタピラー3との間に滑りを生じさせながら、センタピラー3の下部を車内側に変位させて破断を防止する。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム切粉を常温でもって圧縮固化して扁平な円柱形状等をした塊に圧縮成形することが可能なマグネシウム切粉の圧縮成形塊成形方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム切粉Mを加圧シリンダ1と加圧ピストン2及び底面台3とで画成された圧縮成形室4内に収容して圧縮固化することにより成形されるマグネシウム切粉の圧縮成形塊成形方法であって、前記圧縮成形室4を構成する底面台3の上面と加圧シリンダ1の底端面11との間に、圧縮成形室4内で圧縮されているマグネシウム切粉は漏出しないがマグネシウム切粉に付着した切削油を排出し得る程度のクリアランスLを設け、常温で加圧圧縮することにより成形固化させるようにした。
(もっと読む)


【課題】上部部材と下部部材を接合させて形成した場合においても、剛性が高く、しかも接合時の位置合わせが容易なアルミダイカスト製の車両用Cピラーを提供することである。
【解決手段】車両のピラーの上部部材は、少なくとも上部部材の下部において、車両のほぼ幅方向に延びる第一の側壁を有する断面ほぼコの字状に形成してあり、かつコの字状を保持した状態で、下端に連結板を有する。下部部材は、上端より下部に、記連結板に対向する取付板を有し、かつ取付板の前後方向側のそれぞれの端部に、幅方向に延びる第二の側壁を有し、連結板と前記取付板を突き合わせて両者を溶接するとともに、第一の側壁と第二の側壁、もしくはこれら側壁に取り付けられた壁体とを溶接し、車両のピラー構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】車体後部が衝撃荷重を受けた場合に、衝撃荷重をクロスメンバに十分伝達して、クロスメンバにより衝撃荷重を分散吸収させる機能を発揮できる車体の後部構造を提供する。
【解決手段】車室後部の左右にリアピラ6が配備された車体の後部構造において、各リアピラ6のインナ部材24がリアピラインナ下壁部21と、車両前後方向Xに長いサイドメンバ1の前部と、同前部に端部が対向配備されたクロスメンバ9を締結する2つのボルト締結部D1,D2とを有するようダイカスト成形され、インナ部材24にはサイドメンバ1前部の後端より後方に向けて連続して、後部部材27が嵌合されるサイドメンバ連結部25が形成され、サイドメンバ連結部25に少なくとも後ボルト締結部D2が形成された。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成でもって液体を所定箇所に間欠的に定量宛供給することが出来る液体定量供給装置を提供すること。
【解決手段】 液体の供給源1から液体を汲み上げる供給ポンプ2と、該供給ポンプで汲み上げられた液体を貯留する計量貯留部3と、該計量貯留部3内の液体を液体供給先4へ定量宛圧送する吐出駆動シリンダ5とを備え、供給ポンプ2と計量貯留部3の液体流入側31との間に計量用切換え電磁弁6を介設せしめ、供給ポンプ2を常時駆動させて液体供給源1から液体を常時汲み上げるようにすると共に、供給ポンプ2から汲み上げられた液体を計量用切換え電磁弁6により計量貯留部3へ送るか液体供給源1に還流させるかを切り換え、計量貯留部3内に送られた液体を当該計量貯留部に進退動自在に設けられ且つ前記吐出駆動シリンダ5に連結された吐出ピストン3bで液体供給先へ圧送するように構成してなる。
(もっと読む)


【課題】弁棒と弁筒やガイド筒の隙間(クリアランス)に溶湯の微粉末や潤滑剤・離型剤等のミストなどが浸入するのを防止し、構造が極めて簡単で製造も容易であり、エアのリークを抑制することが可能な金型用ガス抜き装置を提供する。
【解決手段】弁棒3の先端部に設けられて弁筒1の開口11を開閉する弁体2と、弁筒1の内部にあって弁棒3を摺動自在に保持するガイド筒4とを備え、真空装置により金型キャビティ内のガスが吸引される時に金型キャビティからガス抜き通路を上昇してきた溶湯で弁体2が押し上げられ弁筒1の開口11が閉弁状態となるように構成された装置であって、ガイド筒4の内周面に弁棒3の進退動作距離に見合う幅の凹溝7を囲繞形成し、弁棒3には凹溝7と対応する位置にシール部材8を装着せしめ、弁筒1の開口11が開弁状態の時に弁棒3のシール部材8が凹溝7の側壁面71に当接して当該凹溝7を気密状に封止するように構成してなる。 (もっと読む)


11 - 20 / 44