説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】各光源部において集光角の大きい反射鏡を用いた場合でも、各光源部からロッドインテグレータへ入射される光束の入射角度や集光位置および集光角等を適正に設定し得る、コンパクトな構成でかつ照明照度を高め得る照明光学系を得る。
【解決手段】2つの光源部2A,2Bとロッドインテグレータ4との間に、2つのプリズム30A,30Bからなる集光状態変更手段3Aを設ける。光源部2A,2Bからプリズム30A,30Bに入射した光束は、その集光位置がロッドインテグレータ4の入射面4aの近傍に位置するように、かつ集光角が入射前に比べて小とされた状態でロッドインテグレータ4の入射面4aに入射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】投写型ズームレンズにおいて、異常分散性硝材を用いて色収差を良好に改善しつつ、この異常分散性硝材による、温度変化に伴うピント位置のずれを良好に補償する。
【解決手段】変倍の際に固定でフォーカシングを行う負の第1群Gと、変倍時において、相互に関係をもって移動する、いずれも正の第2群G〜第5群Gと、固定の第6群Gを拡大側より順に配設してなり、第1群Gに、アッベ数が70以上の異常分散性の硝材よりなる負レンズLが配設され、絞り3よりも縮小側の第3群G中に、アッベ数が70以上の異常分散性の硝材よりなる正レンズLが配設されている。また、負レンズLおよび正レンズLは、隣接するレンズと接合されている。また、bf/fw≧2.7を満足する。ただし、bfはバックフォーカス、fwは広角端における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】所望の光学特性を確保しつつ、より成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、基材としての弗リン酸塩系ガラスにCuOを添加材として加えたものである。基材は、32重量%以上60重量%以下の含有率であるP25と、5重量%以上30重量%以下の含有率であるAlF3と、0重量%以上10重量%未満の含有率である2価のフッ化物と、26重量%以上42重量%以下の含有率である1価のフッ化物とを有する。CuOは、基材の総重量に対して0.2%以上7%以下の重量である。このように2価のフッ化物を少量に抑えつつ1価のフッ化物を多量に含有するようにしたので、CuOの添加量を増やすことにより近赤外光の吸収を十分に高めた場合であっても、400nm〜500nmの波長域での透過率を高めることができ、さらに、屈伏温度も低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】全体を俯瞰的に監視することができ、より的確な指導を術者に行うことができる内視鏡診断システムを提供する。
【解決手段】内視鏡診断システム2は、電子内視鏡14と、術者用プロセッサ装置15および指導者用プロセッサ装置70との信号の遣り取りを、電波20、76を用いて行う。指導者用プロセッサ装置70は、操作入力装置75のズーム操作ボタン100より入力された操作入力信号を電波76に変調して送信する送信部88、および内視鏡画像を複数台の電子内視鏡14毎に分割して指導者用モニタ71に表示させる分割画面表示と、一つの内視鏡画像を指導者用モニタ71全体に表示させる全画面表示とに切り替える映像信号処理部91を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の外周面にバルーンを装着して流体を供給した際にバルーンの端部の固定が外れるおそれがない内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡10は、挿入部12と、挿入部12の内部に設けられた孔65と、を備え、挿入部12の外周面に装着されるバルーン60に対して孔65を介して流体を供給する。孔65は、挿入部12の外周面で基端側に向かって開口された開口64を有する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスの際の作動性に優れた大口径で高変倍比のズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】変倍群G2に対して物体側にフォーカス群G1を配置する。フォーカス群G1は、物体側より順に、正の屈折力を持つ第1群G11と、正の屈折力を持つ第2群G12と、正の屈折力を持つ第3群G13とで構成する。第1群G11は、物体側より順に少なくとも1枚の凹レンズ(L11)と少なくとも1枚の凸レンズとを有する。無限遠物体から至近物体にフォーカスする際には、物体距離の変化に対して、無限遠寄りでは第2群G12の移動量が大きく、至近寄りでは第3群G13の移動量が大きくなるようにして、第2群G12と第3群G13とを移動させる。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡を吸引保持していても回収用内視鏡が体腔内を観察できるようにする。
【解決手段】カプセル内視鏡3において、対物光学系56を挟んでLED60と対向する領域を空洞領域68にする。回収用内視鏡の挿入部6の先端部6bにフード43を装着する。回収用内視鏡の挿入部6を体腔内に挿入して、フード43をカプセル内視鏡3に接触させる。ここで、カプセル内視鏡3の空洞領域68と、挿入部6の対物光学系34とを対面させる。吸引チャンネル15に吸引力を発生させて、カプセル内視鏡3を吸引保持する。回収用内視鏡は、カプセル内視鏡3の空洞領域68、後カバー51の上部51a、及び前カバー50の上部50aを介して、体腔内を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルに処置具を交換的に挿入することなく、切開と剥離との2種類の処置を連続的に行うことができるようにする。
【解決手段】操作手段4に連結した可撓性シース2の先端には、可撓性コードが連結された高周波ナイフ10が装着されて、操作手段4の操作により、最突出長さを規制されるようにして出没可能であり、また可撓性シース2の先端部分の左右両側の部位に高周波通電部14が装着され、高周波ナイフ10を可撓性シース2から突出させたときに、この高周波ナイフ10に高周波電流を流すことができ、高周波ナイフ10を可撓性シース2内に引き込んだ状態で高周波電源部14に高周波電流を流すことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】薄型化と、衝撃などによる耐久性の向上とを両立させることができる光学ユニット、及び撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被写体光が通過する光学部材と、光学部材の外周面を取り囲んで、光学部材を内部に収容する光学鏡胴とを備え、上記光学部材および上記光学鏡胴は、相互に接触する面それぞれに、相互に嵌り合う凹部と凸部とが設けられたものである。また、凸部として、パーティングラインの位置に成形されたバリを利用することにより、製造工程の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】径方向の長さが比較的短い、小型のレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】 レンズ鏡胴本体と、前記レンズ鏡胴本体の内面よりも反射率の低い内周面を持ち、径方向に弾性変形させられる反射防止用筒体と、を備え、前記筒体は、径方向に弾性変形させられて前記レンズ鏡胴本体内所定位置まで挿入されるとともに該所定位置においてもとの形状に復帰しようとする力により前記レンズ鏡胴本体の内周面に固定されることを特徴とするレンズ鏡胴。 (もっと読む)


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