説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】光分割手段としてハーフミラーを用いた場合であっても良好な撮影性能を得ることができるようにする。
【解決手段】撮影レンズのうち少なくとも1枚のレンズ要素をハーフミラー10の後ろ側に配置する。かつ、後ろ側のレンズ要素の少なくとも1枚、または撮影用撮像素子33を含むハーフミラー10より後ろ側の構成要素全体を、ハーフミラー10よりも前側のレンズ要素の光軸Z1に対して偏芯した状態で配置する。ハーフミラー10を配置したことによる光軸ずれが生じたとしても、カメラ本体側では、そのずれが補正される。これにより、光分割手段としてハーフミラー10を用いた場合であっても良好な撮影性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラや携帯モバイル等に搭載される極めて小型のズームレンズにおいて、光学性能を良好とし、光軸上でのレンズ系全長のみならず、レンズ系全体の小型化を図る。
【解決手段】物体側から順に、像面側に凹面を有する負のメニスカス形状の第1レンズLからなる第1群Gならびに、正の第2レンズL、正または負の第3レンズLおよび正または負の第4レンズLからなる第2群Gを配列してなる。広角端(W)から望遠端(T)に向かってズーミングする際に、第1群Gおよび第2群Gが光軸上で互いに近づくように移動する。また、−0.5<fw/f(1)を満足する。ここで、fwは広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離、fは第3レンズLの焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】各変倍域において可視域から近赤外域までの諸収差が良好に補正された小型かつ高変倍のズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側より順に、負の屈折力を有する第1群10と、絞りStと、正の屈折力を有する第2群20とを備える。広角端から望遠端への変倍を、第2群20を光軸に沿って物体側に移動させることにより行い、変倍に伴う像面の補正を、第1群10を光軸に沿って移動させることによって行う。第1群10は、物体側から順に、3枚の負の屈折力を有する単レンズL11,L12,L13と、1枚の正の屈折力を有する単レンズL14との4群4枚構成よりなる。正の単レンズL14は、物体側の面が凸形状であると共に、物体側の面の曲率半径の絶対値が像側の面よりも小さいものである。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、温度特性に優れた小型で高性能の撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズG1と、像側の面が凸形状とされた正の屈折力を有する第2レンズG2と、光軸近傍において物体側の面が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズG3と、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第4レンズG4とからなり、下記条件式を満足する。第2レンズG2の焦点距離と全体の焦点距離とをほぼ同等か近い値にし、その第2レンズG2をガラスの球面レンズで構成することで、コストを抑えつつ、温度特性に優れた特性を得る。
0.8<f2/f<2.0 ……(1)
fは全系の焦点距離、f2は第2レンズG2の焦点距離とする。 (もっと読む)


【課題】AF機能を搭載したレンズ装置に対して接続されるコンピュータ(パソコン)においてAFに関する操作を可能にすることによって、AFに関する操作をカメラマン以外の操作者やバーチャルシステム等において行えるようにしたレンズ制御システムを提供する。
【解決手段】 AF機能を搭載したレンズ装置に接続されたパソコンのモニタ画面にはレンズ操作を行うためのレンズ操作画面100が表示される。そのレンズ操作画面100の左側半分にはAFに関する操作を行うための操作画面が表示されている。例えば、その上部に表示されているAFエリア操作部102の枠106は、AFエリアの範囲を示し、その位置をマウス等でドラッグ操作することによってAFエリアの位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】フランジバック調整レバーを手動操作しやすいレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】レンズ鏡胴本体12の光軸と平行かつ前記レンズ鏡胴本体の一方の側面側にシフトした回転軸54回りに回転し、回転停止位置に応じて前記レンズ鏡胴本体の光軸上に配置されるエクステンダ42と、前記レンズ鏡胴本体の後端部であって、該後端部から前記レンズ鏡胴本体の一方の側面及び上面に向かって拡がり、前記光軸方向に厚みを有する前記エクステンダのカバー空間を形成するカバー部と、前記カバー部に設けられた小径部12bと、該小径部の後端部に設けられ、カメラ装置が着脱自在に装着されるマウント部80と、前記小径部に設けられ、前記マウント部に装着されたカメラ装置と前記レンズ鏡胴本体との間に形成される比較的幅広のスペースに位置するフランジバック調整レバー81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学レンズがレンズ保持部材から脱落するのを防ぐ構造を有する低コストなレンズ装置を提供する。
【解決手段】光学レンズ3bをレンズ保持枠2に保持した時、テーパ面7bは、側壁11との隙間11がレンズ鏡筒の内部方向に向かうに従い広くなるように傾斜している。このため、この隙間に貫通孔9から接着剤12を注入して硬化させた際、略楔形状の部位(楔部16a)が形成される。この部位がテーパ面7bと側壁11との間で楔として光学レンズ3bを受け面10とともに光軸方向で挟持するため、接着剤がレンズ保持枠2または光学レンズ3bから剥離したとしても、光学レンズ3bは鏡筒内部へ落下することはない。 (もっと読む)


【課題】光源部における光軸を、特に、重力方向を基準として水平または垂直に維持しつつ、照明光学系の配置の自由度を確保して装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ロッドインテグレータ2は、角柱状のガラスロッドからなり、入射面2Aから射出面2Bに至るまで中実に形成されている。入射面2Aは、その法線がロッドインテグレータ2の光軸Zに対して角度αだけ傾くように形成されている。入射面2Aの両側の媒質の屈折率の比(Nair/Nglass)が、sinα/sinαとなるように設定されているとき、光源部1からの照明光束の中心光線Pが、入射面2Aに対して入射角αで入射するように設定することにより、ロッドインテグレータ2内に入射した該中心光線Pを、ロッドインテグレータ2の光軸Zに沿って射出面2Bに到達せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑え、光学部材が抜けてしまう不具合を回避することができる光学ユニット、および撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光学部材を保持する、光学部材の光軸方向後方に突出する爪を有する枠体と、枠体の爪が光軸方向にガタをもって嵌め込まれて抜け止めされた抜止部を有し、枠体を保持するホルダと、枠体をホルダに引き寄せる方向に付勢する付勢部材とを備えた。落下などの衝撃によって枠体に大きな力が印加されても、枠体が付勢部材によってホルダに向けて付勢されているとともに、枠体の爪がホルダの抜止部に嵌め込まれて抜け止めされているため、枠体がホルダから外れてしまう不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる撮影エリアの中で局所的な輝度変動が生じても、撮影エリア内で特に詳細な監視を必要とする局所エリアの画像が極端な露光オーバー/露光アンダーになることを防ぐ。
【解決手段】画角θ1の第一カメラ5と、画角θ2の二台のカメラモジール6a,6bを組み合わせた第二カメラ6と、画角θ3の三台のカメラモジュール7a,7b,7cを組み合わせた第三カメラ7と、画角θsの局所カメラ8とから監視カメラシステムを構成する。第一〜第三カメラ5〜7は、それぞれ最適な撮影距離が設定されたエリア監視カメラとなる。局所カメラ8は、第三カメラ7の撮影エリア内に設定された局所エリアを最も狭い画角θsで撮影する。各々のカメラは自動露光制御のもとで個別に撮影を行う。 (もっと読む)


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