説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】光路変換プリズムを挿入可能なバックフォーカスを確保しつつ、軸上色収差および倍率色収差が良好に補正された内視鏡用対物レンズを提供する。
【解決手段】前群GFは2枚の凹レンズL1,L2、後群GRは、物体側の面が曲率半径の大きい正レンズL3と、物体側の面が曲率半径の大きい正レンズL4および負メニスカスレンズL5よりなり全体として正の接合レンズとからなる。dを群間隔、f,f,fを全系,GF,L3の焦点距離、ν,ν4,νをL3,L4,L5のアッベ数、RをL4とL5との接合面の曲率半径、Bfをバックフォーカス、d,nをL5の中心厚,d線に対する屈折率として、下記条件式を満足する。
|d/f|≧3.0 ・・・・・・・・・・(1)
(f/f)×ν<23 ・・・・・・・・・・(2)
×(ν−ν)/{R×(Bf+d/n)}>7 ・・・・・(3) (もっと読む)


【課題】LEDを光源部に用いた場合の光利用効率を向上させることができ、液晶プロジェクションディスプレイ装置に使用する場合に十分な明るさを確保し得る照明装置およびこれを備えた投写型画像表示装置を得る。
【解決手段】LED光源部2は、複数の帯状の発光部が互いに略平行かつ略等間隔に配され、かつ該発光部のピッチに対する該発光部の幅の割合が偏光変換部4の窓部のピッチに対する該窓部の幅の割合と略等しくなるように構成されており、レンズ部3は、各発光部の像を各窓部上にそれぞれ結像させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作リングを回転させる際に、異なるトルクを発生させることができるレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】レンズ鏡胴本体外周面に沿ってその周方向に延びており弾性変形させられるアーム本体と、前記アーム本体の一端側に設けられており前記レンズ鏡胴本体に固定された固定端部と、前記アーム本体の他端側に設けられており前記操作リングが当接することにより変位させられる自由端部と、を有する片持ち梁形状のトルク付与アームと、前記レンズ鏡胴本体の外周部に嵌入されたトルク可変リングと、前記トルク可変リングに設けられており、かつ、前記アーム本体と前記レンズ鏡胴本体との間に配置されており、前記トルク可変リングの回転停止位置に応じて異なる位置で前記アーム本体を支持する支持片と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、バックフォーカスが長く、ズーム比が大きく広画角で、温度変化に対する影響も考慮され、特にS像面の像面湾曲を良好に補正し得る投写型ズームレンズを提供する。
【解決手段】6群のうち4群を移動させて変倍操作を行い、縮小側を略テレセントリックな系に構成するとともに、有効径が最小となる瞳近傍位置に非球面レンズを配設し、式(1)〜(5)を満足してなる。1.2≦bf/fw(1),|fa/fw|≦4.5(2),φa/φim≦1.0(3),|ffaw/fw|≦1.5(4),E≦300×10-7(5),bf:全系縮小側バックフォーカス,fw:広角端全系焦点距離,fa:最も有効径が小さい非球面レンズ(以下該非球面レンズという)の焦点距離,φa:該非球面レンズの最大有効径,φim:縮小側共役位置での最大イメージサークル径,ffaw:該非球面レンズと,その縮小側に位置する全てのレンズとの合成レンズの広角端における拡大側焦点位置,E:該非球面レンズの線膨張係数 (もっと読む)


【課題】高画素化に対応して像面湾曲やコマ収差等が良好に補正された小型で高性能の撮像レンズ、ならびにその撮像レンズを搭載したカメラモジュールおよび携帯端末機器を提供する。
【解決手段】両面が非球面である正の第1レンズG1と、両面が非球面である負の第2レンズG2と、両面が非球面である正の第3レンズG3とを備える。第1レンズG1を物体側の面が光軸近傍で物体側に凸形状とし、第2レンズG2を物体側の面が光軸近傍で物体側に凹形状とし、第3レンズ3を物体側の面が光軸近傍で物体側に凸形状であると共に、像側の面が光軸近傍で像側に凹形状とする。かつ、下記条件式を満足する。fは全系の焦点距離、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f3は第3レンズの焦点距離とする。
1.5<f/f3 ……(1)
f2/f1<−0.62 ……(2) (もっと読む)


【課題】比較的レンズ枚数の少ない単焦点レンズであっても、全長を変化させることなく良好なフォーカス調節を行うことができる、小型で高性能の撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズG1と、正の屈折力を有する第2レンズG2と、光軸近傍において物体側の面が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズG3と、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第4レンズG4とからなる。第1レンズG1を前群、第3レンズG3および第4レンズG4を後群、第2レンズG2をフォーカス用レンズとして、第2レンズG2をフォーカス調節のために光軸上で移動させる。フォーカス用レンズとしては、下記条件式を満足する。
1.0<FL/f<5.0 ……(X)
fは全系の焦点距離、FLはフォーカス用レンズの焦点距離とする。 (もっと読む)


【課題】良好な光学性能を維持しつつ、小型かつ軽量で、監視用途や車載用途等に適した超広角化を実現できる広角撮像レンズ、ならびにその広角撮像レンズを搭載して高解像の撮像信号を得ることができる撮像装置およびカメラモジュールを提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1群G1と、開口絞りStと、正の屈折力を有する第2群G2とを備える。第1群G1を、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズである第1レンズL1と、像側の面が凹形状である負の第2レンズL2と、像側の面が像側に凸形状である正の第3レンズL3とで構成する。第2群G2を、物体側から順に、像側の面が像側に凸形状である正の第4レンズL4と、両凹形状の負の第5レンズL5と、両凸形状の正の第6レンズL6とで構成する。第5レンズL5と第6レンズL6は互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】偏心調整を簡単にできるプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ2は、光学機能面を有するレンズ部4と、このレンズ部4の外周に設けられる外縁部5から構成されており、レンズ部4と外縁部5は、異なる型部材を用いて射出成形により成形される。レンズ部4の第2光学機能面7の外周縁に、レンズ部4の型部材によって一緒に成形される円錐面14を形成する。この円錐面14は、レンズ部4の光軸に対する位置精度が高いので、円錐面14をレンズ治具25で保持してレンズ鏡筒に組み込むことにより、プラスチックレンズ2とレンズ鏡筒との偏心調整が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化装置において、ファラデーローテータや偏波コントローラを用いることなく、測定環境による偏光状態の変動を防止し、良好な画質の断層画像を得る。
【解決手段】光源ユニット10から光分割手段3までの光Lの導波、光分割手段3からプローブ30までの測定光L1の導波、プローブ30内の測定光L1および反射光L3の導波、プローブ30から合波手段4までの反射光L3の導波、および光分割手段4から合波手段4までの参照光L2の導波に、偏波保存ファイバを用いる。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化装置において、プローブが回転しても、安定して良好な画質の断層画像を取得する。
【解決手段】プローブ431は、測定光L1を導波するための偏波保存ファイバである光ファイバPFB6が内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されている。プローブ431が回転しても、光分割手段3から光ファイバPFB6へ入射する測定光L1の偏光方向と光ファイバPFB6の偏光軸の方向とが一致した状態を維持するように、プローブ431の回転に伴い、光分割手段3から光ファイバPFB6へ入射する測定光L1の偏光方向を回転させる偏光方向回転手段70を設ける。 (もっと読む)


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