説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】流体の供給・吸引口を有する挿入部の先端部を細径化することのできる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明に係る内視鏡10は、挿入部12の先端部44の外周面にバルーン60が装着され、バルーン60に流体を供給・吸引するための供給・吸引口64を備える。先端部44は、円柱状の先端部本体80と、先端部本体80に嵌合されて先端部本体80の基端側に配置される円筒状の先端スリーブ70とを備える。先端スリーブ70は、内周面に突出した突出部74を有し、突出部74の位置に供給・吸引口64が形成される。突出部74と、先端部本体80と先端スリーブ70との固定部は、先端スリーブ70の軸方向に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズ筐体のミラー保持部を高精度に加工しなくても、ミラーを精度よく固定する。
【解決手段】収束光学系15と拡大光学系17が取り付けられたレンズ筐体18を筐体保持部43で保持し、ミラー開口27を下方に露呈する。ミラー保持部46で保持されたミラー16がミラー開口27に接触しないように挿入し、テストパターン生成部44で生成した画像光をスクリーン47に投写する。この投写画像が適正な画像となるようにミラー位置調整部45でミラー16の位置を調整し、接着剤充填部48でミラー16の外周とミラー開口27の間に接着剤を充填し、紫外線ランプ49で紫外線を照射して接着剤を硬化する。 (もっと読む)


【課題】体腔内検査装置に接続した流体の給排手段を、所定の操作手順に従って正確かつ確実に、しかも容易に操作できるようにする。
【解決手段】流体制御装置30を構成する切換制御弁31は、本体操作部3の流体接続部27に着脱可能に接続した接続管路36と、給水管路37を接続させた供給ポート37Pと、吸引管路38を接続させた吸引ポート38Pとを有する弁ケーシング34内にポート間の接続の切り換えを行う弁部材35を設け、弁部材35に連結した弁操作部41を順方向に90度毎に回転操作することによって、連通遮断位置,超音波伝達媒体がバルーン9内に供給される第1の接続位置、連通遮断位置、超音波伝達媒体がバルーン9から排出される第2の接続位置、連通遮断位置に順次切り換わる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルフォーカス(MF)制御とオートフォーカス(AF)制御の切替え可能なレンズシステムにおいて、AF制御が可能な状態であるか不能な状態であるかをカメラマンに通知する手段を備え、カメラマンがその認識を容易に行える。
【解決手段】フォーカス駆動部30とフォーカス操作装置16とを備え、フォーカス操作装置16には、フォーカスをマニュアル操作するためのMF操作部材50が設けられている。フォーカス操作装置16は、フォーカス駆動部30がAF制御を実行している場合には、MF操作部材50を回動操作するために必要な操作力を大きくする。操作力は、摩擦機構58をモータ60を駆動することによって変更することができるようになっている。 一方、AF制御時においてフォーカス駆動部30がAF不能状態と判断した場合には、MF操作部材50の操作力を小さくし、AF不能状態であることをカメラマンに通知する。 (もっと読む)


【課題】光源の照射光を最良の効率で投映することができるプロジェクタ装置を安価な構成で実現する。
【解決手段】液晶プロジェクタの照明部11には、2つの光源15、16と、各光源15、16に対応した2つの反射部材20、21とが設けられている。各光源15、16から照射された光は、各反射部材20、21で反射して投映される。各光源15、16は、各ランプハウジング31、32、及び各ブラケット33、34を介して台座36に固定される。各反射部材20、21は、支柱30を介して台座36に固定される。各ランプハウジング31、32、各ブラケット33、34、及び台座36は、X、Y、Zの3方向の位置を調整可能に各光源15、16を保持する。支柱30は、各反射部材20、21を回動自在に保持し、各光源15、16の照射光の反射角度の調整を可能する。 (もっと読む)


【課題】計測光の出射方向を確実に把握することができる光プローブ、および、そのような光プローブを使って被検体の断層画像を取得する光断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】透明チューブ101内を光ファイバー105によって導かれてくる計測光L1の進行方向をこの透明チューブ101の壁に向かう方向に変えてこの壁越しに被検体へと出射し、被検体から戻ってくる計測光L1を光ファイバー105へと戻す、プリズム102およびグリンレンズ103からなる光学素子と、この光学素子を透明チューブ101内で保持してこの光学素子とともに透明チューブ101の軸回りに回転自在な、計測光L1が出射される正面側に対する背面側にマークが付された光学素子保持筒103とを備えた。 (もっと読む)


【課題】位置検出用のセンサからの出力信号の安定化が図られた像ブレ補正ユニット、その像ブレ補正ユニットを備えた像ブレ補正装置およびその像ブレ補正装置を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】第1のアーム231Aの動きと第2のアーム241Aの動きとをそれぞれ案内部材EN1,EN2により光軸方向のみに規制することで、光軸に対して水平に広がる第1のマグネット243A、第2のマグネット233Aから受ける磁力の検出を、第1のアームに保持された第1のセンサ2341Aと第2のアームに保持された第2のセンサ2441Aとの双方に安定した状態で行なわせる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら高い結像性能を有する撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、絞りと、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズと、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けたメニスカス形状である第3レンズとを備えており、第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズはそれぞれ少なくとも1面が非球面となっており、以下の条件式を満足するものである。ただし、fを全系の焦点距離、f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レンズの焦点距離とする。
0.9<|f2/f|<11 ……(1)
1.2<|f3/f|<100 ……(2) (もっと読む)


【課題】レンズ成形用金型のフランジ部分に施す粗面の加工方法について、特別な工具を用いることなしに、凹凸の深さと形状が均一で且つ再現性のある方法を提供する。
【解決手段】レンズ成形用金型のキャビ型20は、その中央にレンズ球面を成形するための鏡面駒を嵌め込む穴23が形成され、その周囲にレンズのフランジ部を成形するためのフランジ形成面24が形成される。フランジ形成面24にはエンドミルによるカッタマーク60を断続的に並べて粗面が形成されている。カッタマーク60の深さは0.001〜0.1mmとする。 (もっと読む)


【課題】撮影対象とする被写体までの距離が異なる複数のカメラと、その各カメラの被写体を照明する照明手段とを備え、その複数のカメラのうち1つのカメラの被写体を照明する照明範囲が他のカメラの視野の少なくとも一部と重複するカメラ装置において、各カメラにより得られる画像の明るさを均一にする。
【解決手段】複数のカメラC、Cの撮影タイミングを異ならせるとともに、撮影する各カメラC、Cの被写体までの距離に応じて被写体までの距離が長いほど照明手段の被写体を照明する光量を大きくするように照明手段を制御する。 (もっと読む)


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