説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】過拘束による作動不良を防止することのできるレンズ装置を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ装置10は、筐体36にスライド自在に支持され、且つ、そのスライド方向が異なる一対のスライダ54、84と、一対のスライダ54、84にスライド自在に支持されるレンズ保持枠50とを備える。一対のスライダ54、84を筐体36に対してスライドさせることによって、レンズ保持枠50が光軸Lの直交面内で移動する。レンズ保持枠50には移動ガイドバー52、82が取り付けられ、一対のスライダ54、84には、移動ガイドバー52、82が挿通されてガイドされるガイド孔を備えた複数のガイド部56、57、86、87が設けられる。複数のガイド孔のうち、少なくとも一つのガイド孔110は、移動ガイドバー82に対して、光軸Lの直交方向に遊びを持って係合される。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持枠等の可動部品の移動に伴って、フレキシブル基板が移動又は変形しても、フレキシブル基板が他の部材等と接触して摩耗等することを防止又は低減できるレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】レンズ鏡胴本体と、前記レンズ鏡胴に設けられており、前記レンズ鏡胴の内側と外側を仕切る壁部と、を備えるレンズ鏡胴において、前記レンズ鏡胴本体の外側に配置される外フレキシブル基板とレンズ鏡胴本体の内側に配置される内フレキシブル基板とが屈曲部を介して連続したフレキシブル基板と、前記内フレキシブル基板に形成された抜け止め防止フランジと、を備えており、前記壁部の端面に前記壁部の厚み方向に延びる溝を形成し、前記屈曲部と前記抜け止め防止フランジとの間隔を前記壁部の厚みと略同一に設定し、前記屈曲部と前記抜け止め防止フランジとの間の内フレキシブル基板を前記溝内に位置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡胴本体や蓋部材に歪みが発生することを防止でき、高い光学特性を得ることのできるレンズ装置を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ装置10は、上面が開口された箱型のレンズ鏡胴本体11と、該レンズ鏡胴本体11の上面に取り付けられる蓋部材110とを備える。蓋部材110とレンズ鏡胴本体11とを固定する固定部(ネジ孔112A〜112C、孔120A〜120C及びネジ126A〜126C)が三カ所に設けられる。蓋部材110をレンズ鏡胴本体11に係止させることによって蓋部材110がレンズ鏡胴本体11から離れることを防止する係止部(係止部116及び係止用開口114)は少なくとも一カ所設けられる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサが装着されたフレキシブル基板に対するモータコイルの接着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減し、これにより、マグネットに対するモータコイルの接着位置やマグネットに対する磁気センサの装着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減し、所望の性能でアクチュエータ及び位置検出用の磁気センサを機能させる。
【解決手段】フレキシブル基板及びモータコイルそれぞれに貫通孔が形成されており、これら貫通孔に同一の位置決め用ピンを挿通させることにより、フレキシブル基板に対する前記モータコイルの接着位置を決定するので、磁気センサが装着されたフレキシブル基板に対するモータコイルの接着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減できる。これにより、マグネットに対するモータコイルの接着位置やマグネットに対する磁気センサの装着位置が適正位置からずれるのを防止又は低減できるので、所望の性能でアクチュエータ及び位置検出用の磁気センサを機能させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正、負、正、正の4群構成の防振機能付きズームレンズにおいて、コンパクト性を損なうことなく防振駆動系の負担を小さくし、大きな手ぶれが発生した場合でも良好な光学性能を得ることができるようにする。
【解決手段】物体側から順に、変倍時固定の正の第1群G、変倍機能を備えた負の第2群G、変倍時固定の正の第3群G、変倍による像面変動の補正機能および合焦機能を備えた正の第4群Gを配設し、第3群Gは、物体側から順に、正の第3a群(L)、負の第3b群(L)および正の第3c群(L)を配設し、第3b群(L)を光軸Xと略直交する方向に移動させて変倍光学系の振動に伴う撮影画像のブレを補正する。また、第3群Gのパワーに関する条件式(1)、第3群G中の各レンズ群のパワー配分に関する条件式(2)を満足する。 (もっと読む)


【課題】粘液、汚れ等の付着物がどこに存在するのかを検出し、その付着物を確実に効率よくかつ迅速に洗浄し除去する。
【解決手段】内視鏡先端部16Aに、照明光を出射する照明窓22a,22b、対物光学系の観察窓23及び送気/送水ノズル24が配設され、観察窓23に対しノズル24から送気/送水を実行する内視鏡装置において、上記照明窓22a,22b及び観察窓23への物の付着状態を付着物検知回路で検知し、モータ33でノズル24を回転させることにより、ノズル24を付着物が存在する場所へ向け、この付着物を標的として送気/送水を実行する。上記付着物検知回路としては、CCD29で得られた被観察体画像の中から画像解析により付着物を検知する構成や、観察窓23及び照明窓22a,22bの外周の複数点に温度センサを配置し、温度変化から付着物を検知する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持枠を複数のガイドバーに係合させるとともに、各ガイドバーをレンズ保持枠のメインガイドとして使用することのできるレンズ装置を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ装置10は、レンズ鏡胴本体11と、レンズ鏡胴本体11に光軸L方向に支持されたガイドバー28、30と、ガイドバー28、30に係合されて光軸L方向に移動自在に支持される保持枠32、34とを備える。レンズ鏡胴本体11には、ガイドバー28、30の端部よりも大きい開口の孔128、130が形成され、この孔128、130にガイドバー28、30の端部28A、30Aが挿入される。ガイドバー28、30と孔128、130との隙間には、ガイドバー28、30の端部28A、30Aを全て同じ方向に押圧する押さえ部材132、134が設けられる。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダに組み込む際のOリングの脱落が防止された防水用レンズおよびその防水用レンズがレンズホルダ内部に組み込まれた防水用レンズ組立体を提供する。
【解決手段】レンズ組立体1Aを構成する防水用レンズ11に、溝の底部からOリング装着側に向かって徐々に太径となる斜面を有する溝112を設ける。レンズ組立体は、その防水用レンズの外周の、溝112よりもOリング装着側とは反対側の外径が、その溝112よりもOリング装着側の最大外径よりも太径に形成され、レンズホルダ10が、防水用レンズ11Aの、溝112よりもOリング装着側とは反対側の外周を支持するとともに溝112に装着されたOリング17を圧縮した状態に保つ構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に加工することができ、且つ、外表面の滑らかな端部を得ることのできる医療器具用チューブの端部加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】医療器具用チューブの端部加工方法は、まず、熱可塑性のチューブ12に芯材20を挿入してチューブ12の先端12Aに配置し、チューブ12の先端12Aを覆うように熱収縮チューブ22を被せ、先端12Aの位置で熱収縮チューブ22に熱を加えて収縮させることによって、熱収縮チューブ22の収縮力と熱収縮チューブ22からの熱とでチューブ12の先端12Aを変形させる。 (もっと読む)


【課題】小型で電圧制御が容易であるとともに、ロータの回転速度を制御することができる超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転自在なロータに作用してロータを回転させる超音波アクチュエータにおいて、ロータに一端が接し途中に折れ曲がった角部を有しさらに延在して他端側が固定された板状の振動子と、振動子の、一端と角部との間の一部分に接触し、交流電圧の印加を受けて振動してその振動を振動子に伝える第1の圧電素子と、振動子の、他端と角部との間の一部分に接触し、直流電圧の印加を受けて伸縮してその一部分の湾曲を調整することにより、振動子の振動開始前における、一端をロータに押し当てる予圧力を調整する第2の圧電素子とを備えた。 (もっと読む)


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