説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】送気送水手段における送水源及び吸引源を、バルーン内への流体の給排手段と共用させることにより本体操作部の構成を簡略化し、洗浄・消毒を容易に行う。
【解決手段】超音波内視鏡1の挿入部2に設けたバルーン9の内部に開口する流体給排路40の連結部41には、流体給排ユニット42の給排路給排路接続部43が着脱可能に連結され、この給排路給排路接続部43には切換手段44が接続され、切換手段44は給水通路46と吸引通路47とからなるマルチルーメンチューブ45が接続されて、給水通路46及び吸引通路47が給排路接続部43と遮断される遮断状態(イ)と、給水通路46が給排路接続部43と連通して、流体給排路40に超音波伝達媒体を供給する給水状態(ロ)と、吸引通路47が給排通路43と連通して、流体給排路40からバルーン9内のから吸引する吸引状態(ハ)とに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】光路折り曲げ用のプリズムとズーム移動群との間に固定のレンズ群が配置された従来の屈曲タイプのズームレンズに比べて、良好な光学性能を維持しつつ、全長の短縮化を図ることができるようにする。
【解決手段】物体より順に、ズーム時に固定で負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、ズーム時に固定で屈折力を持たない光路折り曲げ用のプリズムL21からなる第2レンズ群G2と、ズーム時に移動し全体として正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、ズーム時に移動し全体として負の屈折力を有する第4レンズ群G4と、ズーム時に固定で全体として正の屈折力を有する第5レンズ群G5とを配設する。プリズムL21の後に固定の正レンズ群を配置することなく、正の第3レンズ群G3と負の第4レンズ群G4とからなるズーム移動群を配置したことで、プリズムとズーム移動群との間に固定のレンズ群を配置した構成に比べて全長の短縮化が容易となる。 (もっと読む)


【課題】投映画像の色ずれを防止する。
【解決手段】液晶プロジェクタの各透過型液晶素子7R,7G,7Bの出射側に、位相差を補償する光学補償板と出射側偏光板を配し、これらをそれぞれ保持枠40R,40G,40Bで保持する。これらの保持枠は、それぞれ対応する光軸に直交する面で回転調整可能にする。保持枠40Rの固定ネジ42R及び保持枠40Bの固定ネジ42Bの締付方向と、保持枠40Gの固定ネジ42Gの締付方向とを逆にする。 (もっと読む)


【課題】構成簡易でアライメント調整を容易に行うことができ、かつ平行平面ガラス等の被検体を測定するのに適した光波干渉測定装置を得る。
【解決手段】照明用光束を出力する照射部1と被検体7との間に、第1のハーフミラー2と第2のハーフミラー3を互いに略平行に配置し、被検体7の表面71からの被検光と、照射部1から出力され第1のハーフミラー2を透過した照明用光束のうち、第2の光束分離基準平面31、第1の光束分離基準平面21、および第2の光束分離基準平面31で順次反射され、さらに第1のハーフミラー2を透過して照射部1に戻る参照光との光路長合わせを、第1および第2のハーフミラー2、3間の距離を調整することにより行う。 (もっと読む)


【課題】通路接続用アダプタに設けたシール部材が、この通路接続用アダプタを機器のケーシングに着脱する際に損傷しないようにする。
【解決手段】テレスコープ状に連結したアダプタ本体51と延長通路部55とには、アダプタ本体51側に円錐形状の第1のテーパ面57と第2のテーパ面58が形成され、延長通路部55に第3のテーパ面59を設けて、第1のテーパ面57と第3のテーパ面59との間にシール部材61を装着した断面がV字形状のシール装着溝60が形成されており、最引き出し位置では、第3のテーパ面59が第1のテーパ面57から離間してシール装着溝60の溝底部が深く、最引き込み位置では第1のテーパ面57と第3のテーパ面59との間のシール装着溝60はほぼ完全なV字状となって、シール部材61が拡径する。 (もっと読む)


【課題】周囲の部材に損傷を与えることなく、簡単かつ確実にコネクタの差込作業を行なうことができるコネクタ差込治具を提供する。
【解決手段】第1のコネクタCON1を第2のコネクタCON2に差し込むときにコネクタ差込治具2を挿入してコネクタの差込作業を行なう。コネクタ差込治具2には、読取部が備える基板110Aが変形しないようにその基板110Aを下方から支える基台20と差込中の押下板の差込ストロークを規制するためのスペーサ25が備えられているので、このコネクタ差込治具2が用いられてコネクタが差し込まれると、基板110Aの変形が阻止されコネクタの周囲の部材の中で最もデリケートな部材である保護ガラス110Gにさえ損傷が与えられることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に手術に必要な腹腔内空間を確保でき、また吊り上げ器具をセットする際に腹腔内を容易に観察でき、腹腔内空間の確保が行い易くなるようにする。
【解決手段】切開した腹壁の小開口を介して腹腔内に挿入され、腹壁を吊り上げるためのへら状吊り上げ部11と、この吊り上げ部11の一端から略L字状に形成された支柱部12と、この支柱部12の先端から上記吊り上げ部と略平行に設けられ、牽引具と係合する複数の係合孔15を有する牽引係合アーム14とからコ字状に形成し、上記吊り上げ部11の底面側に、腹腔内照明用光源としての光源ユニット16を着脱自在に取り付ける。この光源ユニット16には、LED部16a、バッテリー部16b、制御回路16c、点灯スイッチ16dが設けられ、上記LED部16aは複数のLED群を有し、それぞれのLED群を個別に点灯制御することができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の表面に成形型の合わせ目によるバリが生じてしまうことを抑止すること。
【解決手段】光学素子60を成形するための成形用金型であって、光学素子60の一方の光学機能面を成形する転写面20bが設けられた下型20と、光学素子60の他方の光学機能面を成形する転写面12cが設けられた上型10と、を備え、上型10は、下型20に向けて突出し、端面に転写面12cが設けられた円柱状のコア部12bと、コア部12bに挿入される貫通孔14aを有し、貫通孔14aの内周面が光学素子60の外周面を成形する転写面を構成するリング14と、リング14を下型20に向けて付勢する圧縮バネ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数個取りレンズ金型に備えられた1対の入れ子型の全てについて、第一面と第二面の光軸中心を高精度で合わせる。
【解決手段】固定型20は、光学機能転写面23aを形成する鏡面駒23と、鏡面駒23を備えた入れ子型22と、入れ子型22を複数個設けた型枠21とによって構成される。可動型30も同様な構成をとる。入れ子型22および32は、位置決め穴24および34と、位置決めピン25および35とを備える。固定型20と可動型30が閉じたときに、位置決め穴24に位置決めピン35が勘合し、位置決めピン25に位置決め穴34が勘合する。入れ子型22および32は、位置決め穴24および34と前記位置決めピン25および35を、それぞれ2つづつ備える。2つの位置決め穴はレンズ光軸に対して点対称位置に配置され、2つの位置決めピンは位置決め穴に対して90°ずらした位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】特別な部材や装置を用いることなく、金型組み付け時の作業性と成形時の位置決め精度の両方を確保したレンズ成形用金型を提供する。
【解決手段】固定型20は、第一のレンズ形状を転写する転写面23aを有する固定型用コア23と、固定型用コア23をクリアランスを設けてとりつける円筒孔22aを有する固定型用胴型22とを備える。可動型30は、第二のレンズ形状を転写する転写面33aを有する可動型用コア33と、可動型用コア33をクリアランスを設けてとりつける円筒孔32aを有する可動型用胴型32とを備える。コア23,33には胴型22,32より熱線膨張係数の大きい材質を用いる。コア23,33は、成形時に、円筒孔22a,32aの内壁22b,32bに圧接しシマリバメとなる圧接面23c,33cと、接触しないカット面およびニガシ面23b,33bを備える。 (もっと読む)


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