説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】装置の小型化が図れる駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電素子1の伸縮に応じて駆動部材2を往復移動させ、駆動部材2に摩擦係合される被駆動部材3を移動させる駆動装置であって、駆動部材2は圧電素子1を被うように配置される筒部21を有し、その筒部21に被駆動部材3が摩擦係合されている。このため、圧電素子1の端面から駆動部材2が伸縮方向へ長く伸びる構成を採ることなく、装置を構成することができる。従って、装置の伸縮方向の長さを短いものとすることができ、装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 低侵襲性で、体内組織に実質的にダメージを与えることなく、胃・食道逆流症の治療等のために有効な器具及びその装着方法を提供する。
【解決手段】 局注手段2による局注がなされ、高周波ナイフで切開した粘膜Mに、内視鏡1の処置具挿通チャンネル15に挿通させた掘進手段4の掘進用ループ41の先端におけるバルーン42を潜り込ませて、バルーン42内に圧縮空気を送り込み、粘膜Mを筋層Nから剥離し、バルーン42を収縮させながら粘膜下層Lを掘進し、粘膜Mと筋層Nとの間にトンネル状通路を円環状に連通させた後、鉗子6により逆流防止器具5のリングワイヤ50を把持させ、このようにして形成したトンネル状通路にその一方の球形部51から他方の球形部51まで埋入させ、切開部分を縫合することにより、食道Eから胃Gへの移行部に逆流防止器具5を留置する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などの小型機器でもオートフォーカス機能やズーム機能を実現することができる小型のレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケースと、レンズを保持し駆動力を受けてケースに対し移動するレンズバレルと、ロータを有しロータの回転力をレンズバレルに伝えてレンズバレルを駆動する駆動力伝達部と、ロータに作用してロータを回転させる超音波アクチュエータとを備え、上記超音波アクチュエータが、ロータに一端が接し途中に折れ曲がった角部を有しさらに延在して他端側からケースに対し固定された振動子を備え、角部の劣角側にレンズバレルが位置する姿勢に配備される。 (もっと読む)


【課題】投影用ズームレンズにおいて、広画角および高変倍比を達成することができるとともに、複数枚の非球面レンズを用いることなく、倍率色収差を始めとする各収差を良好とし、DMDを用いた投影プロジェクタ装置に好適なものとする。
【解決手段】拡大側から負、正、正の3群構成とされる。第1群Gは、正レンズL1、負のメニスカスレンズL2、負レンズL3、正レンズL4、負レンズL5からなる。正レンズL4、負レンズL5は接合レンズを構成する。第2群G2は、両凸レンズL6および両凸レンズL7からなる。第3群G3は、非球面レンズL8、負レンズL9、正レンズL10および正レンズL11からなる。また、下記条件式(1)、(2)を満足する。|M3/f3|<|M1/f1|<|M2/f2| (1)、0.40<|M2/f2|<0.80 (2)、ただし、Miは第iレンズ群の、変倍時における広角端−望遠端間移動量、fiは第iレンズ群の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型の波長可変レーザ装置において、時間に対する周波数変化を線形的にする。
【解決手段】外部共振器型の波長可変レーザ装置10は、半導体レーザ媒質11と、半導体レーザ媒質11からの射出光を空間的に波長分散する回折光学素子13と、回折光学素子13により波長分散された光を反射して、回折格子素子13へ戻り光として戻すポリゴンミラー15と、レンズ14aおよびレンズ14bとを有している。レンズ14aの歪曲収差曲線をF(θ)=f・sinθとし、またレンズ14bの歪曲収差曲線をG(θ)=f・tanθとしているため、戻り光の波長の逆数が時間に対してほぼ線形変化するように構成されている。従って、波長可変レーザ装置10から射出される光は、時間に対して周波数がほぼ線形的に変化する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子から駆動軸へ伝達される駆動力の伝達効率の向上が図られた駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る駆動装置1は、圧電素子12と、圧電素子12に端面接合され、圧電素子12の伸縮に応じて駆動する駆動軸14とを有し、駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16を駆動軸14に沿って移動させるアクチュエータを備える駆動装置1において、駆動軸14の接合端面が、圧電素子12の接合端面全体を覆っている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えつつ、過酸系の排液を容易に分解処理できるようにする。
【解決手段】内視鏡用洗浄消毒装置10内の排液30a(過酢酸)を排液する排液路76の途中に、消毒液分解処理ユニット80を設ける。消毒液分解処理ユニット80のユニット本体82内に、黄銅等からなる銅コイル84と、銅粉を添着させた銅粉添着フィルタ85を設ける。排液30aがユニット本体80内に流入したときに、排液30aが黄銅等の銅系金属と接触して反応することで、排液30a中の薬剤成分が分解される。銅コイル84及び銅粉添着フィルタ85の銅粉と、排液30aとを所定時間接触させて、排液30aを環境に無害なレベルまで分解処理する。排液30aに銅系金属を接触させるだけでよいので、消毒液分解処理ユニット80を小型化できる。装置10の大型化を抑えつつ、過酸系の排液30aの分解処理を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 絞り羽根面積を,絞り開口部の全開時と全閉時において調整可能な絞り羽根機構を提供する。
【解決手段】 絞り開口部122が形成された支持基台部120と,第1絞り羽根ユニット140および第2絞り羽根ユニット160と,駆動部180とを備えている。各羽根ユニットは,駆動部に係合する柄部を備えた開口調整部142,162と開口調整部に対し相対移動可能に重ねあわされた先端部144,164とから構成される。絞り全開時には,先端部と開口調整部との重なり面積が最大になるように重ねあわされ,絞り閉止時には,先端部と開口調整部とが一部ずらされるように重ねあわされる。 (もっと読む)


【課題】軽量、小型で広画角、かつ諸収差を良好に補正し得る、耐候性に優れた明るいズームレンズを提供する。
【解決手段】変倍の際に固定でフォーカシングを行う負の第1群Gと、変倍時において、相互に関係をもって移動する正の第2群G、正の第3群Gおよび負の第4群Gと、変倍の際に固定の正の第5群Gとを拡大側より順に配設してなり、前記第1群Gは、いずれも拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状をなすガラスレンズおよびプラスチックレンズを拡大側より順に配列してなり、該プラスチックレンズは、少なくとも1面が非球面とされ、該ガラスレンズは、下記の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする。
1.56<Nd<1.80(1) νd>45(2) Nd:d線における屈折率、νd:d線におけるアッベ数 (もっと読む)


【課題】絞り開口の形状を自由に設定する。
【解決手段】プロジェクタ10では、液晶パネル52と駆動部54から絞り機構50を構成している。液晶パネル52は、無機材料からなるワイヤグリッド偏光板60、62、画素がマトリクス状に配列されたパネル本体63、液晶パネル52から漏れ出る光を防止するための光学補償膜64から構成される。駆動部54は、液晶パネル52の各画素に対して電圧を印加するか否かを制御して、液晶パネル52に光を透過させる絞り開口部70と、光を遮断する遮光部72とを形成させる。各画素に対して電圧を印加するか否かによって簡単に絞り開口部70の形状を設定できる。 (もっと読む)


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