説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】積層型カメラモジュールにおいて、装置コストの増大を抑制しつつ撮影品質を高めるようにする。
【解決手段】レンズ11,12,15が配されたレンズ用基板10,12,15と、受光面21Jを有する撮像素子21が配された撮像用基板20と、基板の間の位置関係を調節するためのアクチュエータ31が配された位置調節用基板30とを備え、レンズ11,13,15を通して受光面21Jに結像される被写体の光学像が撮像素子21で撮像可能となるように各基板を積層する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの駆動特性を効率良く取得することができる駆動装置及び光学装置を提供する。
【解決手段】
撮像光学系2を移動させる駆動装置であって、ヨー方向Xに撮像光学系2を移動させるアクチュエータ8と、ピッチ方向Yに撮像光学系2を移動させるアクチュエータ6と、アクチュエータ8、アクチュエータ6をそれぞれの駆動特性に基づいて駆動させる第1制御部30と、アクチュエータ8及びアクチュエータ6のそれぞれの駆動特性を取得する第1制御部30と、を備え、第1制御部30は、撮像光学系2をヨー方向X及びピッチ方向Yに同時に移動させて移動速度を取得し、取得した移動速度に基づいて駆動特性を取得することにより、駆動特性を効率良く取得することができる。 (もっと読む)


【課題】供給量に制限のない連続した送気、送水又は吸引を容易に行い、また内視鏡装置及び送気、送水又は吸引に関する機器の携帯化、簡易化が図られるようにする。
【解決手段】筒体14内を例えば第1室19Eと第2室20Eに2分割し、ピストン体15には、第1室19Eに連通するように、押部15aの第1通気孔19Vと第1通気路19Fを形成すると共に、第2室20Eに連通するように、押部15aの第2通気孔20Vと第2通気路20Fを形成し、このピストン体15を元の位置へ復帰させるバネ16を設ける。上記第1通気口19Vを塞ぎながら押部15aを押し、ピストン体15を往動さると、シリンジ口19Gから送気が行われ、また上記第2通気口20Vを塞ぎながら押部15aを押すと、シリンジ口20Gから送気が行われ、押し操作を解除すると、自動的に元の位置に復帰する。これにより、内視鏡装置では、送気、送水が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータを安定に動作させることができる駆動装置及び光学装置を提供する。
【解決手段】
圧電素子6a,8aに駆動軸6b,8bを取り付けたアクチュエータ6,8を有し、駆動信号により圧電素子を伸縮させ、圧電素子6a,8aの伸縮動作に応じて駆動軸6b,8bを往復運動させて、駆動軸6b,8bに摩擦係合させた被駆動部材を移動させる駆動装置において、駆動信号として、同一の周波数fで位相が異なるパルス信号Sy,Sxを用いる第1制御部30を備えることで、各圧電素子の消費電流が最大となるタイミングをずらし、圧電素子6a,8aに共通の電源回路63が出力する瞬間最大電流の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の鉗子口に挿入されたOCTプローブを用いて複数の光断層画像を取得する場合に、過去に取得した複数の光断層画像の取得範囲にOCTプローブの位置を容易に合わせる。
【解決手段】モニタ装置500に、撮影中の内視鏡画像510、撮影中の断層画像512、過去に撮影された複数の断層画像をボリュームデータとして生成された3次元画像522、3次元画像522の基となった複数の断層画像の取得範囲を含んで撮影された内視鏡画像520、内視鏡画像520が撮影されたときの内視鏡の位置情報524が同一画面内に並べて表示される。過去に撮影された内視鏡画像520には、3次元画像522の基となった複数の断層画像の取得範囲を示す指標521が重ねて表示される。術者は、撮影中の内視鏡画像510に写り込んだエイミング光Leの軌跡511を過去に撮影された内視鏡画像520に表示された指標521の端部と同じ位置に合わせ、本撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータを安定的に動作させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】
制御部30,40が、それぞれの圧電素子6a,8a,10aに駆動信号を供給することによって、アクチュエータ6,8,10を制御して繰り返し駆動状態及び駆動休止状態とし、更に、それぞれのアクチュエータ6,8,10が互いに異なるタイミングで駆動休止状態に入るように制御する。このように、それぞれのアクチュエータ6,8,10の駆動休止状態を互いに異なるタイミングとすることにより、電源回路63の使用のタイミングをずらし、全てのアクチュエータ6,8,10が同時に駆動休止状態となる状況を回避又は低減すると共に、全てのアクチュエータ6,8,10が同時に駆動状態となって電流を供給しなければならないような状況を回避又は低減する。 (もっと読む)


【課題】縮小側テレセントリックで、高変倍可能な構成でありながら、小型化、軽量化および低廉化を図ることができ、変倍時において、諸収差がバランスよく補正された投写型可変焦点レンズおよび投写型表示装置を提供する。
【解決手段】変倍時に、1群のみを移動させる投写型可変焦点レンズであって、拡大側から順に、負の第1レンズ群G、正の第2レンズ群Gおよび正の第3レンズ群Gからなり、焦点距離の可変時には、前記第2レンズ群Gのみを光軸X方向に移動させるとともに、フォーカシング時には、第3レンズ群Gを光軸X方向に移動させるように構成され、さらに縮小側が略テレセントリックに構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】縮小側テレセントリックで、高変倍可能な構成でありながら、小型化、軽量化および低廉化を図ることができ、変倍時において、諸収差がバランスよく補正された投写型可変焦点レンズおよび投写型表示装置を提供する。
【解決手段】変倍時に、1群のみを移動させる投写型可変焦点レンズであって、拡大側から順に、負の第1レンズ群G、正の第2レンズ群G、第3レンズ群G、および正の第4レンズ群Gからなり、焦点距離の可変時には、前記第2レンズ群Gおよび第3レンズ群Gを光軸X方向に互いに独立に移動させるとともに、フォーカシング時には、第2レンズ群Gを光軸X方向に移動させるように構成され、さらに縮小側が略テレセントリックに構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】測定位置走査におけるメカ動作ムラがあっても正確な3次元ボリュームデータを得る。
【解決手段】プローブ外筒620の内側に、プローブ外筒620の円周方向の一部であって、長軸方向に等間隔に引かれた移動ムラ補正用マーカ630を設ける。プローブ外筒620の長軸方向に複数の光断層画像を取得し、複数の光断層画像から移動ムラ補正用マーカ630が現れた画像を抽出し、抽出した画像の間の光断層画像の枚数が一致するように光断層像の枚数を調整する。 (もっと読む)


【課題】
光プローブおよび光断層画像化装置において、回転ムラによる測定精度の劣化を低減するとともに、光プローブの細径化を安価に実現する。
【解決手段】
光ファイバ12と略円筒形のフェルール13、14を光ファイバ12の先端近傍で一体的に固定し、このフェルール13、14の先端で光ファイバ12からのレーザ光Lを測定対象Sbに向けて偏向する先端光学系15を保持し、振動体40をフェルール13の外周面13bに摺動自在に嵌合し、駆動手段30が振動体40を光軸LP方向に振動させる。 (もっと読む)


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