説明

フジノン株式会社により出願された特許

171 - 180 / 2,231


【課題】撮像レンズにおいて、小さなFナンバーと広角化、低コスト化を図りつつ、良好な像を得る。
【解決手段】撮像レンズ1は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負のパワーを持つ第1レンズL1と、正のパワーを持つ第2レンズL2と、絞りと、負のパワーを持つ第3レンズL3と、正のパワーを持つ第4レンズL4と、像側に凸面を向けた正のパワーを持つ第5レンズL5と、負のパワーを持つ第6レンズL6とを備える。撮像レンズ1は、第3レンズL3の像側の面の曲率半径をR3rとし、第4レンズL4の物体側の面の曲率半径をR4fとしたとき、下記条件式(1)を満足する。
|R3r/R4f|<1.0 … (1) (もっと読む)


【課題】大腸の病変部を、ピットを検出することにより高精度で診断できる診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡および光プローブを用いた装置構成により3次元光断層画像を取得し、3次元断層画像データを基に、生体組織の深さ方向に垂直な平面のXY面画像を複数の深さ位置について切出し、その平均画像からピットパターン形の強調表示画像を生成することで診断支援を行う。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡でモニタ画面が暗い等の制限を受けていた観察を良好に行う。
【解決手段】補助具12は一方の外鼻孔から挿入される挿入部16をもつ経鼻内視鏡11と併用され、併用するときには他方の外鼻孔から挿入される挿入部34をもつ。挿入部34には、光源装置13から得られる照明光を先端部に導くライトガイドが内蔵されている。ライトガイドの出射端は挿入部34の先端面に設けた照明レンズの背後に配され、照明レンズは、内視鏡の先端面に設けた照明窓から照明光を外部に向けて照射する。各挿入部16,34の先端には、互いを着脱自在に固定する固定手段が設けられている。各挿入部16,34は、双方の外鼻孔から挿入されて後鼻孔付近で固定手段により先端面が同じ向きになるように固定され、その後は食道から胃に向けて一緒に挿入される。補助具12は、照明光を照射することで内視鏡11の照明機能を補助する。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおいて、小型化を図りつつ、長いバックフォーカスと、良好な光学性能を実現する。
【解決手段】ズームレンズは、第1レンズ群G1〜第4レンズ群G4の4つのレンズ群を備える。変倍時には、第1レンズ群G1と第3レンズ群G3は固定され、第2レンズ群G2を移動させて変倍を行い、該変倍に伴う像面位置の補正および合焦を第4レンズ群G4を移動させて行う。第3レンズ群G3は、少なくとも1面の非球面を有する正レンズの1枚から構成される。第4レンズ群G4は、物体側から順に、正レンズ、負レンズ、正レンズの3枚から構成される。第3レンズ群G3の焦点距離をf3とし、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、下記条件式(1)を満たす。
12<f31/fw<20 (1) (もっと読む)


【課題】小型で良好な光学性能を維持しつつ、低コスト化を図ることができるようにしたズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、および第4レンズ群G4を備え、各群間隔を変化させることにより変倍を行う。第1レンズ群G1ないし第4レンズ群G4のすべての群内に樹脂材よりなるレンズを含む。第1レンズ群G1は全体として正のパワーを有すると共に、物体側から順に負メニスカスレンズL11と、光路を略90度折り曲げる直角プリズムLPと、少なくとも1面を非球面とした樹脂材よりなる正レンズL13とを有する。以下の条件式を満足する。ただし、P1〜P4は、第1レンズ群G1ないし第4レンズ群G4の各群内において、樹脂材よりなるレンズのうち、焦点距離の絶対値が最も短いレンズの焦点距離。
│1/P1+1/P2+1/P3+1/P4│<0.1 ……(1) (もっと読む)


【課題】吸引口への被検体の吸着をより正確に検出して、被検体に負担がかかるのを防止することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、被検体に挿入される挿入部11の先端部に吸引口33を有する吸引手段41と、前記吸引口33からの吸気圧を測定する圧力測定手段42と、前記挿入部11の先端部に設けられ、前記被検体との接触を検出する接触検出手段43と、前記吸引手段41の動作を制御する制御手段44と、を備えている。前記制御手段44は、前記圧力測定手段42によって測定された吸気圧(ゲージ圧)の絶対値が所定値未満で、且つ前記接触検出手段43によって前記挿入部11の先端部と前記被検体との接触が検出されている場合に、前記吸引口33における吸引力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】処置具導出部から処置具を導出させたときに、その方向を正確に制御することができ、しかも処置具挿通チャンネルの損傷を抑制できるようにする。
【解決手段】湾曲管部2b内の円周方向において4箇所設けられている枢着ピン23のうち、湾曲操作時に処置具挿通チャンネル34が頂部に摺接する部位の枢着ピン23の前後の位置に、処置具挿通チャンネル34に対する摺接部を増加させて、押し付け力の分散を図る。このために、湾曲リング22の円周方向に形成した前後一対の切り込み部を内向きに凹設することにより形成した切り絞り部40からなる摺接部が設けられるが、切り絞り部40は、湾曲管部2bの中間部から先端側の急激に曲げられて、枢着ピン23に強力に押し付けられる部位において、前後に配設した枢着ピン23,23の間の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持枠を複数のガイドバーでガイドするのに適した構造のレンズ装置を提供する。
【解決手段】レンズ装置10は、孔128、130を有するレンズ鏡胴本体11と、孔128、130にそれぞれ一方端が挿入されることによってレンズ鏡胴本体11に支持されるガイドバー28、30と、ガイドバー28、30に係合されることによってガイドバー28、30に沿って移動自在に支持されるレンズ保持枠32、34と、孔128、130に挿入されることにより、ガイドバー28、30の一方端をガイドバー28、30に直交する方向に押圧する押さえ部材132、134と、を備える。押さえ部材132、134は、レンズ鏡胴本体11に係合する脱落防止用の係合突起132cを有する。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡では制限を受けていた処置や治療を行えるようにする。
【解決手段】一方の外鼻孔から挿入される挿入部16をもつ経鼻内視鏡11と併用される補助具12を設ける。補助具12は、他方の外鼻孔から挿入される挿入部35をもつ。補助具12の後端には、把持部22aに設けた鉗子入口19に係合する係合部36がある。係合部36には、共通の鉗子入口42と、この鉗子入口42から補助具12の挿入部35に設けた鉗子管路に繋がる管路と、前記鉗子入口42から内視鏡11の鉗子管路に繋がる短絡管とがある。各挿入部16,35の先端には、互いを着脱自在に固定する固定手段が設けられている。各挿入部16,35は、双方の外鼻孔から挿入されて後鼻孔付近で固定手段により先端面が同じ向きになるように固定され、その後は食道から胃に向けて一緒に挿入される。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおいて、高い光学性能を保持した上で、前玉径の小型化と光軸方向のレンズ系全長の短縮化の両方を実現する。
【解決手段】ズームレンズは、第1レンズ群G1〜第4レンズ群G4の4つのレンズ群を備える。変倍時には、第1レンズ群G1と第3レンズ群G3は固定され、第2レンズ群G2を移動させて変倍を行い、該変倍に伴う像面位置の補正および合焦を第4レンズ群G4を移動させて行う。第1レンズ群G1は負、正、正の3枚構成であり、第2レンズ群G2は非球面を有する負レンズを含む4枚構成である。下記条件式(1)、(2)を満たす。
6.0<f1/fw<8.0 (1)
0.10<H2f/fw<0.20 (2)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
fw:広角端における全系の焦点距離
H2f:第2レンズ群の最も物体側のレンズの物体側の面から第2レンズ群の物体側主点までの光軸上の距離 (もっと読む)


171 - 180 / 2,231