説明

フジノン株式会社により出願された特許

131 - 140 / 2,231


【課題】映像信号の経路の切り替え忘れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】映像信号切替装置18は、経路の切り替えを行う切替回路60と、この切替回路60の経路切り替えを制御する制御回路62とを有している。切替回路60には、内視鏡映像信号と超音波映像信号とが入力されている。切替回路60は、内部の経路を切り替えて、これらの各映像信号の一方を選択的に出力する。制御回路62には、内視鏡映像信号のキャプチャを指示する内視鏡キャプチャ指示信号と、超音波映像信号のキャプチャを指示する超音波キャプチャ指示信号とが入力されている。制御回路62は、通常は切替回路60を第1経路にしておき、超音波キャプチャ指示信号の入力に応じて切替回路60を第2経路に切り替えさせる。このように、各映像信号の経路を自動的に切り替えることで、経路の切り替え忘れが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】セラミック製の鏡枠を用いた場合の光学性能の劣化を防止することができる構造を持つレンズ組立体、そのレンズ組立体の組立方法を提供する。
【解決手段】セラミック製の鏡胴10内に複数の光学部材L1〜L4、SP1〜SP3を装入する(S301)。次にセラミック製の鏡胴10の雌ネジSR1と押え環11の雄ネジSR2とのうちのいずれか一方に接着剤を塗布する(S302)。そして押え環11を鏡胴10にねじ込む(S303)。接着剤が硬化したら組立を終了する。 (もっと読む)


【課題】顔認証機能を有するカメラシステムにおいて、複数の被写体が存在しても次々と各被写体に容易にフォーカスを合わせる。
【解決手段】被写体を撮像する撮像手段と、撮影画像のうち、所定のAFエリア内でフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、フォーカス対象とすべき複数の被写体を、その顔認証に必要な情報と、撮影時にフォーカス対象とする順番とともに、予め登録するフォーカス対象登録手段と、前記予め登録された複数のフォーカス対象とすべき被写体の中から撮影中にフォーカス対象とする被写体を指定するフォーカス対象指定手段と、前記撮像中の被写体と、前記指定されたフォーカス対象とする被写体とを顔認証する顔認証手段とを備え、前記顔認証により、前記撮像中の被写体が前記指定されたフォーカス対象とする被写体と同一人物であると判定された場合に、該撮像中の被写体に対してフォーカス調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダと素子ホルダとが導電性接着剤で接着される構造のカメラモジュールにおいて、接着領域が狭小になってもレンズホルダと素子ホルダとの間に強い接着力を得ることができるカメラモジュールを提供する。
【解決手段】 撮影レンズ100を保持したレンズホルダ10と素子ホルダ11に接着固定するにあたって、素子ホルダ11をレンズホルダ10の結像側開口102を一周する周回方向に渡って導電性接着剤AH1で接着固定し、その後、その導電性接着剤AH1よりも接着力の強い第2の接着剤AH2でレンズホルダの結像側開口を一周する周回方向に離散した4箇所で固定する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を湾曲させるために設けた操作ワイヤが伸びたときに、本体操作部を分解したり、シール部材を取り外したりすることなく、容易にその長さ調整をすることができるようにする。
【解決手段】湾曲操作装置20のプーリ組立体22の第1のプーリ22aには、内軸23aが、第2のプーリ22bには外軸23bが設けられ、内軸23aと外軸23bとの間は伝達用歯車26を構成する歯車26a,26bが噛合しており、歯車26aは内軸23aのリングギア30と噛合し、歯車26bは外軸23bのリングギア31と噛合しており、外軸23bには外周側に所定のピッチ間隔で係合溝36を形成した回転角調整部材32が、操作レバー21側に任意の位置の係合溝36に係合する突起39を有する3枚の連結部材33がそれぞれ着脱可能に連結されており、回転角調整部材32と連結部材33とを係合させると、内軸23aと外軸23bが同じ方向に一体回転する。 (もっと読む)


【課題】良好な光学性能が保たれるレンズ組立体、そのレンズ組立体が備えるセラミック製鏡枠への光学部材の装入方法を提供する。
【解決手段】レンズL1〜L4と間隔環SP1〜SP3とで構成される複数の光学部材が装入されるセラミック製鏡枠10の内周面のうちの少なくとも光学部材外周面に接触する部分と、上記レンズL1〜L4と上記間隔環SP1〜SP3とで構成される光学部材の外周面とのうちの少なくとも一方の面に固形潤滑剤Kを塗布する。その後、レンズL1〜L4と間隔環SP1〜SP3とを交互に鏡枠10に装入していって最後に押さえ環11で押さえる。 (もっと読む)


【課題】凹面部と凸面部を有してなる被検面の形状を光干渉計測できるようにする。
【解決手段】被検面80の凹面部81を測定する場合には、測定光が一旦収束した後に発散しながら凹面部81に照射されるように、凸面部82を測定する場合には、測定光が収束しながら凸面部82に照射されるように、干渉光学系2に対する被検面80の測定光軸L方向の位置をサンプルステージ6を用いて変更する。また、被検面80に測定光が照射されたときに被検面80の一部領域から反射されて撮像系4に入射する不要光の発生を防止するために、所定の遮光パターンを被検面80に投影する透過型液晶表示素子70を、光源部20と分岐光学素子3との間の光路上に配置する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプに比べて低コストかつ低消費電力で、かつハロゲンランプと同等の分光特性を得ることができるようにした光源装置を提供する。
【解決手段】青色領域に発光ピークを有する白色光23を発する白色LED1と、白色LED1から発せられた白色光23の分光特性がハロゲンランプの分光特性に近づくよう、白色LED1から発せられた白色光23のうち青色領域の光を部分的に低減する光学フィルタ2とを備える。光源として白色LED1を用いていることで、ハロゲンランプを用いる場合に比べて低コストかつ低消費電力を実現できる。また、青色領域の光を部分的に低減する光学フィルタ2を備えていることで、ハロゲンランプと同等の分光特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】結像側開口部の欠けや変形を防止するレンズ組立体、およびその防止が図られたレンズ組立体を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】第1のレンズL4の結像側の面を、光軸を中心に一周する線接触により位置決めする位置決め部103Bを鏡胴の結像側開口部よりも対物側に設ける。開口形成部102Bが、その位置決め部103Bから第1のレンズL4の結像側の面に沿って光軸中心に向かって延在し、さらにレンズから出射した光が遮光されることなく撮像素子に到達するように結像側開口の輪郭1021B,1022B,1023Bを形成する。位置決め部103Bの周囲を従来よりも厚くすることにより靭性を補強して欠け難くする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の携帯性及び操作性を高める。
【解決手段】電子内視鏡に送気する場合には、作業者は、送気管選択ボタン25を押下せずにゴム球20の圧縮操作を繰り返し行う。このとき、第2送気管24は塞がれているのでゴム球20内の空気は第1送気管23から送り出される。第1送気管23から送り出された空気は電子内視鏡に送られる。電子内視鏡に送水する場合には、作業者は送気管選択ボタン25を押下してゴム球20の圧縮操作を繰り返し行う。このとき、第1送気管23は塞がれているのでゴム球20内の空気が第2送気管24から送り出される。第2送気管24から送り出された空気は送水タンクに送り込まれる。送水タンク内に空気が送り込まれると送水タンク内の内圧が高くなって、内部の液体が電子内視鏡に送り込まれる。 (もっと読む)


131 - 140 / 2,231