説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】変倍時およびフォーカシング時における移動レンズ群の総数を2つとすることで、レンズ系および装置の小型化、軽量化および低廉化を図るとともに、諸収差、特に変倍時における、収差バランスを良好なものとした投写型可変焦点レンズおよび投写型表示装置を提供する。
【解決手段】拡大側から順に、負の第1群G、正の第2群G、第3群G、正の第4群Gを備え、縮小側が略テレセントリックに構成されている。変倍時には、第2群Gおよび第3群Gが、互いに間隔を変えながら光軸Xに沿って移動するように構成され、フォーカシング時には、第2群Gと第3群Gを一体的に、光軸Xに沿って移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】結像側開口部の欠けや変形を防止するレンズ組立体を提供する。
【解決手段】中空部100が形成された鏡胴10の結像側端縁に設けられたレンズ支持部103とそのレンズ支持部103に接触するレンズL4とに挟まれた位置に、そのレンズL4を位置決めする円環状のリング状部材R1を装入する。また、押え環11とレンズL1との間に弾性部材Kを装入する。このリング状部材R1の装入によりレンズ支持部103の増強を図るとともに、弾性部材KによってレンズL4をリング状部材R1に当接させたときの衝撃力を和らげることによって、レンズ支持部103が破損するという不具合の発生率を低減する。 (もっと読む)


【課題】膨大なデータ管理を必要とせずに、簡便かつ効率的に光学面として利用できる非球面が得られるレンズ研磨装置及び研磨皿を提供する。
【解決手段】レンズ研磨装置10は、レンズ素材12の光軸13と研磨皿15の中心軸16とが交差し、被研磨面の光軸13を通る直径分の断面形状線を中心軸16回りに回転させたときの回転面を研磨面17とする研磨皿15を備える。研磨皿15は、研磨面17が表面に形成されたパッド台座18と、パッド台座18の表面に貼付されたシート状の研磨パッド19とからなり、研磨パッド19にはその中心から周辺に向かって幅が漸増する複数本の螺旋状の切込みが形成され、研磨皿15が回転したときに被研磨面に形成される非球面の頂点部分と摺接する研磨面17の帯状領域25に、非球面の頂点部分に摺接しない凹部26が離散的に配列される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化とともにモータの共通化が可能なレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】取り付け位置に位置決めされたズームモータ、及び、フォーカスモータをネジ止め固定するための、それぞれ第1、第2固定ネジが螺合する第1、第2ネジ穴11b、11dが形成されたレンズ鏡胴本体11と、モータ本体42と一体的に形成され、レンズ鏡胴本体11にネジ止め固定されるブラケットを備える同一構成の二つのモータ40を備えており、ズームモータ取り付け位置に位置決めされたモータは、ブラケットの第1開口41a1に挿入された第1固定ネジを第1開口41a1に連通した第1ネジ穴11bに螺合させ、フォーカスモータ取り付け位置に位置決めされたモータは、ブラケットの第2開口41a2に挿入された第2固定ネジを第2開口41a2に連通した第2ネジ穴11dに螺合させることで、レンズ鏡胴本体11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダ内の撮影レンズの位置を調整するためのネジを省略した構成のカメラモジュールの組立方法、およびその組立方法を用いることで光軸方向の寸法の短縮化が図られたカメラモジュールを提供する。
【解決手段】ステップS301でレンズホルダ10と素子ホルダ11とのうちの少なくとも一方の、他方への接着面に接着剤を塗布する。ステップS302で、接着剤AH1が硬化する前に、レンズホルダ10に保持された撮影レンズ100に対し、素子ホルダ11に固定された撮像素子110が所定の位置及び姿勢に配置されるようにレンズホルダ10に対する素子ホルダ11の位置及び姿勢を調整し、ステップS303で、ステップ201で塗布された接着剤AH1を、上記調整ステップ202でレンズホルダ10に対する素子ホルダ11の位置及び姿勢が調整された状態のまま硬化させる。 (もっと読む)


【課題】通常光観察モードおよび特殊光観察モードにおいて、観察部画像でエイミング光が常に確認できる不可視光照射装置、不可視光照射装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】不可視光照射装置において、照射対象に照射させる不可視光を射出する不可視光光源と、前記不可視光と合波させて前記照射対象に照射させることにより前記不可視光の照射位置を確認するためのガイド光を射出するガイド光光源と、を有し、波長領域の異なる前記ガイド光を射出する複数の前記ガイド光光源が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】理論計算を要することなく正確な画像のスケールを作成する。
【解決手段】フーリエドメインOCTにおける光断層画像のスケール作成方法であって、フーリエ変換後のグラフ上でピークを検出する工程と、参照光または測定光の光路長を変化させて前記グラフ上でのピークを移動させる工程と、前記光路長の変化量及び前記グラフ上でのピークの移動量を検出する工程と、前記検出した光路長の変化量及び前記ピークの移動量に基づいて前記画像の1ピクセルあたりの長さを算出する工程と、前記1ピクセルあたりの長さから前記光断層画像のスケールを作成する工程と、を含むことを特徴とする光断層画像のスケール作成方法を提供するにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑化を招くことなく、経鼻内視鏡でも経口内視鏡と同程度の処置を行なえるようにする。
【解決手段】一方の外鼻孔から挿入される挿入部16をもつ内視鏡11と併用される補助具12を設ける。補助具12は、他方の外鼻孔から挿入される挿入部35をもつ。挿入部35の先端には、リング状の2つのバルーン40、41が設けられている。バルーン40、41は、シリンジポンプ43の操作に応じて拡張/収縮する。拡張したバルーン40、41に挿入部16を通した後、バルーン40、41を収縮させると、バルーン40、41によって挿入部16が拘束され、各挿入部16、35が固定される。これにより、内視鏡11の湾曲部21の湾曲に追従して挿入部35の軟性部38が湾曲し、補助具12を併用して内視鏡11の機能を補助する際にも、操作が煩雑になることが防止される。 (もっと読む)


【課題】安全性及び防塵性に優れたロータリジョイント、及び、それを用いた光断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】ロータリジョイント18は、固定側光ファイバFB2の端部を支持する固定スリーブ38と、固定スリーブ38に回転自在に設けられ、回転側光ファイバFB1の端部を着脱自在に支持するとともに、回転側光ファイバFB1と固定側光ファイバFB2とを非接触で光学的に接続させる回転スリーブ46と、固定側光ファイバFB2の端部と回転側光ファイバFB1の端部との間に形成される光路上に設けられ、光路をシャッタ57によって開閉するシャッタ部材56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2層構造の外皮からゴミを除去するゴミ取り工程の工数を削減する。
【解決手段】可撓管21は、可撓管組立体22の外周を外皮23により被覆し、外皮23の外側をコーティング層24によりコートしている。外皮23は、可撓管組立体22の外周を被覆する軟質樹脂層29と、軟質樹脂層29の外周を被覆する硬質樹脂層30とを備えている。コーティング層24の形成前に、硬質樹脂層30の表面に付着したゴミを取り除くゴミ取り工程が行われるが、硬質樹脂層30は、軟質樹脂層29のように可塑剤によるブリードを発生しないので、軟質樹脂層29からゴミを取り除く場合よりも工数を短縮することができる。 (もっと読む)


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