説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】処置具導出部から処置具を導出させたときに、その方向を正確に制御することができ、しかも処置具挿通チャンネルの損傷を抑制できるようにする。
【解決手段】湾曲管部2b内の円周方向において4箇所設けられている枢着ピン23のうち、湾曲操作時に処置具挿通チャンネル34が頂部に摺接する部位の枢着ピン23の前後の位置に、処置具挿通チャンネル34に対する摺接部を増加させて、押し付け力の分散を図る。このために、湾曲リング22の円周方向に形成した前後一対の切り込み部を内向きに凹設することにより形成した切り絞り部40からなる摺接部が設けられるが、切り絞り部40は、湾曲管部2bの中間部から先端側の急激に曲げられて、枢着ピン23に強力に押し付けられる部位において、前後に配設した枢着ピン23,23の間の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持枠を複数のガイドバーでガイドするのに適した構造のレンズ装置を提供する。
【解決手段】レンズ装置10は、孔128、130を有するレンズ鏡胴本体11と、孔128、130にそれぞれ一方端が挿入されることによってレンズ鏡胴本体11に支持されるガイドバー28、30と、ガイドバー28、30に係合されることによってガイドバー28、30に沿って移動自在に支持されるレンズ保持枠32、34と、孔128、130に挿入されることにより、ガイドバー28、30の一方端をガイドバー28、30に直交する方向に押圧する押さえ部材132、134と、を備える。押さえ部材132、134は、レンズ鏡胴本体11に係合する脱落防止用の係合突起132cを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体の測定光軸回りの回転角度と測定光軸に対する傾斜角度を、共に高精度に測定することが可能な小型で軽量の姿勢測定装置を得る。
【解決手段】反射素子40は、光軸Lと垂直となるように配された第1反射平面41と、互いに直交するように配された1対の第2反射平面42,43とを備え、第1反射平面41からは第1の光が反射され、1対の第2反射平面42,43からは第2の光が反射されるように構成されている。第1反射平面41から反射された第1の光により形成された標線像の位置変化量に基づき、カメラ2の光軸Lに対する傾斜角度が測定され、1対の第2反射平面42,43から反射された第2の光により形成された標線像の回転角度変化量に基づき、カメラ2の光軸L回りの回転角度が測定される。 (もっと読む)


【課題】観察窓洗浄手段と流体噴射手段とを設けた内視鏡に、そのユニバーサルコードにおけるコネクタと洗浄液供給機構との間を着脱可能に接続し、しかも洗浄液供給機構には設けられていない噴射流体の供給を可能としたコネクタを提供する。
【解決手段】配管接続アダプタ40のコネクタ側着脱部40aの端部には液体通路42,エア通路43及び噴射通路44が開口し、供給側着脱部40bは液体通路42とエア通路43とが開口し、噴射通路44はアダプタ本体41の側面に連結した噴射手段接続部49に設けた導入路49aとして延在されている。Bタイプの内視鏡SBのコネクタ側配管接続部35は送気流路13及び送液流路14と噴射流路25とがコネクタ側着脱部40aに接続され、洗浄液供給機構19の空気配管部21bと送液配管部21aとが供給側着脱部40bに接続されるが、流体供給配管53が噴射手段接続部49に接続される。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系において、良好な製造性と小型化を図り、カバーレンズの有無による画角の変化を抑制する。
【解決手段】撮像光学系SL1は、最大半画角が75°を超える広角撮像レンズWL1と、該広角撮像レンズWL1の物体側に配置されるカバーレンズCL1とを備える。カバーレンズCL1は、負のパワーを持ち、物体側に凸面を向けるとともに物体側の面の球心と像側の面の球心が異なるメニスカスレンズからなる。広角撮像レンズWL1の最大半画角が90°以上の場合、撮像光学系SL1に半画角90°で入射する光線B90を光線追跡したときの、カバーレンズCL1への入射光線Bと、広角撮像レンズWL1への入射光線Bとのなす角が±1°以内である。 (もっと読む)


【課題】より高い屈折率を有すると共により成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、Bi23,B23,SiO2,Al23,ZnOを含み、以下の条件式(1)および条件式(2)を満足する。但し、条件式(1),(2)において、Xは全体におけるBi2 3の含有率(重量%)であり、Yは全体におけるB2 3の含有率(重量%)である。条件式(1)を満足することで結晶化が回避され、高い透明性が確保される。また、条件式(2)の下限を上回ることでd線に対する屈折率Ndが1.9以上となり、条件式(2)の上限を下回ることでガラス化し易くなる。X+Y≧75……(1)2.5<X/Y<13……(2) (もっと読む)


【課題】内視鏡画像とOCTによる断層画像との対応関係を得、病変部の正しい診断を行うことができるようにする。
【解決手段】低干渉光を用いて被検者体腔内の光断層画像を得る光断層画像読み取り装置であって、内視鏡の鉗子口を介して前記被検者の体腔内に挿入され、前記低干渉光を回転走査するとともに回転軸方向に走査して前記体腔内の断層画像を取得するプローブと、前記内視鏡で撮像された前記プローブの測定部位付近の内視鏡画像を取得する手段と、前記断層画像と前記内視鏡画像の両方を表示する表示手段と、前記内視鏡画像から前記プローブの測定範囲を求める測定範囲取得手段と、前記表示手段に表示された内視鏡画像上に、前記測定範囲を重ねて表示する表示制御手段と、前記内視鏡画像と前記断層画像及び前記測定範囲を対応させて記録保存する記録手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易なインナーフォーカス構造を備え、良好な光学性能を維持しつつF1.95より明るい、コンパクトな投影レンズ、および投写型表示装置を提供する。
【解決手段】拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと、正の屈折力を有する第2レンズ群Gと、正の屈折力を有する第3レンズ群Gとを配設してなり、第1レンズ群Gの最も縮小側に配置された第5レンズLを光軸X上で移動させてフォーカス調整を行い、下記条件式(1)を満足する。
0.2<DG12/f<0.8 (1)
ここで、DG12:第1レンズ群Gと第2レンズ群Gの距離、f:全系の焦点距離 (もっと読む)


【課題】被検レンズの透過波面測定において、ヌル光学素子の傾き誤差に起因して発生するコマ収差の測定誤差を補正し得る収差測定誤差補正方法を得る。
【解決手段】ヌル光学素子の傾き誤差の発生量とコマ収差の発生量との対応関係を、コンピュータシミュレーションにより求めるとともに、ヌル光学素子の傾き誤差の実際の発生量を測定する。求められた上記対応関係とヌル光学素子の傾き誤差の実際の発生量とに基づき、該実際の発生量に起因して発生すると予測されるコマ収差の発生予測量を求め、該発生予測量に基づき測定誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の鉗子口に挿入されたOCTプローブを用いて光断層画像を取得する場合に、OCTプローブの位置合わせを容易に行う。
【解決手段】モニタ装置500に、撮影中の内視鏡画像510、撮影中の断層画像512、過去に撮影された断層画像522、断層画像522の取得位置を含んで撮影された内視鏡画像520が同一画面内に並べて表示される。過去に撮影された内視鏡画像520には、断層画像522の取得位置を示す指標521が重ねて表示される。術者は、撮影中の内視鏡画像510に写り込んだエイミング光Leの軌跡511を過去に撮影された内視鏡画像520に表示された指標521の端部と同じ位置に合わせ、本撮影を行う。 (もっと読む)


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