説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】オートフォーカス(AF)によるピント合わせの対象範囲であるAF枠を所望の被写体に自動追尾させるAF枠自動追尾を停止させるための操作を、そのために設けられたスイッチ等の操作を行うことなく、マニュアルフォーカス操作、又は、画角変更操作によって行えるようにすることにより、撮影時におけるカメラマンの一連の作業内での操作でAF枠自動追尾を停止させることができ、カメラマンの負担を軽減することができるAF枠自動追尾システムを提供する。
【解決手段】AF枠自動追尾を実行している際に、カメラマンがフォーカスデマンド26のフォーカスノブ30を回動操作すると、AF枠自動追尾が停止すると共に、AFが停止し、フォーカスノブ30の操作に基づくフォーカス制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、小型、軽量で広角の性能を維持しつつ、装置コストを増大させることなく光学性能を高める。
【解決手段】物体側から、負の第1レンズL1、近軸領域で物体側に凹面を向けたメニスカス形状をなす負の第2レンズL2、絞りSt、正の第3レンズL3をこの順に備える。第2レンズL2の物体側のレンズ面S3を、近軸領域で凹面をなし有効径端で凸面をなすものとし、第1レンズ、第2レンズ、および第3レンズを、いずれもd線に対するアッベ数が40以上のものとし、条件式(1):−9.5<f2/f<−4.0、および(2):0.6<(D4+D5)/f<1.5を満足するようにする。ただし、fは撮像レンズ全系の焦点距離、f2は第2レンズL2の焦点距離、D4は第2レンズL2と絞りStとの間隔、D5は絞りStと第3レンズL3との間隔である。 (もっと読む)


【課題】レンズペン等のアクセサリを収納可能にした双眼鏡を提供する。
【解決手段】双眼鏡10の鏡筒11R,11Lを、第1及び第2ブリッジ部12,13により連結する。両ブリッジ部12,13の軸23,29をそれぞれ両ブリッジ部12,13間のスペース25内に突出させる。スペース25に収容可能な大きさを有し、レンズペンを収納する収納ケース15を用意する。収納ケース15の両端部にクリップ部41を設ける。収納ケース15を双眼鏡10の上方からスペース25内に押し込んで、クリップ部41により軸23,29の突出部分23a,29aを弾性的に挟持させる。収納ケース15がスペース25内に着脱自在に保持される。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、レンズ性能を低下させたり製作コストを増大させることなく耐環境性を高める。
【解決手段】物体側から順に、負のパワーを持つ前群G1、絞りSt、正のパワーを持つ後群G2を備え、前群G1を、物体側から順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状をなす負の第1レンズL1、物体側の方が像側よりもレンズ面の曲率半径の絶対値が大きい負の第2レンズL2、正の第3レンズL3を備えたものとし、後群を、物体側から順に、正の第4レンズL4、物体側に凹面を向けたメニスカス形状をなす負の第5レンズL5、正の第6レンズL6を備えたものとする。第1レンズL1、第2レンズL2、第4レンズL4、および第6レンズL6のd線に対するアッベ数をいずれも40以上、第3レンズL3および第5レンズL5のd線に対するアッベ数をいずれも40以下とし、前群G1および後群G2を構成するレンズをいずれも単レンズとする。 (もっと読む)


【課題】可視光・赤外光撮影用レンズアダプタにおいて、結像品質の低下およびゴーストの発生を抑制する。
【解決手段】撮影レンズ10を通して結像さたれ第1の光学像M1をリレーするための入射側リレーレンズRL1と、入射側リレーレンズRL1を通った光を可視光と赤外光とに分離する色分離光学系Pと、入射側リレーレンズRL1および色分離光学系Pを介して第1の光学像を表す可視光像Mkを結像させるための可視光用リレーレンズRL2と、入射側リレーレンズRL1および色分離光学系Pを介して第1の光学像を表す赤外光像Msを結像させるための赤外光用リレーレンズRL3とを備え、第1の光学像をリレーして可視光像Mkおよび赤外光像Msを結像させる際のマージナル光線Mgkが色分離光学系P中の最も撮影レンズ10の側に配された光学面H1へ入射するときの入射角θが条件式:0.50<θ<1.66を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光学装置において、製造に時間とコストとを掛けさせることなく、光軸方向に移動する鏡筒部の円滑な移動とガタツキの防止とを実現する。
【解決手段】
投写レンズは、フォーカス筒14と、固定筒18とを備えている。フォーカス筒14は、固定筒18の先端の外側に嵌合している。また、フォーカス筒14及び固定筒18は、ヘリコイド雌ネジ23とヘリコイド雄ネジ24とを介してヘリコイド結合している。フォーカス筒14と固定筒18との間には、隙間40が空いている。隙間40には、グリス42が充填されている。グリス42には、粒状体44が添加されている。粒状体44は、弾性を有している。粒状体44の直径dは、隙間40の間隔tよりも僅かに大きく形成されている。粒状体44は、ヘリコイド雌ネジ23とヘリコイド雄ネジ24とで挟まれて弾性変形し、フォーカス筒14のガタツキを防止する。 (もっと読む)


【課題】広角かつ高倍率で高解像度の投写用ズームレンズを得る。
【解決手段】拡大側から順に、5つのレンズ群G〜Gを配列する。第4レンズ群Gは、拡大側から順に、少なくとも一方の面が非球面とされた負レンズL、正レンズL、拡大側に凹面を向けた負レンズL10、縮小側に凸面を向けた正レンズL11、および正レンズL12を配列して構成されている。第5レンズ群Gは、1枚のレンズL13から構成され、広角端における全系の焦点距離fに対する第5レンズ群の焦点距離fの比が、3から8までの数値範囲内に収まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおいて、高い光学性能を保持するとともに、高倍率を有し、小型に構成可能である。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有し、変倍時に固定されている第1レンズ群G1と、負の屈折力を有し、光軸に沿って移動することにより変倍を行う第2レンズ群G2と、絞りと、正の屈折力を有し、変倍時に固定されている第3レンズ群G3と、正の屈折力を有し、変倍に伴う像面位置の補正および合焦を行う第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群は、物体側から順に、1枚の負レンズL21と、1枚の正レンズL22および1枚の負レンズL23からなる接合レンズと、1枚の正レンズL24とを含む。 (もっと読む)


【課題】適切なバックフォーカスを有し、広角化が容易であり、ズーミングの際にFno.が一定でズーム比が大きく、かつ縮小側のレンズ外径を小さくすることが可能な汎用性の高いテレセントリックな投影用ズームレンズを得る。
【解決手段】拡大側から順に、変倍時に固定のフォーカス調整用の負の第1レンズ群Gと、変倍時に可動の正の第2レンズ群G、負の第3レンズ群G、正の第4レンズ群Gおよび正の第5レンズ群Gと、最も拡大側に絞り3が配された、変倍時に固定の正の第6レンズ群Gとを備えている。全てのレンズが単レンズにより構成されており、広角端における全系の焦点距離fに対する全系のバックフォーカスBfの比が2.5より大きくなるように構成され、変倍の全領域に亘ってFno.が一定となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】AF枠自動追尾機能を搭載したテレビカメラにおいて、そのAF枠自動追尾機能を利用して撮影目的の被写体を追尾することによって、その被写体がセーフエリアの外側に移動しないようにカメラマンに適切に注意を促すことができるセーフエリア警告装置を提供する。
【解決手段】テレビカメラシステム1は、テレビカメラ10のレンズ装置12にAFユニット40が搭載され、そのAFユニット40によりオートフォーカスにより自動でピントを合わせる被写体の範囲を示すAF枠を所定の被写体に自動追尾させるためのAF枠自動追尾装置18を備えている。そのAF枠自動追尾装置18において、撮影目的の被写体を撮影する画角範囲を所定の範囲に制限するセーフエリアをセーフエリア指定部60により指定し、設定すると、AF枠の追尾対象となっている被写体がセーフエリアの外側に移動するおそれがある場合に、セーフエリア警告表示部62によりランプが点灯して警告が行われる。 (もっと読む)


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