説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】撮影機能と投映表示機能とを選択する切替機構を簡素化してガタのない切替機構とするとともに切替えスペースの節約を図った投映表示機能付き撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像投映ユニット30は、撮像投映レンズ12の光軸上に反射面32を有するミラー31が回転自在に支持される。ミラー31によって前記光軸に対して左右90度に振り分けられた一方の側に結像面34を有するCCD33が配置され、他方の側には投映画像が形成されるLCDパネル35、偏光板36、拡散板37からなる画像形成部38と、これに照明光を照射する光源ランプ39が配置される。ミラー31は、撮影モードでは撮像投映レンズ12に入射した撮影光を結像面34に反射する第1位置31aとなり、投映モードでは、反射面32がLCDパネル35の側に45°傾いた第2位置となってLCDパネル35に形成された画像を撮像投映レンズ12に導く第2光路が形成される。 (もっと読む)


【課題】光硬化型接着剤の照射を妨げる光学薄膜がある場合に、高精度で小型のプリズムアセンブリを効率良く製造する。
【解決手段】まず、重ねあわせ面に光学薄膜が介在するように、1枚の透明な厚板42上に薄板41a,41bを重ね合わせたユニット51aを、複数ユニット分重ね合わせ、光硬化型接着剤を光照射により硬化させて基板接合体51を作製する。次に、基板接合体51の各々の重ね合わせ面と一定角度で交差する方向に一定ピッチで切断し、この切断による表裏面に厚板42の切断面と薄板41a,41bの切断面とが層状に露呈した接合基板を作製する。また、厚板42からなる部分の中央を通るように、厚板42の切断面に沿って、表面に対して垂直に接合基板を切断し、複数の角柱状基板を作製する。そして、角柱状基板を長手方向と垂直に一定ピッチで切断し、プリズムアセンブリを作製する。 (もっと読む)


【課題】携帯性に優れた投写型表示装置に適合可能であり、近距離投影においても画像サイズが大きくなるように広角とされ、高性能な割に少ないレンズ枚数とされた、極めて簡易で安価な投写レンズ、およびこれを用いた投写型表示装置を得る。
【解決手段】拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負レンズL、縮小側が凹面とされた負レンズL、正レンズL、縮小側が凸面とされた正レンズL、負レンズL、縮小側が凸面とされた正レンズL、および拡大側が凸面とされた正レンズLからなり、条件式(1)〜(4)を満足する。2.5<β/S<10.0(1)、20<S/OBJ<65(2)、60度<2ω(3)、FH<BH(4):ここで、βは拡大倍率、Sは拡大側画像の最大長さ(インチ)、OBJは拡大側投写距離(m)、2ωは拡大側画角、FHは最も拡大側のレンズ面における最大有効光束高、BHは最も縮小側のレンズ面における最大有効光束高である。 (もっと読む)


【課題】ポテンショメータにより検出される位置(出力値)に基づいて所定の制御対象(光学素子)をモータで駆動して所定の目標位置に設定した場合に、周囲温度に応じてモータを駆動するための制御パラーメータを変更することにより、動力伝達機構のガタや周囲温度にかかわらず制御対象を予定した目標位置に適切に設定できるようにした光学素子制御装置を提供する。
【解決手段】フィルタユニットのターレット板を回転駆動するモータ28には、ポテンショメータにより得られる位置信号の値P、目標位置P0、ゲインαとして、
V=α(P0−P)
により求められる駆動電圧VがCPU100により印加される。CPU100は温度センサ106により検出される周囲温度に応じてゲインαの値を変更し、ターレット板の実際の停止位置を予定した目標位置に正確に一致させる。 (もっと読む)


【課題】負正2群ズ−ム構成の変倍光学系において、高諸元化および低コスト化を図る。
【解決手段】第1レンズ群G1は少なくとも1枚をプラスチックレンズとし、第2レンズ群G2は互いに隣接するいずれか2枚をプラスチックレンズとし、広角側から望遠側にかけて、第1レンズ群G1が物体側から像面側に単調に移動するとともに、第2レンズ群G2が像面側から物体側に単調に移動するようにし、広角端での全系の屈折力に対する各レンズの屈折力の比率をfw/fpiとし、第1レンズ群のプラスチックレンズに関するfw/fpiの合計をP1、第2レンズ群のプラスチックレンズに関するfw/fpiの合計をP2としたとき、下記条件式(1)および(2)を満足するようにする。
−0.22<P1<−0.01 (1)
−0.15<P2<−0.03 (2) (もっと読む)


【課題】光硬化型接着剤の照射を妨げる光学薄膜がある場合に、高精度で小型のプリズムアセンブリを効率良く製造する。
【解決手段】まず、重ね合わせ面に光学薄膜が介在するように、厚板42上に薄板41a,41bを重ね合わせ、光硬化型接着剤を光照射により硬化させて基板接合体51を作製する。そして、複数の基板接合体51を可剥離性接着剤で仮接合した仮接合体56を作製し、各々の重ね合わせ面と一定角度で交差する方向に一定ピッチで切断し、仮接合基板を作製する。次いで、厚板42からなる部分の中央を通るように、厚板42の切断面に沿った方向に表面に対して垂直に仮接合基板を切断し、複数の角柱状基板を作製する。そして、角柱状基板の仮接合を剥離して接合基板を作製し、さらに、接合基板を長手方向に対して垂直に一定ピッチで切断することによりプリズムアセンブリを作製する。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、小型、軽量で広角の性能を維持しつつ、装置コストを増大させることなく光学性能を高める。
【解決手段】物体側から、負の第1レンズL1、近軸領域で物体側に凹面を向けたメニスカス形状をなす負の第2レンズL2、絞りSt、正の第3レンズL3をこの順に備える。第2レンズL2の物体側のレンズ面S3を、近軸領域で凹面をなし有効径端で凸面をなすものとし、第1レンズ、第2レンズ、および第3レンズを、いずれもd線に対するアッベ数が40以上のものとし、条件式(1):−9.5<f2/f<−4.0、および(2):0.6<(D4+D5)/f<1.5を満足するようにする。ただし、fは撮像レンズ全系の焦点距離、f2は第2レンズL2の焦点距離、D4は第2レンズL2と絞りStとの間隔、D5は絞りStと第3レンズL3との間隔である。 (もっと読む)


【課題】レンズペン等のアクセサリを収納可能にした双眼鏡を提供する。
【解決手段】双眼鏡10の鏡筒11R,11Lを、第1及び第2ブリッジ部12,13により連結する。両ブリッジ部12,13の軸23,29をそれぞれ両ブリッジ部12,13間のスペース25内に突出させる。スペース25に収容可能な大きさを有し、レンズペンを収納する収納ケース15を用意する。収納ケース15の両端部にクリップ部41を設ける。収納ケース15を双眼鏡10の上方からスペース25内に押し込んで、クリップ部41により軸23,29の突出部分23a,29aを弾性的に挟持させる。収納ケース15がスペース25内に着脱自在に保持される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でレンズの絶対位置を高精度に検出することができ、比較的大きな移動量にも対応した広い検出範囲を実現することができる可動部材位置検出装置及びこれを適用したレンズ装置を提供する。
【解決手段】フォーカスレンズ(104)及びズームレンズ(106)とそれぞれ一体的に移動する可動部にそれぞれ設けられた複数の第1シートコイル(120A,120B)と、前記複数の第1シートコイル(120A,120B)に対向する固定部に設けられた第2シートコイル(130)を設け、各レンズ(104,106)の移動に伴い複数の第1シートコイル(120A,120B)が第2シートコイル(130)との対面距離を保ってそれぞれ移動することにより、当該移動位置に応じて検出コイルから出力される電気信号に基づき各レンズ(104,106)の位置を各々検出する。 (もっと読む)


【課題】コントローラに接続されるリモコン雲台カメラ装置の機能に応じて、適宜操作ボタン等に機能の名称が表示される操作装置及び操作ボタン名称表示方法並びにリモコン雲台カメラシステムを提供する。
【解決手段】雲台コントローラの操作画面61はオプションボタン100〜106が表示される。オプションボタン100〜106のキートップ部に各ボタンに割り付けられたリモコン雲台の機能名が表示されるので、操作者はオプションボタン100〜106リモコン雲台の関係を把握していなくても、各オプションボタン100〜106の表示を頼りにリモコン雲台の操作を行うことが可能である。リモコン雲台の機能名は予め所定の入力手段を介して雲台コントローラに入力され、内部のメモリに記憶されている。 (もっと読む)


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