説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】ディーゼルエンジンに対し大幅な性能低下を招くことなく良好に適用し得るEGRクーラを提供する。
【解決手段】チューブ3と、該チューブ3を包囲するシェル1とを備え、該シェル1の内部に冷却水9を給排し且つ前記チューブ3内にディーゼルエンジンから排気ガス10を導いて該排気ガス10と前記冷却水9とを熱交換するようにしたEGRクーラに関し、前記チューブ3の内周面に互いに周方向に位相をずらして並走するように三条のスパイラル状突起12,13,14を形成すると共に、前記チューブ3の内径Dに対する前記各スパイラル状突起12,13,14のピッチPの割合(P/D)を2.0〜4.0とし且つ前記チューブ3の内径Dに対する各スパイラル状突起12,13,14の山高さHの割合(H/D)を0.1〜0.2とする。 (もっと読む)


【課題】 EGR排気ガス路及び冷却システム全体の複雑化や、コスト高を招くことなく、EGRクーラ内におけるオーバーヒートによる損傷や、結露による腐食を確実に防止する。
【解決手段】 エンジン(1)の排気ガスをエンジン冷却水により冷却して再吸気させるためのEGRクーラを備えたエンジンのEGRシステムにおいて、このEGRクーラは、EGR排気ガス路(33)に直列に配設された上流側の第1クーラ(6)と下流側の第2クーラ(7)とからなり、エンジン冷却水は、第1クーラと第2クーラとに対して並列又は直列に切替え可能に供給される。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の不足による気筒内の燃焼不良を招くことなく高いEGR率を実現して良好なNOx低減効果を得られるようにする。
【解決手段】排気マニホールドから排気ガスの一部を抜き出して吸気側(吸気管)へ再循環するEGRパイプを装備したエンジンに搭載するためのターボチャージャ2に関し、タービン2b側のノズル部15に角度調整可能な多数のノズルベーン16を環状に備え、該各ノズルベーン16の配置位置におけるノズル部15全周の開口面積をタービン出口面積(タービン出口24の開口面積)で除算した特性値が0.50〜0.75の範囲になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】急加速認識を早期に行い、その急加速時における黒煙の発生を抑制するとともにその急加速時におけるトルク不足を解消する。
【解決手段】排ガス再循環装置は、エンジン12の回転速度を検出する回転センサ22とアクセルベダルの踏込み量を検出するアクセルセンサ23の各検出出力に基づいてEGRバルブ21bを開くコントローラ24を備える。ターボ過給機11の回転速度を検出する速度センサ32と、エンジン12の吸気流量を検出する吸気量センサ34とを備え、アクセルベダルの踏込み量の時間的変化率が所定の変化率を越えているときにEGRバルブ21bを閉じ、その時間的変化率が所定の変化率以下であり,ターボ過給機11が所定の下限回転速度以上であることを速度センサ32が検出し、かつ吸気量センサ34の検出出力が必要空気量以上であるときに閉じたEGRバルブ21bを開く。 (もっと読む)


【課題】大量の排気ガスを吸気に良好に混合し得るEGRガス混合装置を製作コストの高騰を招くことなく実現する。
【解決手段】吸気管1の途中にベンチュリ部2を形成して該ベンチュリ部2の外周に環状チャンバ3を設けると共に、該環状チャンバ3に対し排気側から排気ガス4の一部を抜き出して導くEGRパイプを接続し、前記ベンチュリ部2に環状チャンバ3内部と吸気管1内部とを連通する環状スリット6を形成して前記ベンチュリ部2を上流側の縮径部7と下流側の拡径部8とに分割したEGRガス混合装置に関し、ベンチュリ部2の縮径部7の終端に対し拡径部8の始端を半径方向外側にずらして段差Gを形成する。 (もっと読む)


【課題】 間隔が変化する部位をシールする場合にも、車体の重量増加が殆ど無く且つ製造を容易にする。
【解決手段】 硬質樹脂によって形成されたスペーサ50が、ウエザストリップ60が取付けられるリヤサイドドア14におけるドアインナパネル44の取付部44Bの車両後方側に部分的に取付けられている。このスペーサ50は、ウエザストリップ60を支持しており、ウエザストリップ60のシールリップ60Cを嵩上げしている。この結果、ロッカ18の後部に、リヤサイドドア14との車幅方向の間隔と車両上下方向の位置とを調整するための隆起部を設けることなく、ロッカ18とリヤサイドドア14との間をウエザストリップ60とスペーサ50とで確実にシールできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 トラックやバスにおける自動制動制御を実現する。
【解決手段】 対象物と自車との相対距離および相対速度とに基づき導出されるTTCが設定値を下回ったときに自動的に段階的な制動制御を行い、この段階的制動制御は、時系列的に複数段階にわたり制動力または制動減速度を徐々に増大させる制動制御を行うのに際し、運転者の正常運転状態を検出し、運転者の正常運転状態を検出しているときには、前記段階数を低減させる。運転者による方向指示器またはブレーキの操作の検出時刻から所定時間以上経過するまでの間は、当該運転者は正常運転状態にあると判断する。また、前記複数段階における最終段階から自動制動制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を低下させることなくEGRガスを吸気通路に還流させる。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンのEGR装置は、エンジン11から排出される排ガスのエネルギにより吸気を圧縮してエンジン11に供給するターボ過給機14と、エンジンの排気通路13から所定量のEGRガスをエンジンの吸気通路12に還流させるEGRパイプ22と、EGRパイプ22に設けられEGRパイプ22を介して還流するEGRガスの還流量を調整可能なEGR弁23とを備える。排気通路13から吸気通路12へのEGRガスの還流を許容し吸気通路12から排気通路13へのEGRガスの逆流を禁止するリード弁31が排気通路13近傍のEGRパイプ22に設けられる。リード弁31を迂回して排気通路13をEGR弁23に接続するバイパス管32が設けられ、バイパス管32を開放又は閉止する開閉弁33がバイパス管32に設けられる。 (もっと読む)


【課題】トラックやバスにおける自動制動制御を実現する。
【解決手段】対象物と自車との相対距離および相対速度とに基づき導出されるTTCが設定値を下回ったときに自動的に段階的な制動制御を行う。例えば、時系列的に複数段階にわたり制動力または制動減速度を徐々に増大させる。また、制動力または制動減速度を徐々に増大させる際の初期段階では、補助ブレーキを用いる。 (もっと読む)


【課題】トラックやバスにおける自動制動制御を実現する。
【解決手段】 対象物と自車との相対距離および相対速度とに基づき導出されるTTCが設定値を下回ったときに自動的に段階的な制動制御を行い、時系列的に複数段階にわたり制動力を徐々に増大させる制動制御を行う。このときに、運転者の車両に対する操作実行状況を検出し、この検出結果が所定の条件を充足しないときには、前記設定値を引き上げる。例えば、前記所定の条件は、運転者の運転の正常性を示す条件である。 (もっと読む)


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