説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】車体前部に衝突した後の歩行者の挙動をコントロールすることにより、路面への衝突による歩行者の頭部の傷害を軽減する。
【解決手段】車体11前部の下部を構成するフロントバンパ12が車体11下部から前方に突設され、車体11前部の中央部を構成するフロントパネル13がフロントバンパ12の上方に設けられ、更に車体11前部の上部を構成するウインドシールドガラス14がフロントパネル13の上方に設けられる。歩行者17が車体11の前部に衝突して車体11の前方に放出されたときに、歩行者17の脚部17aが車体11の前部から離れた前方に位置しかつ歩行者17の頭部17bが車体11の前部に近い前方に位置して接地するように、フロントバンパ12、フロントパネル13及びウインドシールドガラス14がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】冷媒を必要とせず、また部品点数及び組付工数の僅かな増大で、燃料の温度上昇を抑制する。
【解決手段】エンジンのシリンダにインジェクタ11が燃料を噴射し、インジェクタに燃料を圧送するコモンレール12の内部に燃料が蓄圧される。フィードポンプ13がコモンレール12に燃料を供給し、フィードポンプ13に供給管14を通して接続されたメインタンク16に燃料が貯留される。フィードポンプ13で供給されたけれどもインジェクタ11から噴射されない余剰の燃料が戻し管21〜24を通ってメインタンク16に戻され、メインタンクより容量の小さく燃料で満たされるサブタンク27が供給管14又は戻し管21〜24に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に短時間で衝突判定を行うこと。
【解決手段】車両に搭載される衝突判定装置1において、車両に搭載される加速度センサ2により計測された加速度の絶対値の大きさを判定する第1の判定手段である加速度判定部10と、加速度センサ2により計測された加速度の微分値の大きさを判定する第2の判定手段である微分値判定手段11と、加速度センサ2により計測された加速度の積分値の大きさを判定する第3の判定手段である積分値判定部12と、第1、第2、第3の判定手段による判定結果のいずれもが所定の条件を満たすときに衝突発生と判断する衝突判定手段である衝突判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラッキング検出装置により、簡単で安価にコネクタのプレトラッキング現象またはトラッキング現象を検出すること。
【解決手段】被検出対象となるコネクタ2内の複数の端子のいずれかの空き端子を検出用端子4とし、この検出用端子4に流れる電流を監視する電流監視手段としてのサイリスタ6と、このサイリスタ6がON状態となることにより動作する表示手段である警告灯7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒への貴金属担持量を低減し、排気系全体の低温時に速やかに暖機し、フィルタの再生時にフィルタをパティキュレート燃焼可能温度まで速やかに加熱する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気通路13にパティキュレートフィルタ17を設け、このフィルタより排ガス上流側の排気通路にメイン酸化触媒18を設ける。メイン酸化触媒より排ガス上流側の排気通路にこの排気通路を迂回するバイパス通路21の両端を接続し、バイパス通路にサブ酸化触媒22を設ける。燃料ミスト添加手段が排気通路内の排ガスに燃料ミストを添加してメイン酸化触媒及びサブ酸化触媒に供給する。サブ酸化触媒より排ガス上流側のバイパス管に設けられたバーナ23がサブ酸化触媒に向けて燃料を噴射するとともにこの燃料を燃焼させる。コントローラ53が温度センサ48及び堆積量検出手段の各検出出力に基づいてバーナ及び燃料ミスト添加手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】サイドレールに対する締結部位の高い強度信頼性を確保しつつ同時にロアロッドブラケットの上端部を小型化し得るようにする。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッドを支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造に関し、ロアロッドブラケット6の上端部と、サイドレール1のウェブ内側に配置されるクロスメンバ16の端部との間を複数本のボルト13により共締めすると共に、該ボルト13のうちの少なくとも一本にテーパボルト13’(ネック部付きボルト)を採用し、該テーパボルト13’によりロアロッドブラケット6の上端部と前記クロスメンバ16の端部とがサイドレール1のウェブ面に対し一体的に摺動し得るよう機械的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、シリンダブロックの剛性を効果的に高めつつ、オイルポンプの取り付けスペースを削減することができ、以って低振動・騒音で小型軽量化を促進可能な内燃機関のシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、クランクシャフト3を回転自在に支持するジャーナル部1Bを含むシリンダブロック1と、当該シリンダブロック1の下側に取り付けられクランクシャフト1を回転自在に支持するために前記ジャーナル部1Bに対応して配設されるベアリングキャップ部2Bを有するラダーフレーム2と、を含んで構成される内燃機関のシリンダブロック構造であって、前記ラダーフレーム2と略一体的にオイルポンプ4を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの凝縮水に起因するエンジンの損傷や腐食の発生を未然に防止することが可能なEGRガス混合装置を提供する。
【解決手段】吸気管1の途中にベンチュリ部2を形成して該ベンチュリ部2の外周に環状チャンバ3を設けると共に、該環状チャンバ3に対し排気側から排気ガス4の一部を抜き出して導くEGRパイプ5を接続し、前記ベンチュリ部2に環状チャンバ3内部と吸気管1内部とを連通する環状スリット6を形成して前記ベンチュリ部2を上流側の縮径部7と下流側の拡径部8とに分割したEGRガス混合装置に関し、環状スリット6の最下レベルより低い環状チャンバ3の領域を前記環状スリット6の最下レベルまで底上げして形成する。 (もっと読む)


【課題】様々な運転者の癖や使用環境に対応してエンジンと電動機とのトルク配分を最適に制御し、かつ、高負荷演算を必要としないハイブリッド自動車を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド制御部12は、所定時間内における、運転者の要求トルクと、エンジン10の回転速度と、電動機11に電源を供給するバッテリ17への回生電流と、当該バッテリ17の充電状態を示す値とに対応して定まるエンジン10および電動機11に対するトルクの指示値を出力するトルク配分制御部30を備え、このトルク配分制御部30は、トルクの配分値を、入力値に対応させて出力するように学習が施され、この学習には、ダイナミックプログラミング手法を用いた事前シミュレーションを採用する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、ころ及びその保持器の脱落を確実に防止することができると共に、外輪延いてはころ軸受の剛性を所定レベルとすることができるころ軸受を提供する。
【解決手段】 本発明に係るころ軸受は、内側部材4と外側部材6,7との間に配設され複数のころ3を介して内側部材4と外側部材6,7とを相対回転自在に支持するころ軸受10であって、ころ3を自転自在に保持する保持器2と、ころ3を外側部材6,7側から転動自在に支持する外輪部材1と、を含んで構成され、保持器2及び外輪部材1が円周方向において少なくとも2つに分割されていると共に、保持器2の一部と、内側部材側又は外側部材側の少なくとも一方の一部と、が軸方向において当接することによって係合し、保持器2の軸方向への移動を規制して脱落を防止する係合部5が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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