説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】大型車両に採用する変速装置について、シフト方向の変位を電動機および空気圧シリンダにより協調制御する構造では、これにサーボ制御を施して電動機および空気圧シリンダの変位について調和をとるように設計すると、装置が複雑になりその規模が大きくなる。
【解決手段】空気圧シリンダによる制御には個別のサーボ制御を省き、電動機による制御および空気圧シリンダによる制御について共通に電動機によるサーボ制御を施すように構成した。これにより動作が安定化するとともに装置規模を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の故障記録装置はROM(Read Only Memory)を使用するので、新車設計毎に過去の故障記録に関する情報の多くが失われる。個々の車両に搭載する故障記録装置としてROMを使わずに、余裕のあるハードウエアもしくはファームウエアを設定しておくことにより、新しい車種、車両の仕様変更、は特殊仕様、などに一つのハードウエア設計で対応することができるようにしたい。
【解決手段】情報処理装置の記憶容量および処理能力が飛躍的に大きくなり安価になっていることに着目し、新車設計について故障記録装置は旧形式を踏襲する。一つの車種の変更毎にROMを交換することは行わない。新しい機能が設定されるなど、どうしても追加する必要があるときにはソフトウエアを部分的に追加して利用する。故障ツリー解析手順(FTA)を複数用意しておきそれを追加して利用する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ及びインタークーラに作用する前後方向の荷重を確実に支持しつつ、タンク部を充分大きく取ることができ、インタークーラの圧力損失を低減して、燃費並びに排ガス性能の向上を図り得るラジエータ支持構造を提供する。
【解決手段】サイドレール2上に架装されるラジエータ1前面にインタークーラ9を一体に取り付けると共に、該インタークーラ9の左右のタンク部10を、該タンク部10の先端に形成されたインテークホース接続口11が車両後方へ向け延出されるよう、ラジエータ1の車両幅方向両側に配置し、前記タンク部10に形成したステイ連結部17と、ラジエータ1より後方のサイドレール2に装着したアンカーブラケット14との間をステイロッド16により連結する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの引き忘れ、および戻し忘れ防止のためのスイッチにおける各端子の接触部分をカバー体で被覆することにより、異物の混入を未然に防いで電気特性を良好な状態に維持することができ、また、カバー体を介してスイッチを容易に取り付けることができる車両用操作レバー装置を提供する。
【解決手段】操作レバー30を引き起こした状態を検出するスイッチ70を有し、スイッチ70は、操作レバー30の引き起こし動作に連動して互いに離隔ないし接触する一対の端子75,76と、該一対の端子75,76のそれぞれの接触部位を少なくとも被覆するカバー体80とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】従来の故障記録装置はROM(Read Only Memory)を使用するので、新車設計毎に過去の故障記録に関する情報の多くが失われる。個々の車両に搭載する故障記録装置としてROMを使わずに、余裕のあるハードウエアもしくはファームウエアを設定しておくことにより、新しい車種、車両の仕様変更、特殊仕様、などに一つのハードウエア設計で対応することができるようにしたい。さらに同時に複数の故障が発生したときにこれを合理的に処理する。
【解決手段】それぞれの故障モードにあらかじめ重み付けを設定しておき、前記情報処理手段は一つの故障モードの解析手順の実行前または実行中に他の故障モードが検出されるときには、その設定された重み付けの順にしたがってその処理を実行する調停手段を備える。その調停手段は前記重み付けの順を設定するテーブルを含む。 (もっと読む)


【課題】厚さが異なる複数種類の被接合物の摩擦撹拌接合を行なえるようにする。
【解決手段】被接合部材6,7を重ね合わせた被接合物8を凹部1が形作ってある裏当て部材2に載せ、被接合物8が裏当て部材2の凹部1を覆っている部位に向けて、凹部1に進入可能なピン部3を有する接合ツール5を回転させながら押し付け、摩擦熱と塑性流動により軟化した被接合部材6,7の材料を撹拌して、その一部を裏当て部材2の凹部1へ押し込み、この後、接合ツール5を被接合物8から引き離して、被接合部材6,7の塑性変形部位を硬化させ、裏当て部材2を被接合物8から取り外す。 (もっと読む)


【課題】バウンドストッパの交換作業性の向上を図り得ると共に、部品としての保管性や取扱性をも向上し得るサスペンション装置のバウンドストッパ構造を提供する。
【解決手段】バウンドストッパ11のベース9に穿設された取付孔13に、下面側へ開口する袋ナット20を固着し、ロアアーム1の下面側から挿通孔16へ挿通される取付ボルト21を前記袋ナット20にねじ込むことにより、バウンドストッパ11をロアアーム1に取り付けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 静電分離作用を利用して、PM等の物質及びNOxの双方を同時に低減する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に、静電分離装置3、排気後処理装置4を介装する。静電分離装置3は、コロナ放電によって排気通路2を流れる排気中のPMを帯電し補捉する集塵機能を備える。静電分離装置3により集められたPMは、連通路5を介して、内燃機関1の吸気通路延いては燃焼室へ戻され再燃焼させられる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバとコイルスプリングが同軸に保持されたサスペンション構造を車体フレームに容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】コイルスプリング2の上端部の内側に嵌合可能な筒部27を有すると共に、筒部27の上端を外側に拡開することにより上面にマウント9の下向き凸部23が嵌合可能なスロート部29が形成され下面がコイルスプリング2の上端面に当接するフランジ部28を有する位置決めサポート26を設け、更に、リテーナ24の外周部に、コイルスプリング2の上端部の内側に筒部27を嵌合させた位置決めサポート26のスロート部29の内面に当接する位置決め当接部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】バウンドストッパの交換作業性の向上を図り得ると共に、部品としての保管性や取扱性をも向上し得るサスペンション装置のバウンドストッパ構造を提供する。
【解決手段】バウンドストッパ11のベース9にネジ孔20を形成し、ロアアーム1の下面側から挿通される取付ボルト21を前記ネジ孔20にねじ込むことにより、バウンドストッパ11をロアアーム1に取り付けるよう構成する。 (もっと読む)


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