説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】分解、組立が容易な自走式処理装置を提供する。
【解決手段】アウターレール11aの上部の自在アーム吊り治具110は、左右2つの支持アーム111と、各支持アーム111を連結する支持ロッド113とを有する。各支持アーム111はアウターレール11aに突設された軸112を中心に、一体的に回動可能に軸支されている。自在アーム吊り治具110は、短腕111bがストッパ114の前面に当接することで、前方への回動が規制されて、長腕111aが略水平方向に延在した状態となる。ワイヤ170の一方のフック171をブラケット115に掛止して、ワイヤ170を支持ロッド113の前方に回して垂下させ、他方のフック172に、昇降装置130の一方のフック131を掛止する。このようにウォールクラッシャ100の前方上部に吊り下げられた昇降装置130によって自在アーム20を安定して吊ることができる。 (もっと読む)


【課題】建設機械、産業機械等の高面圧の摺動条件下においても、摺動初期のなじみ性の効果を有し、長期に渡って低摩擦を持続することができる摺動部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】摺動面を有する摺動部材1であって、前記摺動面の表面組織をフェライト4とマルテンサイト3とに混合組成した基地組織を有する母材2と、前記母材2の摺動面に露出しているフェライト4に打ち込まれた固体潤滑材の粒子6による固体潤滑材粒子塊部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含有床材剥離作業により発生する粉塵の飛散を効率よく抑制でき、もって小型軽量の車体を用いてアスベスト含有床材の剥離が可能となるアスベスト含有床材剥離装置を提供する。
【解決手段】作業車体と、この作業車体に取付けられたアスベスト剥離手段と、このアスベスト剥離手段の剥離作業部を覆うカバー30と、このカバー30に吸引部45が取付けられ、アスベスト剥離手段による作業中に発生する粉塵を吸引する吸引手段とを備える。吸引手段は、剥離作業中に発生する粉塵のみを除去する。 (もっと読む)


【課題】建物の新築、改装工事に使用される室内作業用の階段昇降可能な作業車において、エレベータの搬入設備を使用できない場合に確実に階上移送が可能な階段昇降作業車を提供する。
【解決手段】無限軌道履帯を有する走行体を備えた階段昇降作業車であって、前記走行体1間の走行体フレーム2の一方側に、第1の車輪支持腕25と第2の車輪支持腕26とからなる逆V字状の車輪支持腕を、前記第1の車輪支持腕25が前記走行体フレームの一方側外方に、前記第2の車輪支持腕26が前記走行体フレームの一方側内方に位置するように回動可能に設け、前記第1の車輪支持腕25に第1の車輪27とその駆動モータ29を設け、前記前記第2の車輪支持腕に第2の車輪28を回転可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの張力を調整するときの作業性を高めることができ、かつ張力調整機構の構成を簡素化する。
【解決手段】 駆動プーリ17と従動プーリ18との間に張力調整機構21を設け、この張力調整機構21の前側ローラ27と後側ローラ28とをベルト20のうち戻りライン20Bの途中部位に当接させることにより、ベルト20の張力を適宜に調整する。これにより、例えばねじ軸及びナット等を用いて駆動プーリと従動プーリとの間を接近または離間させる構成に比較して、張力調整機構21の構成を簡素化することができる。また、ブラケット22に対してアーム26を上,下方向に回動させることにより、アーム26に設けられた前側ローラ27と後側ローラ28とをベルト20に対して当接、離間させることができるので、ベルト20を大きく弛ませる作業を含むベルト20の張力調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両のタイヤのスリップを抑制する。
【解決手段】油圧ポンプ1と、この油圧ポンプ1に対して並列に閉回路接続され、油圧ポンプ1からの圧油により互いに異なる車輪10,20を駆動する複数の油圧モータ11,21と、各車輪10,20のスリップを検出するスリップ検出手段17,27,30と、スリップ検出手段によりいずれかの車輪のスリップが検出されると、その検出された車輪を駆動するための油圧モータへの圧油供給量を低減する流量制御手段15,16,25,26,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ロックレバーによって走行用操作装置と作業用操作装置とを停止させる構成とすることにより、操作系統の信頼性を高める。
【解決手段】 レバースタンド17のフレーム18には、車両を走行させる走行レバー22,24と、上部旋回体4の旋回動作や作業装置5の俯仰動等を行う作業用操作装置26,29と、左,右のロックレバー38,39とを設ける。また、車両には、ロックレバー38,39がロック位置となったときに走行レバー22,24を停止させるレバー係合部材43,44と、同じくロック位置で作業用操作装置26,29を停止させる作業停止装置46とを設ける。これにより、ロック位置では、車両の走行動作、上部旋回体4の旋回動作及び作業装置5の作動を停止させることができ、オペレータが運転席16から離れる場合等において、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】単体で現場のニーズに柔軟に対応した木材チップの生成をすることができる木材破砕機を提供する
【解決手段】被破砕木材を破砕する破砕ビット31を備えた破砕ロータ32を有する破砕装置13と、この破砕装置13へ被破砕木材を搬送する投入コンベア12と、この投入コンベア12上を搬送される被破砕木材を押圧し投入コンベア12と協働して被破砕木材を破砕装置13に導入する押圧ローラ17と、破砕装置13に導入される際の被破砕木材の投入方向とこの被破砕木材の破砕ビット31との衝突位置における破砕ロータ32の接線とがなす破砕角θを可変なように、破砕装置13と投入コンベア12の相対的な位置関係を変更することができる油圧シリンダ50A〜50Dとを備える。 (もっと読む)


【課題】動力源としてのエンジンを省略し排気ガスの排出等といった問題を解消することができる自走式リサイクル機械を提供する。
【解決手段】本体フレームと、この本体フレームの下部に設けた走行装置と、この走行装置を駆動する走行モータ70と、本体フレーム上に設けた少なくとも一つの作業用の作動装置と、外部電源45から供給される電力を作動装置の駆動力に変換する少なくとも一つの作業用の電動機50,63と、作業時に作業用の電動機63,73に供給される電力の一部を走行モータ70の動力源として蓄電するバッテリ75とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行式作業機械の冷却ファン駆動装置において、エンジン冷却水の温度上昇に応じて冷却ファンの回転数を最適な回転数に制御するとともに、走行加速時のエンジン回転数の上昇時はエンジン回転数をスムーズに上昇させる。
【解決手段】第4ファン目標回転数演算部35e及び最小値選択部35fを設け、非操作時は、温度に関係なくファン目標回転数を低回転数に設定し、走行加速時にアクセルペダル12を踏み込んでエンジン回転数を上昇させようとするとき、エンジン回転数がある程度上昇するまでは、冷却ファン9の回転上昇による油圧モータ23の駆動圧力の増加を抑制し、エンジン1に対する負荷を軽減する。 (もっと読む)


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