説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】無駄なエネルギを消費しない油圧駆動ファンシステムを提供する。
【解決手段】電磁クラッチ27を介してファン用油圧ポンプ26の入力軸とエンジン・減速機ユニット15の出力軸とを接続し、エンジン・減速機ユニット15からの駆動力がファン用油圧ポンプ26の入力軸に伝達または遮断されるように構成した。そして、油温センサ31で検出した作動油の温度、および、水温センサ30で検出したエンジン冷却水の温度に基づいて、流量制御弁18bおよび電磁クラッチ27を制御することで、送風ファン17の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業者の肉体的負担を大幅に軽減できる自走式処理装置を提供する。
【解決手段】自走可能な走行台車1に作業機2を配設する。作業機2は、昇降装置10と、自在アーム20と、ロードバランサ30と、破砕工具40とを備えている。操作装置70のシーソ式スイッチ73がいずれかの方向に揺動操作されると、昇降装置10の昇降部13とともに、自在アーム20、ロードバランサ30および破砕工具40が昇降する。ロードバランサ30のバランサ操作レバー35が上または下方向に操作されると、破砕工具40がバランサアーム32の回動中心32aを中心として上または下方向に揺動する。自在アーム20によって破砕工具40の水平方向位置を調節できる。作業者は、破砕工具40を適宜位置決めした後、破砕作業を行うことができるので、破砕工具40を保持する必要がない。 (もっと読む)


【課題】排気管を有する建設機械のエンジン室を小型化する。
【解決手段】複数の配管21〜24の端面を斜めにカットし、これら配管21と22および配管23と24の端面同士を互いに接合して排気管20を形成する。これによって形成された排気管20は屈曲形状をなし、エンジン1から排出された排気ガスを斜め後方のマフラ17に導くため、マフラ17の配置の自由度が向上し、エンジン室5の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】把持する運搬物の損傷を回避でき、安定した把持性能を有するフォークグラップルを提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット9に回動可能にフレーム11を取り付け、このフレーム11にフォーク12を取り付ける。フォーク12を構成する爪22、23の先端には先端部材24,25を設ける。先端部材24、25は、断面が円形で両端が丸みを帯びた鋼材からなる。これらの先端部材24,25は爪22,23に対して直交する向きに設ける。好ましくは先端部材24、25の両端は爪22,23の側面から突出させ、これにより、運搬物の損傷がよりよく回避できるようにする。 (もっと読む)


【課題】内部に収納した構成機器などを塵埃や雨水の侵入から保護すると共に、効果的な冷却が行えるようにした密閉筐体を有する特殊車両用インバータ装置を提案する。
【解決手段】密閉筐体1内に上下方向に二段、幅方向に三列、合計6つに区分された空間28a〜28fを形成し、下段の空間28aは周囲空間に開放された外気開放型として冷却媒体を循環させるポンプ2や熱交換器3を配置し、他の空間28b〜28fは周囲空間から密閉された密閉型とすると共に、空間28b、28cに冷却媒体の循環によって冷却されるインバータ装置4a、4bを配置し、空間28dに冷却媒体の循環によって冷却される補助冷却装置8aを配置し、補助冷却装置8aの近傍に設けた送風手段8bによって各空間28b〜28f内で冷却空気流を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 サイドフレームの上面板に傾斜面を設けた場合に、サイドフレームの横断面の断面中立軸を左,右方向の中心に近づける。
【解決手段】 内面板7Aの上端部から内側下ローラ取付板8の下端部までの高さ寸法Aを、外面板7Bの上端部から外側下ローラ取付板9の下端部までの高さ寸法Bよりも大きくし、上面板7Cを内面板7Aから外面板7Bに向けて斜め下向きに傾斜する傾斜面として形成した場合でも、外側下ローラ取付板9の厚さ寸法bを内側下ローラ取付板8の厚さ寸法aよりも大きくすることにより、サイドフレーム7の横断面の図心Gを通る断面中立軸G−Gを、サイドフレーム7の左,右方向の中心を通るY軸線Y−Yに近づけることができる。これにより、サイドフレーム7の重量が増大するのを抑えつつ、サイドフレーム7全体のねじれ強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】作業機の変速制御装置において、作業現場の状況に応じてオート変速モードにおける所望の変速条件を自由に設定することを可能とし、作業効率を向上させ、かつその設定作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】ホイールローダの走行中、表示装置49の領域62に設定可能速度範囲と設定操作ガイダンスが表示され、領域64に設定NGかOKかのガイダンスが表示される。走行速度が設定可能速度範囲に達すると表示が設定可能に切り換わり、オペレータが所望のタイミングで設定スイッチ23を押すと、変速制御部45はそのときの車速と速度比(又は車速)を取り込んで、通常変速制御時にその車速と速度比が変速制御のしきい値となるように調整値記憶部43に調整値を記憶する(ステップS535〜S545)。 (もっと読む)


【課題】 中空容器内の容量を確保した状態で、周囲の機器やホース類の干渉を回避できるようにする。
【解決手段】 燃料タンク21の中空容器22には、油圧ポンプ9側となる左後部の上,下方向の中間部を窪ませて凹窪部27を設ける構成としている。従って、燃料タンク21は、油圧ポンプ9に接近して配置した場合でも、凹窪部27に油圧ポンプ9、油圧ホース10を通すことにより、この油圧ポンプ9、油圧ホース10が干渉するのを回避することができる。しかも、凹窪部27は、中空容器22の上,下方向の中間部に、油圧ポンプ9の前側部分と油圧ホース10を回避できるだけの大きさで形成しているから、燃料タンク21の容量の減少を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型に構成でき、柱状体の引き抜きが短時間で行なえる柱状体引き抜き用アタッチメントと柱状体引き抜き機を提供する。
【解決手段】作業機に取付けられる縦長のガイド装置23と、前記ガイド装置23に沿って油圧シリンダ30により昇降される柱状体の把持装置26および地切り装置27とを備える。把持装置26および地切り装置27は駆動装置により開閉される半割り構造をなしてそれぞれ2つの分割体間に電柱17等の柱状体を横方向より取り込み可能である。地切り装置27は、半割り状をなして結合、分離されるフレームと、フレームに取付けられるモータと、モータにより回転駆動される半割り状の回転体と、各回転体にそれぞれ取付けられ、下端に掘削ビットを配設した半割り状の筒体とを有する。 (もっと読む)


【課題】nm以下の高い測定分解能を維持し、併せて広い範囲の測定も行うことができ、狭域で高分解能測定を行いながら必要に応じて切り換えて走査範囲を拡大し広い範囲を測定することができる走査型プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】この走査型プローブ顕微鏡は、探針20と、試料16と探針に相対的変位を与えるXYZ微動機構18と、顕微鏡ステージ11aの基準面の上に設けられかつ上面に試料を搭載し基準面上を移動するXY移動部12およびXY移動部を基準面に沿った方向に移動させるXYアクチュエータ13からなる移動機構を備える。XYX微動機構は、高さ方向微動機構と、表面方向微動機構とからなる。上記の構成で、探針で試料を測定するために探針で前記試料の表面を走査するとき、表面方向微動機構と、移動機構のうちいずれか一方が使用され、これにより試料の表面特性が測定される。 (もっと読む)


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