説明

日立建機株式会社により出願された特許

2,101 - 2,110 / 2,611


【課題】対象サイトに外部からの微生物種を持ち込むことなく、効果的かつ安価に汚染土壌を浄化することができる汚染土壌処理方法及び汚染土壌処理システムを提供する。
【解決手段】処理対象領域の土壌のうち汚染濃度が所定値以下の低濃度汚染土壌を掘削し仮置きする仮置き工程(S110)と、処理対象領域の土壌のうち低濃度汚染土壌よりも汚染濃度の高い高濃度汚染土壌に石灰混合処理又は洗浄処理を施す浄化処理工程(S120)と、石灰混合処理又は洗浄処理を施した処理土に、仮置きしておいた低濃度汚染土壌を混合する混合工程(S130)とを施工する。 (もっと読む)


【課題】管理用タグの取付位置をシステム的に管理し、各種賃貸機材の入出庫管理を効率的に行うことができる賃貸機材管理装置を提供する。
【解決手段】賃貸業者の各営業所等に備えられる固定端末11と、ネットワーク15を介して固定端末11が接続されるサーバ13と、作業者が携帯する携帯端末16と、賃貸機材17,18,19にそれぞれ取り付けられた管理用タグ20とを含んで賃貸機材管理装置を構成する。サーバ13には、各賃貸機材に対応させて、管理用タグ20の取付位置を示す画像を登録しておく。賃貸機材の入出庫時、携帯端末16からの要求に応じて、サーバ13から携帯端末16に、要求に係る賃貸機材に関する管理用タグ20の取付位置データを送信する。 (もっと読む)


【課題】 チルト式の建設機械において、排気マニホールドと排気マフラとを一体型のカバーによって覆うことにより、部品点数を抑えつつ、メンテナンス性を向上させる。また、車両のメンテナンス作業時には、フロア部材をチルトアップさせてエンジン等を露出させたとしても、作業者が高温の排気マニホールドや排気マフラに誤って触れるのを防止する。
【解決手段】 エンジン14の排気マニホールド15と排気マフラ16には、マニホールドカバー部18とマフラカバー部19とが一体化された一体型カバー17を設け、この一体型カバー17によって排気マニホールド15と排気マフラ16とを覆う構成とする。 (もっと読む)


【課題】シュラウドの下部にねじにより締結される蓋体を容易に開けることができる建設機械の冷却装置を提供することにある。
【解決手段】インタークーラ20、ラジエータ21およびオイルクーラ22とファンとの間に通風路を形成するシュラウド23が、その下部の傾斜部29に形成される開口30と、この開口30を塞ぐ蓋体31と、シュラウド23の右側板27の傾斜部29に設けられる雌ねじ部35と、この雌ねじ部35に螺合する雄ねじ部材34と、雌ねじ部34に対応して蓋体31に設けられ、雄ねじ部材34が挿入されるねじ挿入部31aとを有する。ねじ挿入部31aは切欠きとし、雄ねじ部材34と雌ねじ部35の螺合が緩んだ状態において、蓋体31を傾斜部29に沿って斜め下方に移動させることで、ねじ挿入部31aが雄ねじ部材34から離脱して、蓋体23が傾斜部29から外れるようにした。 (もっと読む)


【課題】、低温環境時における速やかな暖機と、微操作との双方を実現させることができる建設機械のエンジン回転数制御装置の提供。
【解決手段】エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温検出器13と、当該油圧ショベルの誤動作を防止するゲートロックバルブ7を含むゲートロック装置と、ゲートロックバルブ7がロック側に切り換えられているかどうか検出する圧力センサ12とを備え、エンジン1の回転数を制御するエンジンコントローラ9が、圧力センサ12によってゲートロックバルブ7がロック側に切り換えられたことが検出され、併せて冷却水温検出器13によってエンジン冷却水の温度が所定温度A(−1℃)以下の低温であることが検出されたとき、アイドル回転数よりも高い回転数とする処理を行なう処理手段9a1を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材の右側に作業装置のブームを配置した形式の建設機械の場合でも、フロア部材とブームとの隙間にチルト機構を配置してフロア部材をチルト操作できるようにする。
【解決手段】 旋回フレーム5の左側には運転席14、キャノピ17等が取付けられたフロア部材9を配置し、旋回フレーム5の各前縦板5B,5Cにはフロア部材9の右側に位置して作業装置4のロアブーム4Aを俯仰動可能に取付け、フロア部材9とロアブーム4Aとの間にはフロア部材9を傾転操作するチルト機構20を設ける構成としている。そして、チルト機構20は、そのねじ軸24の操作部24Bを輸送姿勢をなす作業装置4のロアブーム4Aよりも高い位置に配置する。これにより、作業者は、作業装置4のロアブーム4Aの上側からチルト機構20のねじ軸24の操作部24Bにインパクトレンチ等の工具を接続することができ、また接続した工具を簡単に操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロアマットをフロア部材の床板部に確実に固定する。
【解決手段】 キャノピ18を構成する中空な前側取付部材19をフロア部材8の前側に固定し、この前側取付部材19の開口端19Cに、フロアマット28に設けた嵌合部32を嵌合させる構成とする。これにより、フロアマット28は、中央開口部30が走行レバー・ペダル装置16に嵌合し、右側開口部31がオフセット用ペダル装置17に嵌合することに加え、嵌合部32の筒状突起部32Bを、前側取付部材19の開口端19Cに嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】オートアイドル制御を行う油圧駆動装置において、自動低速回転制御を行う油圧駆動装置において、圧力検出の検出精度を良好にしかつシステム構成を安価にするともに、負荷圧の高低によらずアクチュエータ操作を確実に検出し、低速回転数から予め設定された定常回転数へ確実に復帰させる。
【解決手段】パイロット切換弁26は受圧部26a,26bとばね26cを有し、受圧部26aに差圧減圧弁11の出力圧(油圧ポンプ2の吐出圧と最高負荷圧との差圧の絶対圧)を導き、受圧部26bに差圧減圧弁51の出力圧(目標LS差圧)を導き、その出力圧を圧力センサ27で検出する。コントローラは22は圧力センサ27の検出値により全アクチュエータの停止状態を検出しオートアイドル制御を行う。受圧部26bは受圧部26bより受圧面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】 チルトアップ、チルトダウンするフロア部材の右側を旋回フレームの縦板に接近させることにより広い作業スペースを確保し、作業性、居住性を向上する。
【解決手段】 フロア部材13を構成する足乗せ板14の右端部14Bには、フロア部材13を前側の傾転支持部材18を支持点としてチルトアップしたときに、連結ピン12を通過する位置に切欠溝17を設けている。従って、フロア部材13をチルトアップしたときには、フロア部材13が旋回フレーム5の左縦板7から突出した連結ピン12の基端部12B、旋回フレーム5の回り止め部材7B、抜止め板7C等に干渉するのを防止することができる。これにより、フロア部材13は右側に広く形成できるから、作業スペースを大きくすることができる。また、大きくチルトアップしたフロア部材13の下側のスペースを利用して連結ピン12を抜き差しすることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の機器類が受ける過大な熱負荷を低減して同機器類の損傷を極力防止する経済的な建設機械の作動油冷却システムを提供する。
【解決手段】油圧シリンダ21,22と、油圧シリンダ21,22を駆動するための圧油を発生する油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20から油圧シリンダ21,22へ供給される圧油の流れや流量を切り換える方向制御弁23,24と、作動油を冷却するオイルクーラ28とを備え、油圧回路を流れる作動油をオイルクーラ28で冷却する建設機械の作動油冷却システムにおいて、油圧ポンプ20と方向制御弁23との間の供給管路aにオイルクーラ29を設けた。 (もっと読む)


2,101 - 2,110 / 2,611