説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供する。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、十分な光感度を有すると共に、色ごとのずれが発生せず、回路やプログラム等からなる補完機構を設ける必要のない、動画カメラや静止画カメラ等に用いることができるカラー撮像素子を提供する。
【解決手段】カラー撮像素子1は、2次元配列された複数の集光レンズ2と、各集光レンズ2を透過する光を複数の波長成分に分離する回折格子3と、各集光レンズ2及び回折格子3を透過する光が概ね集光される位置に前記各波長成分に対応する複数の受光素子4a〜4cからなる1つの受光部4が配置されるように2次元配列された複数の受光部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】テープカートリッジが誤った装填姿勢でローディング枠に装填されてしまっても、センサーや周辺機器に故障を伴うことなく容易に抜き出し操作できるテープカートリッジを提供する。
【解決手段】本体ケース1の前面に設けたローディング用のポケット5を、前蓋7と、スライド開閉可能なシャッター8とで覆う。本体ケース1の底面の後端に設けた基準面18より前方に、シャッター8の開閉ストロークに対応する段落ち面19が形成されている。基準面18と段落ち面19との間には、ガイド面23を形成する。誤装填によって厚みセンサー41の検知バー42が段落ち面19に外接した場合には、検知バー42をガイド面23で基準面18へ向かって乗り上げ案内して、検知バー42が段壁に引っ掛かるのを解消する。 (もっと読む)


【課題】連続的に生産できるモールドシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材が巻き取られた供給ロール及びエンボスロールを準備する(S1)。供給ロールから基材を巻きだし、基材をエンボスロールに搬送する。そして、基材とエンボスロールとの間に、シリコーン組成物からなる未硬化層を形成し、未硬化層を基材とエンボスロールとにより挟む(S2)。エンボスロールを加熱しながら回転し、未硬化層の表面に複数のエンボスパターンを転写しながら未硬化層を熱硬化する(S3)。熱硬化された未硬化層が形成された基材を、エンボスロールから剥がした後、未硬化層をさらに熱硬化してシリコーン層を形成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】導波管による給電構造を有し、生産性が良く、良好な特性を容易に得ることが可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】平板形状を有しその一方の面が電磁波を放射するための放射面として形成された平面アンテナ本体2と、放射面に対して電磁波を給電するために放射面の裏面の給電面側に配置されたアンテナ給電部6と、電磁波を伝送する導波管8とアンテナ給電部との間を接続する導波路4とを備える。導波路は、その少なくとも一面が開放面として形成され導電性の内壁面を有する導波管溝部4aが形成された導波路部材3と、平面アンテナ本体の給電面側に設けられた導電体との組合せにより構成され、導波管溝部の開放面が導電体により遮蔽されて、密閉された導波管構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造でテープリールの上方移動を確実に規制できる単リール型のテープカートリッジを提供する。
【解決手段】テープリール2の上面と上ケース1aとの間に、ロックピース27と、ロックピース27をロック付勢するロックばね28とからなる浮動ロックの構造を設ける。ロックピース27には、テープリール2の上方移動を規制する規制体32と、テープドライブのロック解除体36でロック解除操作される解除片31を設ける。上ケース1aの外面に、ロック解除体36用の進入溝37を形成し、その一部に設けた操作開口38から解除片31を進入溝37内に露出させる。本体ケース1をテープドライブに装填するとき、解除片31をロック解除体36でロック解除操作して、規制体32をリールハブ12で囲まれるハブ空間14の上方へ退避移動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドを有するシステムに用いた場合に、高いSN比と優れた耐候性を両立する、塗布型の高密度磁気記録媒体用強磁性粉及び高密磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】Fe16相を主相とする窒化鉄を含有するコア部と、酸化鉄を含有する外層部とを有する粒状ないし楕円体状の窒化鉄系磁性粉末であって、前記酸化鉄を含有する外層部の厚みdが0.2〜5nm、前記酸化物が少なくともγ−Fe2O3とα−Fe2O3から構成されており、α−Fe2O3/γ−Fe2O3の比が0.1〜10%であることを特徴とする窒化鉄系磁性粉末(請求項1)、及び非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に、少なくとも請求項1に記載の窒化鉄系磁性粉末及び結合剤を含有する磁性層とを有する磁気記録媒体(請求項2)は、GMRヘッド等の高感度ヘッドを有する磁気記録再生システムに適用した場合でも、高いSN比と優れた耐候性を両立する。 (もっと読む)


【課題】再生出力及び粒子性ノイズに優れた塗布型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に少なくとも軟磁性層と強磁性層とをこの順で有する磁気記録媒体であって、前記軟磁性層は粒状のFe系軟磁性粉末及び結合剤を含有し、前記軟磁性粉末の飽和磁化は70〜220Am2/kg、平均粒径duは5〜30nm、平均軸比juは1〜2であり、前記強磁性層は粒状の強磁性粉末及び結合剤を含有し、前記強磁性粉末の平均粒径drは5〜30nm、平均軸比jrは1〜2であり、前記軟磁性粉末の平均粒径duと前記強磁性粉末の平均粒径drの比dr/duが0.95〜1.05であり、前記軟磁性粉末の平均軸比juと前記強磁性粉末の平均軸比jrの比jr/juが0.95〜1.05であることを特徴とする磁気記録媒体による。 (もっと読む)


【課題】樹脂からなる光学部材の表面に形成され、割れにくい反射防止膜を提供する。
【解決手段】光学部材10は樹脂からなり、表面に反射防止膜20が形成される。反射防止膜20は、複数の無機粒子21と、バインダ22とを含有する。反射防止膜20中の無機粒子21の体積率は5〜74%であり、反射防止膜20中のバインダ22の体積率は5〜95%である。反射防止膜はさらに、0〜65%の空気層を含む。バインダ22は、無機粒子よりも低いヤング率を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度記録システムにおいて媒体ノイズを低減しうる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に磁性層を有し、再生ヘッドとしてMR系ヘッドを有するシステムで使用される磁気記録媒体であって、前記磁性層は、磁性粉末と結合剤とを含有するとともに、10〜200nmの厚さを有し、磁性層の長手方向の自己相関長Maが70nm以下、磁性層の幅方向の自己相関長Mbが80nm以下、前記磁性層の長手方向の自己相関長Maと前記磁性層の幅方向の自己相関長Mbの比(Ma/Mb)が0.80〜1.20である磁気記録媒体。 (もっと読む)


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