説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】 高出力でかつ良好な再生出力ノイズ比(C/N)を示す磁気テープ、特に1TB以上の高容量に対応しうる短波長域における良好な再生出力ノイズ比(C/N)を確保して高記録密度特性に優れた磁気テープを提供する。


【解決手段】 非磁性支持体とこの支持体の一方の面に形成された少なくとも1層の磁性層とを有する磁気テープにおいて、最上層磁性層に含まれる磁性粉末は、粒子サイズが30nm以下の略粒状の磁性粒子からなり、長手方向の保磁力HcM と幅方向の保磁力HcT との比〔HcM /HcT 〕が2.2以上であることを特徴とする磁気テープ、特に最上層磁性層に含まれる磁性粉末が粒子サイズ20nm以下、軸比(長径/短径)が2未満である窒化鉄系磁性粉末からなる上記構成の磁気テープ。 (もっと読む)


【課題】 ペレット状正極を成形する際の金型の傷つきを抑制して、より生産性を高め得るコイン形電池と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ペレット状正極1を有するコイン形電池であって、上記ペレット状正極1の側壁に合成樹脂リング7が密着しており、かつ上記合成樹脂リング7が上記ペレット状正極1の側壁を押圧していることを特徴とするコイン形電池である。本発明のコイン形電池は、合成樹脂リング7にペレット状正極1を挿入し、上記合成樹脂リング7を、熱収縮させることにより、上記ペレット状正極1の側壁に密着させる工程を有する方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】 トラック溝の物理的な形状変動に関係無く、より規則性の高い磁性粒子パターンが形成されるパターンドメディアを提供する。
【解決手段】 基板にウォブル溝が形成され、ウォブル溝上に制御された磁性粒子パターンが形成された情報記録媒体において、磁性粒子パターンが磁性粒子により形成された複数のセルにより構成され、ウォブル溝のトラック方向のウォブル周期Tと、複数のセルの平均直径D0との間に、D0/2<T<2D0なる関係が成立し、且つ、ウォブル溝の溝幅方向の溝幅変動量ΔWと、複数のセルの平均直径D0との間に、0<ΔW<D0なる関係が成立することを特徴とする情報記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像データを含むディジタルデータが記録されない時間帯の発生を比較的安価に防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】画像データを含むディジタルデータを記録する方法であって、リムーバブルディスクドライブに前記ディジタルデータを入力して前記リムーバブルディスクドライブのリムーバブルディスクに前記ディジタルデータを記録する工程と、所定の条件に基づいて、前記リムーバブルディスクに前記ディジタルデータを記録する記録モードを、前記ディジタルデータのデータ量が異なる2つの記録モードの間で切り替える工程とを有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数個の電池を並列に構成し第一の熱収縮性フィルムで固定および保持した単位包装体を、第二の熱収縮性フィルムで並列あるいは段積みに集合固定および保持した電池包装体において、開封容易な電池包装体を提供する。
【解決手段】複数個の電池を並列に構成し第一の熱収縮性フィルムで固定および保持した単位包装体を、第二の熱収縮性フィルムで並列あるいは段積みに集合固定および保持した電池包装体において、前記第二の熱収縮性フィルムの一部が静電シールによって固定されており、前記静電シールによる静電シール部をまたいだ状態で接着した開封ラベルを有することで開封容易な電池包装体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
短時間でタグの検出を行う無線通信システム、リーダ/ライタ装置及び無線タグ検出方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる無線通信システムは、リーダ/ライタ装置により無線タグの検出を行う無線通信システムであって、リーダ/ライタ装置は、無線タグに応答要求コマンド及び複数のスロットパルスを送信する手段と、応答情報受信手段と、送信を要求する制御手段を有し、無線タグは、応答要求コマンドを受信する手段と、識別情報を記憶する手段と、スロットパルス受信回数と識別情報に基づいて応答情報の送信可否を判定する手段と、応答情報を送信する手段を有し、リーダ/ライタ装置の制御手段は、所定のスロットパルス送信後、当該スロットパルスに対して送信なしと判定した場合には、次のスロットパルスの送信を早める無線通信システムである。このような構成により、検出時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コントロールゾーンに記録されるフォーマット構造を統一し、世代の異なる媒体であっても、世代の異なる記録再生装置で媒体認識を高速に行うことができる光ディスクを提供すること。
【解決手段】クロック情報が一定間隔に予め固定記録された領域であって、ユーザ情報を記録、再生することが可能なユーザデータゾーンと、媒体を特定するコントロール情報を記録したコントロールゾーンとを備え、らせん状または同心円状に形成されたトラック構造の光ディスクであって、前記コントロールゾーンの中の1つのトラックが、1つの物理アドレスセグメント領域と、複数個のコントロールユニット領域とから構成され、各コントロールユニット領域が、クロック情報を含まずコントロール情報とそのコントロール情報を再生するための同期情報とが予め固定記録された領域であることを特徴とする光ディスク。 (もっと読む)


【課題】ドライブ装置の前面に開設された記録媒体用の装填口に対峙するように設置されて、該記録媒体のドライブ装置内への押し込み動作を担う記録媒体の耐久試験装置であって、構造が簡素であり安価に製造できるとともに、動作不良を起こすおそれがなく、従って確実にドライブ装置内への記録媒体の押し込み操作を行うことができるようにする。
【解決手段】この耐久試験装置12は、駆動機構21の駆動軸22に装着されたカム23と、カム23の作用点部に設けられた弾性材製の摩擦ローラ25とで、装填口7から排出された記録媒体1に対して押し込み動作を行う押し込み機能部17を構成している。これにて、構造が簡単で部品点数が少なくて済み、カム23を回転駆動操作するだけで、摩擦ローラ25による押し込み作用が発揮されるので、記録媒体1に対する押し込み機能を常に安定して発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】巻取装置における駆動軸の危険回転数を大きくでき、その分だけ切断されたテープの巻取速度を高速化して、生産性を大幅に向上できるスリット装置を提供する。
【解決手段】刃物部11で切断された一群の狭幅ウェブTを、ウェブ幅方向へ複数の狭幅ウェブグループG1・G2に分けて、各狭幅ウェブグループG1・G2ごとに分岐搬送路R1・R2と巻取装置4A・4Bとを設ける。複数組の巻取装置4A・4Bを狭幅ウェブ搬送方向の前後に分散配置して、各巻取装置4A・4Bに設けられる駆動軸26の軸長Lを、各狭幅ウェブグループG1・G2の全幅寸法bに対応する長さにまで短くする。駆動軸26の軸長Lを短くすると駆動軸26の危険回転数を大幅に大きくできるので、その分だけ狭幅ウェブTの巻取速度を高速化できる。 (もっと読む)


【課題】ウェブ切断時におけるウェブ幅方向の張力の偏りを解消して、ウェブの幅方向切断を高い精度で行うことができ、以って、幅寸法精度に優れた磁気テープを適確に製造できるスリット装置を提供する。
【解決手段】ウェブWの搬送経路に第1張力調整機構12を設ける。刃物部11で、ウェブWを一群の製品部Tと、ウェブ幅方向両端の非製品部Cとに幅方向へ切断する。刃物部11を通過した後の非製品部Cの搬送経路R2を、製品部Tの搬送経路R1とは別に設ける。さらに、非製品部Cの搬送経路R2に、非製品部Cの張力を調整する第2張力調整機構26を設ける。以って、刃物部11を通過した後の、製品部Tと非製品部Cとを、それぞれ専用の張力調整機構12・26で調整しながらウェブWを切断して、製品部Tの幅寸法のばらつき幅を小さくする。 (もっと読む)


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