説明

三菱鉛筆株式会社により出願された特許

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【課題】電気泳動インクを気泡混入させることなく均一に充填でき、電極基板間隔を均一に制御することができると共に、接着剤への粒子混入を抑制して基板同士の剥がれからくる破損の防止が可能な電気泳動表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の電極基板10上に絶縁性の構造体16,16…からなる複数のセル15,15…を形成する工程と、少なくとも一種類以上の電気泳動粒子と溶剤とを含む電気泳動インク前駆体Aを前記セル15,15…に充填する工程と、前記電気泳動インク前駆体Aから溶剤を除去する工程と、前記構造体16,16…の上面に存在する前記電気泳動粒子を除去する工程と、粒子を含まない電気泳動インク前駆体Bを前記セル15,15…に充填する工程〔図2(a)〕と、第一の電極基板10と第二の電極基板20を貼り合わせる工程〔図2(b)〕と、を有することを特徴とする電気泳動表示装置30の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性、乾燥性に優れると共に、低粘度で、多彩な発色性を有する一時染毛料、この一時染毛料を用いる一時的な染毛方法、並びに、一時染毛料塗布具が提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)酸性染料0.5〜2.0質量%と、(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー0.2〜5.0質量%と、(C)エタノール40〜80質量%と、(D)水とを含有し、前記(A)酸性染料と前記(B)(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマーとの含有比〔(A)/(B)〕が質量基準で0.5以下であって、25℃の測定において、pHを4.0〜7.0、粘度を10mPa・s以下としたことを特徴とする一時染毛料。 (もっと読む)


【課題】ページの拡大縮小と言った画面操作は高速で行い、静止画には高品質の画像を表示するという両立を図った、電気泳動表示装置の駆動方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方が光透過性を有する一対の基板28,29と、一方の基板28に形成された複数の画素電極21と、他方の基板29に形成された共通電極22と、基板間に封入された色及び極性が異なる2種類の帯電粒子を分散させてなる電気泳動素子23と、画素電極21と共通電極22との間に帯電粒子を移動させる電位差を発生させる書込みパルスを生成する駆動回路3〜6とを備えた電気泳動表示装置1において、画面が変化しない固定表示では、画像形成時に同じ画像の書込みパルスを所定回数繰り返して印加し、画面が連続して切替えられる切替え表示では、各切替え画面での画像形成時に書込みパルスの最初の数パルスだけを印加して画像形成を終了し、切替え表示が終了したら前記固定表示に戻ることとした。 (もっと読む)


【課題】インク追従性能を損なうことなく、長期間にわたり気泡の発生抑制効果及びその持続効果に優れたインク追従体を提供する。
【解決手段】テルペンアルデヒド及びその誘導体の中から選択された少なくとも1種を0.1〜10質量%含有することを特徴とするインク追従体。
テルペンアルデヒド及びその誘導体としては、例えば、シトラール及びその誘導体、シクロシトラール及びその誘導体、シトロネラール及びその誘導体、ペリルアルデヒド及びその誘導体、ミルテナール及びその誘導体の中から選択された少なくとも1種が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】インク収容体とその端部に装着される部材との接合に際して、部品点数の増大やコスト増を避けるとともに、部材やインクへの負担をなるべく低減しつつ、接合の確実性を確保する。
【解決手段】内部にインクを収容するインク収容体を備える筆記具であって、前記インク収容体の端部に装着される部材が、レーザー光非透過性の材質で形成されているとともに、前記部材と前記インク収容体とがレーザー光照射により溶着されている。 (もっと読む)


【課題】加圧式ボールペンに用いられるボールペンリフィルを製造する際に、加圧環境下での加圧ガス充填に支障のない態様でインク収容管に仮止めをすることが可能な形状の尾栓を採用することで、確実かつ迅速なガス充填と確実な尾栓の装着とを可能とする。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に装着されるボールペンチップ30と、前記インク収容管20の後端を密閉する尾栓40とを備えたボールペンリフィル10であって、前記尾栓40の側面部には、前記インク収容管20の内径に嵌合する大径部42と、同インク収容管20の内径に遊嵌する細径部43と、前記細径部43が挿入され前記大径部42が圧入される前に前記インク収容管20後端縁に係止する係止部45と、前記係止部45より後端寄りの位置まで切り欠かれている切欠部46とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズとの位置精度を確保しつつ、保持部材に対して簡単に光ファイバを固定すること。
【解決手段】プラスチック光ファイバ13と、一端部にコリメータレンズ12を保持すると共に他端部にプラスチック光ファイバ13が挿入される挿入孔11aが設けられた円柱状のホルダ11とを具備する光コリメータ10において、コリメータレンズ12に対して位置合わせした状態でプラスチック光ファイバ13の外面をホルダ11の内面に融着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造体の上面だけに選択的に接着剤層を効率よく形成することができるとともに、電気泳動インクと接着剤との相溶・混合を抑制することができ、さらに表示媒体製造時の電気泳動インクへのダメージを抑制することができる、電気泳動表示媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の電極基板上に絶縁性の構造体からなる複数のセルを形成する工程と、表面に熱可塑性接着剤層が形成されたフィルム基材を構造体の上面に接触させた状態で加熱し、着剤層を軟化させた状態で剥がすことにより、接着剤層を構造体正面に転写する工程と、セルに電気泳動インクを充填する工程と、接着剤層転写工程よりも低い温度で加熱しながら構造体の上面と第2の電極基板を接着させる工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】構成部品を少なくして、かつ機構部の外部露出を少なくして埃侵入を防止し、繰出の安定的作動を確保できる棒状体繰出容器を提供する。
【解決手段】繰出体12あるいは前記容器本体14の回動操作により、前記容器本体14の先端開口孔14a1より棒状体10を進退動させるものであって、前記繰出体12側に雌ネジ16を形成し、前記容器本体14側に雄ネジ18を形成し、前記容器本体14をその後端側から繰出体12で覆いかつ前記雌ネジ16を前記雄ネジ18に螺合させた構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】接続構造を必要以上に複雑にすることなく、加工工程を必要以上に増やすことなく、加圧式ボールペンリフィルにおけるボールペンチップの十分な嵌合力を確保する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に圧入装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記ボールペンチップ30の後端部には、前記インク収容管20に圧入されるよう外径を減じた挿入部31が設けられ、この挿入部31の先端寄りの領域には、帯状にさらに縮径した凹部32が設けられ、前記インク収容管20の先端において前記ボールペンチップ30が圧入される部分には、前記凹部32に対応して帯状に突出する凸部28が設けられ、前記凸部28の後端縁28aはインク収容管20の内壁に対して略直角をなすように形成されている。 (もっと読む)


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