説明

三菱鉛筆株式会社により出願された特許

121 - 130 / 692


【課題】軸筒内に筆記体を収容し、前記筆記体の繰り出し操作により筆記体の先端部を軸筒先端から突出させる筆記具において、軸筒内に収容された筆記体の長さのばらつきに起因する不具合発生を防止する。
【解決手段】先端に口金4が設けられた軸筒2,3内に筆記体11を収容し、前記筆記体の繰り出し操作により、前記筆記体の先端部を前記口金から突出させる筆記具1であって、前記口金は、先端に向けてテーパ状に縮径され、その先端に前記筆記体の先端部を挿通可能な先口部4aが形成された口金本体40と、前記口金本体の後端周面を覆うと共に、前記口金本体を筆軸に沿って移動自在に保持する円筒状の本体保持部41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動インクを気泡の混入なく均一に充填でき、電極基板間隔を均一に制御できると共に、接着剤への粒子混入を抑制して基板同士の剥がれからくる破損の防止が可能で高コントラストな電気泳動表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第一の電極基板10上に絶縁性の構造体16,16…からなる複数のセル15,15…を形成する工程と、少なくとも一種類以上の電気泳動粒子と溶剤とを含む電気泳動インク前駆体Aを前記セル15,15…に充填する工程と、前記電気泳動インク前駆体Aから50℃以下の環境で溶剤を除去する工程と、粒子を含まない電気泳動インク前駆体Bを前記セル15,15…に充填する工程と、第一の電極基板10と第二の電極基板20を貼り合わせる工程と、を有することを特徴とする電気泳動表示装置30の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気泡混入させることなく均一に充填でき、かつ、電極基板間隔を均一に制御することができると共に、基板同士の剥がれからくる破損の防止が可能な電気泳動表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の電極基板10上に絶縁性の構造体16,16…からなる複数のセル15を形成する工程〔図1(b)〕と、少なくとも一種類以上の電気泳動粒子を含む保形性を有する電気泳動インク前駆体Aを塗布したシート体50を前記セル15上に配置した後、シート体50からインク前駆体Aを剥離してセル15にインク前駆体Aに充填する工程〔図1(c)、(d)〕と、該インク前駆体A上に、粒子を含まない電気泳動インク前駆体Bを前記セル15に充填する工程〔図1(g)〕と、第一の電極基板10と第二の電極基板20を貼り合わせる工程〔図1(h)〕と、を有することを特徴とする電気泳動表示装置30〔図1(i)〕の製造方法。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や部品の加工上の複雑さ、組み立て工数の増加を招くことなく、万年筆の持つ固有の弾力性を十分に発揮する万年筆型ボールペンを提供すること。
【解決手段】先端部にボール7を回転可能に保持した可撓性の金属板により形成されたペン先部材6が軸筒1の前端部に取り付けられる。前記ペン先部材6は、金属板の先端部を軸線を中心として円筒体状に丸め加工することで、ボールハウス21が形成され、ペン先部材6を構成する金属板の基端部には、ペン先ホルダーに対する係合部26が形成される。前記ボールハウス21には、その周壁から軸心に向かって形成された複数の内面突起22によりボール受け座23が施され、前記ボールハウスの先端部周縁を内側に倒すことで、ボール保持部24が施される。前記ボール受け座とボール保持部との間のボールハウス内にボール7が回転可能に収容されて前記ペン先部材6が構成される。 (もっと読む)


【課題】気道に尾栓を詰まらせた際に窒息を防止でき、インクが逆流しても尾栓の通気孔から漏出することを防止する。
【解決手段】尾栓40は円筒状の外筒部50と外筒部50の後端側の筒口を塞ぐ底部41と底部41の内面から先端方向に突出する筒状の内筒部60とを備える。底部41の内面及び内筒部60の内周に囲まれる第1貯留部61にはリフィル20の後端から流出したインク24が貯留される。尾栓40には外筒部50と内筒部60との間の空間を周方向に複数の区画に仕切る複数の仕切壁42が設けられる。複数の区画のうちの一部は底部41が開放して通気孔44が形成された通気部43とされ、他の区画は底部41が閉塞している第2貯留部45とされる。内筒部60の先端縁のうち第2貯留部45に臨む部分には換気口62が切り欠かれる。第1貯留部61から溢れたインク24は換気口62から第2貯留部45へ流出する。 (もっと読む)


【課題】通常の上質紙、画用紙、コピー用紙等の紙類はもちろん、コート紙、プラスチック、金属、ガラス、ホワイトボード等の平滑な非吸収面にも滑らかに、濃く描画することが可能で、さらに詳しくは透明プラスチック、ガラス等透明な板面に濃く明確に描画可能で、かつ、これら非吸収面に描画した場合、布、ティッシュペーパー等紙類、ホワイトボード消去具等で容易に消去できる固形描画材を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂成分、ワックス成分、顔料、二酸化チタン及び体質材を含有する固形描画材において、前記樹脂成分として、ロジン及びロジン変成物のうち少なくとも一方を0.5重量%以上20重量%以下の範囲で含有し、前記ワックス成分として、融点45℃以上のグリセリン脂肪酸エステル及びペンタエリスリトール脂肪酸エステルのうちの少なくとも一方を8重量%以上50重量%以下の範囲で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱気泡剤としてアスコルビン酸類を添加した水性インク組成物において、顔料の分散についても経時安定性を付与する。
【解決手段】顔料、アスコルビン酸類及びHLBが17以上のノニオン系界面活性剤を含有する。前記ノニオン系界面活性剤はエチレンオキサイド付加物である。前記ノニオン系界面活性剤はその分子骨格中にベンゼン環を有する。前記ベンゼン環は2個以上である。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、簡単にコリメータレンズと光ファイバとの位置決めを行うこと。
【解決手段】円筒形状を有する金属製のホルダ11と、ホルダ11の一端に形成された収容部11cに収容されるコリメータレンズ12と、ホルダ11の他端に形成された挿入孔11aから挿入され所定位置に固定される光ファイバ13とを具備し、ホルダ11の収容部11c近傍に形成された陥没部11eにコリメータレンズ12及び光ファイバ13の端面の少なくとも一方を当接させて位置決めを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造工程を簡略化することにより製造コストを削減でき、かつ、多品種少量生産に容易に対応できるチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器10は、内容物を充填するチューブ本体20と、チューブ本体20の先端に開口され、内容物を吐出させるための吐出孔25と、チューブ本体20の先端部分を被覆して吐出孔25を閉塞するキャップ30とを備える。チューブ容器10の成形工程は、まずコア40と一次キャビティ50とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20を射出成形する。次に、このチューブ本体20を残したコアと二次キャビティ60とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20の先端部分にキャップ30を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】インクが吸収されにくい筆記面に記載しても速乾であり、色材顔料の分散性及びインク組成物の経時安定性に優れた筆記具用水性インク組成物を提供すること。
【解決手段】顔料、水及び水溶性有機溶剤、並びに顔料分散剤を含む筆記具用インク組成物であって、前記水溶性有機溶剤が、20〜30MPa1/2の範囲のSP値及び20℃で、3mmHg〜100mmHgの蒸気圧を有し、そして、前記顔料分散剤が、エチレンオキサイドの付加モル数が10以上であるポリオキシエチレン多環フェニルエーテル系界面活性剤であることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。 (もっと読む)


121 - 130 / 692