説明

三菱製紙株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、両面にインク受容層を有するインクジェット用記録材料に関し、特にハガキ用途に最適なインクジェット用記録材料に関し、さらに詳しくは、片面は高光沢でフォトライクな画質を有し、もう一方の面もプリンターで印字した際のインク吸収性が良好で、筆記性を有し、さらに印刷機にて印刷した際でもブランケットの汚れもなく、印刷後重ねた状態でもブロッキングすることのなく更に印刷機での印刷適性も良好なインクジェット用記録材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の上記目的は、耐水性支持体の両面にインク受容層を有し、片面(A面)のJIS Z8741に規定される60°光沢値が20%以上であり、もう一方の面(B面)は、耐水性支持体から最も遠い最上層に平均二次粒径が1〜10μmの無機微粒子とコロイダルシリカを含有することを特徴とするインクジェット用記録材料により達成された。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性、吸液性、適度に柔軟な風合い、強度に優れており、ドライワイパー、ウェットワイパーとして使用できるワイパー用不織布を提供する。
【解決手段】剪断力を加えて、幹部から離脱した繊維径1μm以下にフィブリル化したアクリル繊維(A)、剪断力を加えて、繊維径2μm以上の幹部から繊維径1μm以下の枝部が発生したフィブリル化したアクリル繊維(B)の両方もしくはどちらか一方と繊維径1〜30μmの1種以上の有機繊維(C)を含有し、これらの各繊維同士が、高圧柱状水流により3次元的に絡合されたワイパー用不織布である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被印刷体の吸水性や吸油性の影響を受け難く、かつ容易に肌色印刷再現されるオフセット多色印刷版の矯正方法を提供するものである。
【解決手段】印刷原稿のスキャナ装置から得る基準肌色再現網点階調プロファイルと、印刷物から得る印刷物肌色再現網点階調プロファイルとの演算から得た一次矯正プロファイルと、目標肌色再現補正プロファイルとの演算から得た画像矯正済プロファイルを画像として出力するものであり、イエロー画像、マゼンタ画像、シアン画像及びブラック画像からなる各色印刷版画像の目標肌色再現網点階調プロファイルが、イエロー画像とマゼンタ画像の網点面積率をそれぞれ30〜45%、シアン画像の網点面積率を基準肌色再現網点階調プロファイルから得られるそれの1/3以下で好ましくは網点面積率7%以下にし、更にはイエロー画像とマゼンタ画像の網点面積比が1:0.8〜1:1としたオフセット印刷版画像の矯正方法。 (もっと読む)


【課題】高コントラストな記録画像の形成あるいは消去が多数回にわたって可能であり、耐光性、層間接着強度の良好な可逆性感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に、通常無色ないし淡色の染料前駆体および、加熱により該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる可逆性顕色剤を含有する可逆性感熱記録層と、シランカップリング剤またはアジリジン化合物の少なくとも1種と水溶性高分子を含有する酸素バリア層と、保護層をこの順に設け、酸素バリア層の支持体側に隣接する層表面の単位面積あたりの表面エネルギーを50dyn/cm以上としたことを特徴とする可逆性感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化されたアルミニウム支持体とハロゲン化銀乳剤層の間に物理現像核を有する銀錯塩拡散転写法を利用した平版印刷版において、多数枚の印刷時に発生する細線やハイライト部の飛びの少ない、微小画像の耐刷性が改善された平版印刷版の処理方法を提供しする。
【解決手段】陽極酸化されたアルミニウム支持体とハロゲン化銀乳剤層の間に物理現像核を有する銀錯塩拡散転写法を利用した平版印刷版を露光、現像処理後に前記平版印刷版を、チタン、ジルコニウム、亜鉛及びハフニウムの中から選ばれる金属のフッ化物の中の少なくとも1つの化合物を含む処理液で処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像材料用支持体に関するものである。詳しくは、画像材料用支持体において、耐水性があり、容易に離解可能な樹脂被覆型の画像材料用支持体を提供するものである。
【解決手段】天然パルプを主成分とする紙を基質として、その両面が、ポリオレフィン樹脂40〜70質量部、粘着付与剤30〜60質量部の合計100質量部に対し、ポリビニルアルコール樹脂25〜150質量部を配合してなる樹脂組成物で被覆されたことを特徴とする画像材料用支持体。 (もっと読む)


本発明は、湿式トナーを使った湿式電子写真方式を用いて印刷した際に、優れた湿式トナー定着性および転移性を有する湿式電子写真用記録シートを提供する。本発明は、シート状基板の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設けた湿式電子写真用記録シートにおいて、下記数式1におけるMが、M≧25の条件を満たすことを特徴とする湿式電子写真用記録シートに関する。M=A×S
(数式1)A:最上層の塗工層に用いる顔料の平均比表面積(m/g)S:前記湿式電子写真用シートのPPS平滑度(SμmH20) (もっと読む)


【課題】電子写真方式のプリンター、ファックス、複写機、オンデマンド印刷機により印刷することができ、優れた折り加工適性と耐ブリスター性を有する電子写真用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の両面に一層以上の顔料を主体とした塗工層を設けた電子写真用塗工紙において、フィルムにしたときのJIS K7113に準拠する引張破壊強さが9.8×106Pa以上でかつ引張破壊伸びが150%以上である接着剤が、平均の比表面積がHcm2/gである顔料100質量部に対して、以下の式で示されるM質量部に限定して塗工層に含有することを特徴とする電子写真用塗工紙。
0.0005×H≦M≦0.0015×H (もっと読む)


【課題】電子写真感光体材料、センサー材料、静電記録素子、EL素子、光スイッチング素子、電子ペーパーなどの各種表示デバイス用材料として有用である新規な高分子有機導電性化合物とその製造方法を提供すること。
【解決手段】新規な縮合インドリン環含有高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体や印字物に用いたときに耐水性や発色性に優れる染料となるバテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体、この複合体を含む被記録媒体を提供する。
【解決手段】バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体は、澱粉を溶解させた水中でバテライト型結晶系炭酸カルシウムを合成して得られたものであり、更に好ましくはコハク酸を添加し、塩化カルシウムと炭酸アンモニウムを加えて攪拌する製造方法で得られる。複合体は、BET比表面積が5〜500m/g、一次粒子の平均粒子径が250nm以下、二次粒子の平均粒子径が3.0μm以下である。被記録媒体は、バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体を含む。印字物は、被記録媒体に画像が形成されたものである。 (もっと読む)


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