説明

ミノルタ株式会社により出願された特許

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【課題】 夜景を背景にした被写体をフラッシュ撮影する夜景シンクロモードにおいて、被写体および背景の両方においてピント、ホワイトバランスが適正な画像が得られるデジタルカメラの画像処理方法を提供する。
【解決手段】 本撮影を被写体露光と背景露光に分けて行う。被写体露光では被写体部分については適正な画像データとなっており、背景部分についてはフラッシュ光が届かず黒レベル以下の画像データとなった調整済み被写体データを得る。背景露光では、被写体部分については黒レベル以下の画像データとなっており、背景部分については適正な画像データとなった調整済み背景データを得る(ST41)。そして両者を重ね合わせることで最終画像データを得る(ST42)。 (もっと読む)


【課題】 選択された撮影モードに応じた周波数処理を行うことで好適な画質の撮影画像が得られるようにする。
【解決手段】 デジタルカメラはスイッチ群215に撮影モード設定スイッチを有し、複数の撮影モードが選択設定可能になっている。制御部204は撮影画像の高周波成分を増大して画像のエッジを強調する処理と撮影画像の高周波ノイズを除去して暗ノイズの画質への悪影響を抑制する処理とを行う周波数処理部219を有している。周波数処理部219では輪郭強調により鮮明な画質が要望される風景モード等の撮影モードではエッジ強調の周波数処理が行われ、低輝度シーンを撮影対象とする夜景モード等の撮影モードでは暗ノイズ抑制の周波数処理が行われる。設定された撮影モードに応じて周波数処理を異ならせることで好適な画質が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体内の2次電池に随時充電する事が可能であり、しかも小型で使い勝手の良いカメラを提供する。
【解決手段】図示しない2次電池を有するカメラ本体1と、電源としての電池3が装填されたバッテリパック2とを備え、そのバッテリパック2をカメラ本体1に装着して、バッテリパック2側よりカメラ本体1側へ電源供給する事により、前記2次電池が充電される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ズーム・フォーカス一体型の鏡胴及びそれに連動するファインダーを備えたカメラにおいて、特別なコストをかける事なく、各モードで正確な視野範囲を示す事ができる構成を提供する。
【解決手段】マクロ撮影で接写を行う場合は、ステップズーム各ポジションに対して図の長い矢印で示す、通常より望遠側で待機し、逆に、風景撮影で無限遠を撮影する場合は、ステップズーム各ポジションに対して図の短い矢印で示す、通常より広角側で待機する。即ち、撮影シーケンス(フォーカシング)開始前の待機位置を、マクロモードではより望遠側にして視野率を合わせ、風景モードではより広角側にして視野率を合わせる。 (もっと読む)


【課題】ズーム・フォーカス一体型の鏡胴及びそれに連動するファインダーを備えたカメラにおいて、簡単で精度良く視野範囲と撮影範囲とを合わせる事ができる構成を提供する。
【解決手段】1〜5の各ズームポジションにおいて、矢印で示すようなズーム停止位置調整範囲を設け、ズーム鏡胴とファインダーとの間の組立上のガタや部品の精度誤差等による視野範囲のズレを修正する。そこで、撮影シーケンス(フォーカシング)開始前の待機ポジションを調整する事により、ファインダーの視野率を最適にする。また、広角端側から望遠端側へズームしたときとその逆とでは、ギアのバックラッシュ等のガタ分だけ停止位置がずれるので、視野範囲が同じになるように停止位置を調整し、ズーム停止させる。 (もっと読む)



【課題】 2枚羽根によって開口規制を行う絞り機構において、性能を保証し得ない光路領域の光線をカットする。
【解決手段】 固定開放絞り部1と光軸方向で重なる位置に配置され且つ光軸に垂直な面上で回転して光路を規制する2枚の羽根2,3により、固定開放絞り部1の開口規制を行うもので、固定開放絞り部1の開口6を円形から2枚の羽根2,3の回転中心寄り側及びその反対側を部分的にカットしてなる略小判形状に形成することにより、非性能保証領域の光線をカットするもの。 (もっと読む)


【課題】カメラ等の撮影装置本体を大きくする事なく、撮影装置本体に内蔵した光源からの補助光が、撮影レンズによってけられずに、全ての焦点検出領域に確実に投光される補助光投光装置を提供する。
【解決手段】被写体側から見て撮影画面16の右に位置する焦点検出領域6の右下隅のa点及びその周辺においては、プリズム5の5A,5Cからの補助光は、撮影レンズ20によりけられてしまうので、その主光軸から最も離れたプリズム5の5Bからの補助光が焦点検出領域6に投光されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータのステータ極歯の加工精度誤差によって加速時に発生するモータトルクの変動を抑制し、光学系負荷の振動を防止して、円滑かつ良好な画像読取りを行うことが可能な走査光学系制御装置を提供することにある。
【解決手段】 1-2相励磁方式で運転されるステッピングモータ36のロータPPSが1630に達した後に、CPU3611、パルスカウンタ3612、励磁極歯制御情報記憶部3613を備える周波数可変回路361によって、モータを励磁相の循環の一周期毎にA-B相(ステータ極歯L2、L3の中間位置)においてのみ加速励磁する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像に複数種類の画像が存在する場合であっても、それぞれの画像の境界線を抽出することによって領域判別を正確に行い、各領域に対して属性に応じた適切な画像処理を行うことのできる画像処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力された画像について画素毎に特徴量を抽出し、特徴量に基づき画素毎に属性を判別して画素属性情報を生成し、画素属性情報に基づいて、ハフ変換を適用して画像を辺の長さが所定の範囲内である矩形の局所領域に分割する処理を再帰的に行い、且つ分割した局所領域について属性を判別することによって画素属性情報を補正し、補正された属性情報に基づいて局所領域に対し属性に対応した画像処理を行う。 (もっと読む)


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