説明

ミノルタ株式会社により出願された特許

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【課題】 排紙ローラに挾持された状態で待機中の用紙を引き出すことができないようにする。
【解決手段】 用紙に画像を形成する画像形成手段18と、該画像形成手段18で画像が形成された用紙を外部に排出する正逆転可能な排紙ローラ36と、該排紙ローラ36の逆転によって内部にスイッチバックされた用紙の裏面に画像を形成するために当該用紙を画像形成手段18に搬送する搬送手段34a,40,42,44,48,26aとからなる画像形成装置において、排紙ローラ36を、用紙を挾持したまま停止させるとともに、その状態で回転負荷をかけるようにした。 (もっと読む)


【課題】 カラーのデジタル画像データについて、色領域ごとに必要に応じたMTF補正を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 原稿をCCDセンサ14で読み取って得られた赤、緑、青の各色成分の画像データは、シェーディング補正部52でシェーディング補正された後、領域判別部56において色領域信号H、V、Cに変換され、この各色領域信号の値から当該画像データの色領域を判別すると共に、エッジ部か濃度平坦部かの判別を行い、これらの判別情報に基づいて、MTF補正条件決定部57は、色領域ごとに特有なMTF補正の条件を設定し、その補正条件に従ってMTF補正部58において、エッジ部強調処理もしくはスムージング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 フィルムのコマに対応して設けられた記録部の情報記録信号の有無を検出して、当該コマが露光済みであるか未露光であるかを判断するフィルムの未露光コマ判別装置において、フィルムの種類に応じて、又は出力信号のレベルに応じて判断の方法を変えることにより、S/N比の低下があっても有効に記録信号の有無を検出でき、正確な判別が行えるようにする。
【解決手段】 フィルムを給送しながら、フィルムの記録部内を含んで信号を検出し、この検出信号を複数のブロックに分割し、各ブロック毎に情報信号の有無を判別し、かつ、この信号の有無判別を、検出信号のレベルに応じて、又はフィルムの種類に応じて変更して行い、その判別結果からコマが未露光であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】 フレアと光漏れとをともに防止するレンズ鏡胴を提供する。
【解決手段】 第4レンズ群9の移動に際して、光軸方向に長い移動遮光部材10の光漏れ防止部10bと遮光筒1cとが、光軸方向で常にオーバーラップする。 (もっと読む)


【課題】 ボディ、AFモジュール及びファインダーユニットの3者全体を誤差なく位置調整することができないため、調整時の測距感度比ずれが生じる。
【解決手段】 AFモジュールAに設けた取付ピン54a,54bを、ファインダーケース11に設けたピン挿入孔55aとピン挿入長孔55bに挿入し、一方の取付ピン54aを支点として他方の取付ピン54bがピン挿入長孔55b内で上下遊動可能な状態とし、ファインダーF1の視野と、AFモジュールAの測距感度域を一致させるべく、他方の取付ピン54bの高さ位置をピン挿入長孔55b内で調整したうえで、ファインダーケース11を圧縮バネを介してボディにビス止めする。 (もっと読む)


【課題】 駆動速度を制御して衝撃音や共振音などの発生しない電気−機械変換素子を使用した駆動機構を提供する。
【解決手段】 CPU11で決定されるデユ−テイ比でPWM回路12からON/OFF制御信号が定電流回路14、FET15に出力される。昇圧回路13の出力は定電流回路14を経て圧電素子21に緩やかに充電され、FET15がONになると圧電素子21の電荷は急速に放電される。圧電素子に固着結合された駆動軸22は速度の異なる伸縮変位振動を発生し、駆動軸に摩擦結合しているレンズ保持枠23を移動させることができる。駆動開始時はデユ−テイ比を0から徐々に増加させて圧電素子20に充電される電荷を制御し、圧電素子の伸縮量を制御する。これにより駆動開始時は低速度で駆動し、序々に速度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 突起状電極の先端部を破損することなく、画像形成装置内部のメンテナンスが容易に行えるコロナ放電装置を提供する。
【解決手段】 コロナ放電装置1において、突起状電極2を保持している支持部材3が用紙搬送方向(図中矢印方向)に移動可能に保持されている。コロナ放電装置1が画像形成装置本体に取り付られていない場合、突起状電極2は保護部5bの下部に保護されているので先端部は露出しない(図1)。逆にコロナ放電装置1を画像形成装置本体に取り付けると、支持部材3が移動し突起状電極2の先端部が露出するので通常のコロナ放電装置として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 小さいスペースで、光学性能を劣化させずにパララックスを調整できるファインダー装置を提供する。
【解決手段】 ファインダー装置10は、ファインダー光学系の光軸90に沿って順に、対物レンズ14と、入射面22がパワーを有する第1プリズム20と、パワーを有しない第2プリズム30と、反射ミラー16と、接眼レンズ18とを備える。第2プリズム30は、視野枠装置50が固定され、パララックス調整のために装置本体に対して前後方向94に移動して位置決めした後に固定できるようになっている。第2プリズム30を前後方向に移動しても、光軸90は変化しないので、光学性能が劣化することはない。 (もっと読む)


【課題】 原稿を読み取って得られる画像データを格納する画像メモリ部を備え、画像メモリ部を原稿サイズに合わせて有効に使用でき、読み込んだ画像を圧縮して保持するような場合でも、画像圧縮時間を徒に長引かせないディジタル複写機を提供する。
【解決手段】 原稿をイメージリーダで読み取って得られる画像データを格納する画像メモリ部30を備えたディタル複写機において、入力画像メモリ302の領域をイメージリーダで読み取り可能の最大原稿サイズに対応させて設定する手段のCPU106、ROM116、RAM126と、入力画像メモリ302の領域に格納されてくる画像データから原稿サイズを検出する手段であって画像データ記憶開始又は記憶途中から原稿サイズ検出処理を開始する原稿サイズ検出部301と、最大原稿サイズに対応させて設定した入力画像メモリ302領域を原稿サイズ検出部301により検出される原稿サイズに対応させて変更する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性がよく、光学素子間の位置精度が高く維持されるレーザ走査光学装置を提供する。
【解決手段】 第2ケーシング部材13には、第2シリンドリカルレンズ9と第3折り返しミラー10が内蔵されている。第2ケーシング部材13の開口13bのある面には、円筒状の突起部13cが両端部に設けられている。また、台板16の突起部13cに対応する位置には穴部16bが形成されている。そして、第2ケーシング部材13を台板16に取り付ける場合、この突起部13dと穴部16bとを係合させて、台板16に対する第2ケーシング部材13の位置を決定する。取付け位置が決定されると、第2ケーシング部材13に設けられた3つの貫通穴13dを通して、ボルト17が台板16に設けられた雌ねじ部16cに螺合され全体が固定される。 (もっと読む)


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