説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,892


【課題】燃料カットにより排出される酸素によって触媒中に酸素を供給しHC吸着材から脱離するHCを酸化除去する場合において、当該HC吸着材から脱離するHCを効率よく十分に酸化除去可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】HC吸着材(40)の温度が所定の低温域を越えてHCの脱離が検出されると、複数の気筒群(一対のバンク)のうち、複数の分岐排気通路(32,33)中の短い分岐排気通路(32)に対応する一の気筒群(一方のバンク)(20)について燃料カットを行い、他の気筒群(他方のバンク)(21)については燃料カットを行わずに燃料供給を行う。 (もっと読む)


【課題】コンソールボックスの外部にコードを露出させることなく、コンソールボックス内部からコードを配索できるようにする。
【解決手段】内部にアクセサリ電源が設けられる第1物品収納部2と、第1物品収納部2の上部に設けられ第1ヒンジ機構6aを介して第1物品収納部2を開閉する第1蓋部材31と、第1蓋部材31の上面に配置される第2物品収納部3aと、第2物品収納部3aを開閉する第2蓋部材4とを備え、第1ヒンジ機構6aの近傍に第1物品収納部2と第2物品収納部3aとを連通する凹溝11が形成され、第2蓋部材4の閉塞時に凹溝11は第2蓋部材4により覆われるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 発電の作動(発電負荷が高負荷な状態)と発電の停止(発電負荷が低負荷な状態)を周期的に繰り返す制御をするオルタネータにおいて、オルタネータプーリやタイミングベルトに働く不自然な力を低減してタイミングベルトの摩耗や鳴きを抑制するとともに効率よく発電を実施する。
【解決手段】 エンジンの回転速度による発電負荷トルクの変動が大きい所定回転速度N2(例えば1500rpm)を下回る低回転速度域では比較的周期の短い第1の制御周期TS(10ms)で発電を行って、発電の作動(高負荷状態)と発電の停止(低負荷状態)の繰り返しによる発電負荷トルクの周期的な変動を小さく抑え、エンジンの回転速度による発電負荷トルクの変動が緩やかな所定回転速度N2(例えば1500rpm)より速い高回転速度域では第1の制御周期TSよりも長い第2の制御周期TL(40ms)で発電を行って制御分解能の低下を防いで制御性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】オルタネータプーリに働くエンジン側からの入力トルクと発電負荷トルクの変動周期をずらしてオルタネータプーリのトルク変動を小さくする。
【解決手段】クランク角信号SGTに対して遅延時間Tをもって発電制御信号を入力(オン)することでオルタネータ7を低負荷状態(発電の停止)から高負荷状態(発電の作動)に切換え、オルタネータプーリ32に伝わる入力トルクtqが最大となる時期に合わせて発電負荷による発電負荷トルクGtqが最大となるように、入力トルクtqの変動周期に対して発電負荷トルクGtqの変動周期を制御し、オルタネータプーリ32に作用する入力トルクtqと発電負荷トルクGtqとを相殺してトルク変動を小さくする。 (もっと読む)


【課題】重量増や車室内への出っ張りを極力抑えながら、ドアの剛性と支持ユニットの取付部の剛性を効果的に高められるドアの補強構造を提供する。
【解決手段】車両Bに形成されたドア開口部3を開閉するスライド式のドア4のインナーパネル404に取付けられてドア中央部を支持し、車両前後方向にスライド自在とする支持ユニットUを備えたドアの補強構造において、支持ユニットのインナーパネルとの取付部410、417からインナーパネルの上端404a及び下端404bに渡るように、複数の補強部材406,407,415をインナーパネルの車室外側面404dに接合した。 (もっと読む)


【課題】防水性、紛失防止、及び作業性の向上を図ることができるボルトキャップを提供する。
【解決手段】パイプ64a,64bの前端から挿入されて取付板27のナット42a,42bに取り付けられたボルト65a,65bの頭部81a,81bに装着される凹部91と、ボルト65a,65bが取付板のナット42a,42bから取り外されたときにパイプ64a,64bの後端と密着する凸部92、環状壁部93、及び環状溝94とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の急発進により車両が事故を起こした場合の車両の状態を記録することができるデータレコーダを提供する。
【解決手段】運転者の車両の操作状態を検出する操作状態検出手段2と、車両の作動状態を検出する作動状態検出手段3と、操作状態及び作動状態を記録する状態記録手段6と、操作状態及び作動状態のうち少なくとも操作状態に基き状態記録手段6に操作状態及び作動状態を記録するか否か判定する記録条件判定手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時についても触媒コンバータが受ける熱量を正確に算出することができ、確実に熱劣化を抑制することのできる触媒熱劣化判定装置及び触媒熱劣化抑制装置を提供すること。
【解決手段】通常運転時には排気流量及び排気温度に応じた熱量指標aを算出し(S3)、燃料カット時には燃料カット経過時間Tfに応じて補正した熱量指標bを算出し(S8)、これらの熱量指標a、bを積算して総熱量指標cを求め(S10)、当該総熱量指標cが走行距離に応じて設定される上限総熱量指標cmaxより大であるか否かを判別することで熱劣化の判定を行い(S13)、熱劣化と判定した場合にはスロット開度制限制御(S15)及び燃料カット時間短縮制御(S16)を行う。 (もっと読む)


【課題】一元管理された情報に基づき、情報精度の向上、高機能化を図ることができる車両の電子制御装置を提供する。
【解決手段】車両1を制御する複数のECU2〜8が車載ネットワーク9で接続された電子制御システムにおいて、全てのECUで用いられると共に車載ネットワーク9に送信される車両共通情報10を、特定のマスタECU2が管理し、何らかの不具合が発生した場合には、スレーブECU3〜8は、車両共通情報10と共に不具合を記録する。 (もっと読む)


【課題】HC吸着触媒へ供給される排ガスの空燃比を素早く変更し、排ガス性能の向上を図ることが出来るようにする。
【解決手段】
エンジン10の第1気筒14からの排ガスに含まれる酸素を吸蔵可能な触媒である第1酸素吸蔵触媒23と、エンジン10の第2気筒15からの排ガスに含まれる酸素を吸蔵可能な触媒である第2酸素吸蔵触媒24と、第1および第2酸素吸蔵触媒23,24の下流側に接続され排ガスに含まれる炭化水素を吸着する触媒であるHC吸着触媒29と、HC吸着触媒29に吸着された炭化水素がHC吸着触媒29から脱離する際に第2燃料噴射装置36による燃料噴射を禁止する制御である部分燃料カットを実行する部分燃料カット実行手段41とを備え、第2酸素吸蔵触媒24は、第1酸素吸蔵触媒23よりも酸素吸蔵能力が低くなるように設定する。 (もっと読む)


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