説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】 メインベアリングのメタル割面での過剰な潤滑油の漏れを抑制した上で、コンロッドベアリング側に途切れることなく連続的に潤滑油を供給できるエンジンの油路構造を提供する。
【解決手段】 クランクジャーナル1aを支持するメインベアリング4のアッパメタル4aの油溝6に絞り部8を形成し、絞り部8により潤滑油を圧損させてメタル割面5からの漏れを抑制する一方、クランクピンの両側に位置するクランクジャーナル11aに互いに反対側に偏心するジャーナル側貫通油路11aを貫設し、両ジャーナル側貫通油路11aからクランクピンのコンロッドベアリングに潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】 OSC剤及び貴金属触媒を最適な担持構造として、耐熱性及び排気ガス浄化性能を向上させたHC吸着触媒を提供する。
【解決手段】 担体13aと、担体13aの表面に担持されたHC吸着剤を含むHC吸着層13bと、OSC剤及び貴金属触媒を含む三元触媒層13cとを有するHC吸着触媒13において、OSC剤は、HC吸着触媒13の入口側から出口側に向かって、担持濃度が高くなるように担持し、貴金属触媒は、HC吸着触媒13の入口側から出口側に向かって、担持濃度が低くなるように担持させる。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポートに燃料を噴射するエンジンに適用されるエンジン制御装置に関し、冷態始動直後のHC排出量を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動が判定されると吸気弁の閉弁時期が進角するように閉弁時期変更手段16を制御するとともに、吸気弁の閉弁時期の進角にともない吸気ポートに取り付けられた燃料噴射弁6の燃料噴射時期を進角させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット等の高酸素濃度運転後においてHC・COスパイク等の発生や燃費の悪化を最小限に抑えつつ触媒を最適な状態に早期に復活させてNOxスパイクを効果的に抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 浄化能力低下判定手段により触媒の浄化能力低下が判定されたとき(S10)、排気圧上昇手段により排気系内の排気圧を上昇させ(S12)、排気圧上昇判定手段により排気圧の上昇が判定されると(S14)、触媒の雰囲気が還元雰囲気側になるよう排気空燃比を調整する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 燃費の向上やノッキングの抑制を実現することのできる2点点火内燃機関を提供すること。
【解決手段】 燃焼室(1)の上壁に2つの点火プラグ(30、32)と、2つの吸気ポート部(10、12)を設け、2つの吸気ポート部のうち一方の吸気ポート部(10)のみにEGRガスを導入し、吸気の際にそれぞれ独立したタンブル流(50、52)を生成させることによって燃焼室内に2つの領域を維持させ、一方のEGRガスを含む領域を先に点火し、他方の混合気のみの領域を後に点火させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射から点火までのインターバル時間を適切に設定して良好な燃料気化及び筒内での燃料付着の抑制により失火を回避し、もって確実な始動を実現できる筒内噴射型内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】 膨張行程気筒の筒内の燃料気化と相関するパラメータとして、燃料ラインの燃圧f、筒内温度と相関する冷却水温w、膨張行程気筒のピストン位置pを設定し、センサにより検出した各値f,w,pに基づいてインターバル時間Tij0を算出し(ステップS18)、燃料噴射からインターバル時間Tij0が経過した時点で点火を実施する(ステップS28)。 (もっと読む)


【課題】 フットレスト使用時に衝突又は衝突のおそれがある場合にフットレスト角度を戻し側に作動させて着座している乗員が相応する姿勢をとることができるようにした車両用フットレスト装置を提供する。
【解決手段】 車両用シート1のシートクッション2の前部に配置されたフットレスト4をアクチュエータ5により駆動して初期角度から所望の角度に設定可能とし、衝突検出手段8、9により車両の衝突又は衝突の危険を検出し、アクチュエータ制御手段6が衝突判定信号を受信したときにフットレストの角度を設定した角度から戻し側に作動させて着座している乗員が相応する姿勢をとることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車両内に配置されたブレーキチューブを飛散するバッテリ電解液から保護して、上記ブレーキチューブのコネクタを設置する場合の自由度を確保する。
【解決手段】 コネクタ1の両側にそれぞれ各ブレーキチューブの端部4´が接続され、コネクタ1の両側より間隔をおいてから各ブレーキチューブの周囲を保護部材14が覆い、略箱形のプロテクタ16が保護部材14を介して各ブレーキチューブと嵌合することにより、コネクタ1及び両ブレーキチューブの端部4´を上方から完全に覆っている。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51、53)により吸気弁(17)と排気弁(18)とのオーバラップ期間およびオーバラップ面積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】押出成形部と型成形部よりなり、オープンカーのヘッダー部分とフロントピラー部分に押出成形部が、コーナ部に型成形部が装着され、型成形部の中空状のシール部内には反力アップのためパッドが入れられるウェザーストリップにおいて、ドアを閉じるときの閉じ力の増加を最小限に留めてサイドガラスとのシール性を向上させる。
【解決手段】ドアを閉じ、サイドガラス6が押し当てられたとき、パッド8が矢印方向に逃げないように位置決めし、かつ取付基部5と、取付基部5から立設される第1壁部18及び第2壁部20と、中空シール部7を有する型成形部2において、第1壁部18に中空シール部7内に向かって突出するリブ14を設け、シール部7の所要部の剛性を高めてシール圧を高める。 (もっと読む)


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