説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

2,791 - 2,800 / 2,892


【課題】アイドルストップ車両において、アイドルストップ禁止制御と発電抑制制御を巧妙に組み合わせて、更なる燃費向上を図ることにある。
【解決手段】エンジン1により駆動されバッテリ3及び電気負荷4に給電する発電機2を備え、所定のエンジン自動停止条件が成立すると上記エンジン1を自動的に停止させるアイドルストップ車両の制御装置において、上記バッテリ3の充放電電流積算値ΣIを検出する電流積算値検出手段5,6,7と、所定の条件で上記発電機2の発電作動を抑制させると共に、上記電流積算値検出手段5,6,7により検出された上記積算値ΣIが放電側に第1所定値0以上で第3所定値αAh以下のとき上記発電作動の抑制を禁止する発電抑制制御手段5と、上記電流積算値検出手段5,6,7により検出された上記積算値が上記第1所定値より放電側の第2所定値(放電量例えばβAhに相当する値)以上であるときは上記エンジン自動停止条件が成立しても上記エンジンの自動停止を禁止する自動停止制御手段5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 NOxの還元処理とHCの酸化処理とを両者共に最も効率よく行うことができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 HC吸着触媒13の排ガス流通方向下流側に配設されて排ガスの空燃比の検出を行う第三の酸素センサ23と、HC吸着触媒13が規定温度以上であるか否かを検知する温度センサ24と、温度センサ24からの情報に基づいて、HC吸着触媒13からHCが放出されていると判断すると、第三の酸素センサ23からの情報に基づいて、エンジン100からの排ガスの空燃比をリーン状態とするように燃料噴射装置100aを制御した後に、第三の酸素センサ23でリーン状態の空燃比を検出したとき、エンジン100からの排ガスの空燃比をストイキ状態とするように燃料噴射装置100aを制御するECU30を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ドア施解錠制御装置において、直接検知方式及び事前認証方式のキーレスオペレーション中にそれぞれ生じ易いドアラッチの引っかかり及びバッテリ電力消費の増大を抑制する。
【解決手段】 直接検知方式のキーレスオペレーション中に操作者がドアハンドルに触れたときに車載ユニットから送信される返信要求信号に応じて携帯機から送信された返信信号に含まれるID情報と車載ユニット内のID情報とが合致すると、車載ユニットからドア解錠制御信号が出力される。ドア解錠制御信号が出力されてからドアが開くまでに所定時間以上の時間を要した場合にはドアラッチの引っかかりが生じたとの判断の下で事前認証方式のキーレスオペレーションを開始し(S8、S11)、その後のドアラッチの引っかかりを抑制する。ドアラッチの引っかかりが所定回数以上検出されないと事前認証方式のキーレスオペレーションを停止し(S16,S17)、返信要求信号の送信に伴うバッテリ電力消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の昇温速度を早めてドライバビリティや燃費の改善が図れる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気管18に介装される三元触媒コンバータ19の触媒にNi(ニッケル)を担持させ、同三元触媒コンバータ19の触媒におけるS(硫黄分)被毒からの再生処理時に、ECU21における排気ガス空燃比強制変更手段により、前記触媒が目標設定温度に到達するまで周期的なリッチ→リーン運転を繰り返し、目標設定温度に到達したら所定時間リッチ運転を行なう。 (もっと読む)


【課題】 車両固有のIDを所有する者の管理が容易な携帯端末機器による車両機器制御装置を提供する。
【解決手段】 携帯端末機器12を用いて車両機器25の制御を行う方法において、トランスミッタ1は特定のIDを有する記憶媒体11と、記憶媒体11が脱着可能であり記憶媒体11が有する特定のIDを含む信号を発信することが出来る携帯端末機器12とから構成され、車両2は少なくとも上記トランスミッタ1と交信可能な車両送受信部21と、車両機器25の制御が可能なECU22とから構成される制御装置20とを有しており、携帯端末機器12とは別体として構成された記憶媒体11が特定のIDを有していることによって、携帯端末機器12の機種を変更した際に特定のIDを登録し直す必要が無く煩雑さを解消することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状況に応じて燃料の噴霧角を容易に変えることができる燃料噴射弁を提供することにある。
【解決手段】 ニードル弁5の先端部外周5aの接線方向に延び、燃料噴射弁本体の噴孔に連結して形成された第1旋回流付与通路21と、ニードル弁5の先端部外周5aの接線方向よりもニードル弁5の中心部5c側に向かって延び、上記燃料噴射弁本体の噴孔に連結して形成された第2旋回流付与通路23と、第1旋回流付与通路21を有する第1燃料供給経路を開閉する電磁弁と、第2旋回流付与通路23を有する第2燃料供給経路を開閉する電磁弁とを有し、内燃機関の運転状況に応じて、上記2つの電磁弁をそれぞれ開閉し、第1旋回流付与通路21および第2旋回流付与通路23の何れか一方または両方に燃料を流通させて、燃料の噴霧角を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 オイルダイリューションを抑えながら選択還元型NOx触媒が必要とする量のHCを供給することができるディーゼル機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室5内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁17と、排気中のNOxをHC存在下で還元浄化するよう排気通路11に設けられた選択還元型のNOx触媒16と、を備えたディーゼル機関の排気浄化装置において、前記燃料噴射弁17は、主噴射とは別に前記NOx触媒16へのHC供給用の副噴射を行うと共に同副噴射による噴射燃料が前記燃焼室5を形成するピストンキャビティ4a壁面に直接衝突するよう前記副噴射の噴射時期が吸気上死点近傍に設定される。 (もっと読む)


【課題】 燃費悪化等の弊害を生ずることなく、燃料カットからの復帰直後のNOx排出量の増加を抑制できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 酸素ストレージ剤を添加した下流側触媒5に対して、上流側触媒4には酸素ストレージ剤を添加せずにF/C中の酸素吸着を抑制すると共に、F/Cからの復帰後には、上流側触媒4の狭いウインドに空燃比変調の振幅が収まるように、小さなF/Bゲインに基づくF/C復帰後制御を実施して空燃比変調の振幅を縮小し、上流側触媒4の浄化作用によりF/C復帰後のNOx排出量の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 吸気系への吹き返し圧力を用いて吸気脈動の影響を抑制しつつ排気圧を検出でき、精度よく排気圧上昇手段の故障判定を実現可能な排気圧上昇手段の故障判定装置を提供する。
【解決手段】 排気通路の排気系圧力を上昇させる排気圧上昇手段(40)と、吸気系圧力を検出する吸気系圧力検出手段(3)と、該吸気系圧力検出手段の検出情報に基づき、吸気通路の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値を検出する吸気脈動波圧検出手段と、内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあるか否かを判定する運転条件判定手段とを備え、故障判定手段(51)は、運転条件判定手段により内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあると判定されている間に吸気脈動波圧検出手段により検出される排気圧上昇手段の作動前後の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値に基づいて排気圧上昇手段の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン制御に関係なく広い温度領域で触媒の高浄化性能を維持することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 酸素ストレージ機能付き触媒を備えた三元触媒コンバータ12を有する排気ガス浄化装置において、前記三元触媒コンバータ12の下流に設けられ排気ガスの状態を検出するO2 センサ14と、前記触媒の温度を検出する排温センサ13と、前記触媒温度が所定温度範囲内のとき検出された排気ガスの状態に基づいて触媒のCO被毒を判定するECU16と、前記触媒のCO被毒を判定したとき、触媒に過剰酸素を供給する二次空気供給装置15と、を備えた。 (もっと読む)


2,791 - 2,800 / 2,892