説明

YKK株式会社により出願された特許

131 - 140 / 263


【課題】車体フロアに収納される物品を確実に保持できるとともに、収納物品を保持する位置の調整が可能なデッキボードの提供。
【解決手段】デッキボード1は、車体のフロアに設けられた収納部の開口を覆うとともにフロアに起伏自在とされ、収納部の開口を覆う裏面側にレール10Aを備える。レール10Aには、収納部に収納される収納物品を保持するバックル20A,20B,20Cがスライド可能に設けられる。そして、バックル20A,20B,20Cは、レール10Aに形成された係止部にバックル20A,20B,20Cを押圧固定するカム23を有する。 (もっと読む)


【課題】表皮材をクッション部材に止着させる際に被係止体を簡易に且つ確実に係止し、その係止状態を安定して維持することが可能なクリップ部材を提供する。
【解決手段】表皮材(16)をクッション部材(18)に吊り込んで止着するクリップ部材(1,31)が、装着部(2)と、被係止体(20)を係止する係止部(3,33)とを備えており、前記係止部(3,33)は、前記装着部(2)から立設された第1脚部(4)と、前記第1脚部(4)とは離間して立設された第2脚部(5)と、前記第2脚部(5)の先端で屈曲して前記第1脚部(4)に向けて延設されており、その内壁面(6a,36a)が平坦に形成されている弾性係止片(6,36)とを有する。前記クリップ部材(1,31)は、弾性係止片(6,36)を装着部(2)側に弾性変形させて、被係止体(20)を係止部(3,33)の導入空間(14)に導入し、第2脚部(5)と弾性係止片(6,36)との屈曲部(9)で係止する。
(もっと読む)


【課題】車体へのトノカバーの設置に関して、荷室構成の自由度を高めることができるトノカバー装置の提供。
【解決手段】トノカバー装置100は、車体の荷室Rに設けられるトノカバー1と、このトノカバー1から引き出されたカバー体20の両側縁を保持するガイドレール5とを備え、トノカバー1は、車体に対して取外し可能に構成されている。また、車体には、トノカバー1が車体に取付けられた状態において、トノカバー1からカバー体20を引出した際にカバー体20の両側縁がガイドレール5の溝に挿入されるように、トノカバー1を車体に位置決めする位置決め手段としての凹部81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衣服などに着けたスライダーの引手が振動を感知すると発光するスライダーの引手を提供する。
【解決手段】引手6は一端側に取付環8、他端側に引手本体7を設け、引手本体7に筒状のケース13と筒状の蓋体18を係合して収容できる収容部10を設け、蓋体18は頂部19に透明部23を設けて内部が可視でき、蓋体18内に上面板28と下面板29を間隔を空けて配し、この空間に発光ダイオード31、集積回路32、振動センサー33を固定し、ケース13は底部14に電池37を内蔵し、振動センサー33に電池37に接触可能な接点を設け、引手6に振動を与えると振動センサー33が感知して集積回路32と発光ダイオード31に電流が流れ、集積回路32に記憶されたプログラムに基づき発光ダイオード31が発光し透明部23を通じて可視できるスライダーの引手である。
(もっと読む)


【課題】表皮材を基体に対して簡単かつ確実に装着することができるとともに、外観も良好な車両用デッキボードを提供する。
【課題手段】車体の床2に設けられた収納開口4を塞ぐとともに、車体の床の一部を構成する車両用デッキボード。基体10と、基体10の表面に装着される表皮材20とを備える。基体10は、側壁13の厚み方向中間位置に端面方向に沿う溝条15を有し、溝条15より下側側壁部13Aが溝条15より上側側壁部13Bに対して基体10の外側へ突出されている。表皮材20は、基体10の表面と対応する部分が接着剤21を介して基体10の表面に接着され、端縁が基体10の溝条15内に圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】キャップを変形しにくくした飾りボタンを提供する。
【解決手段】飾りボタン1を、固定用部材2の爪部21を受け入れる爪収容部11を有する基部材10と、基部材10に離脱不能に被せられて飾りボタン1の外表面をなすキャップ部材14とから構成し、基部材10に、キャップ部材14の裏面中央部に接触してキャップ部材14を支持するキャップ支持部13を設け、これによってキャップ部材14の変形を防止する。キャップ支持部13の頂部13’を、キャップ部材14の裏面に沿って湾曲するように面接触させる。 (もっと読む)


【課題】 スライディングコアを使用せずに成型することが出来る噛合エレメントを備えた隠しスライドファスナーを提供すること。
【解決手段】 テープの縁部に噛合エレメントが射出成型されている隠しスライドファスナーにおいて、噛合部分は、テープの一面に設けられており、当該噛合エレメントの棚部は、当該テープの他面に設けられている。噛合エレメントの面外方向への分離を限定するために、噛合部分は、テープを間に挟持した状態で対向する噛合エレメントの棚部と当接する。噛合部分は、噛合頭部に凹部又はアンダーカットを設ける必要無しに、テープの一面に噛合部分の全厚さで作ることができるので、当該噛合エレメントは、二つの金型部分からなる金型を使用して成型することができるのである。 (もっと読む)


【課題】リリース止具の寿命も長く、製造工程も簡素化することができるスライドファスナーを提供すること。
【解決手段】本願発明によるスライドファスナー1は、リリース止具がスライダー35のチャネル47内を通って移動するのを妨げる肩部27を備えたリリース止具15を設けているとともに、リリース止具15は、スライダー35に補足的な力が加わった時に、リリース止具15がスライダー35のチャネル47内を通って移動することができるようにするため、リリース止具15に対向する噛合エレメント11に対して枢動し、リリース止具15の姿勢が変位するようになっているので、リリース止具の寿命も長く、又、リリース止具を噛合エレメントと同一の材料で製造することができるので製造工程も簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながらベルトを容易に挿通できるバックルの提供。
【解決手段】ベルトが挿通される空間SP1,SP2がアーチ部35,36や凹部141によって拡がっているため、ベルトに厚い生地が用いられたりエンドパーツなどが付属していてもベルトの挿通に支障がなく、ベルトを容易かつ迅速に着脱できる。また、このようなアーチ部35,36や凹部141によって空間SP1,SP2が拡げられているので、第1、第2本体10,20やロック部材30の肉厚を全体的に薄くすることなどが不要であり、第1、第2本体10,20およびロック部材30の成形時や使用による撓みを防止できる。すなわち、アーチ部35,36や凹部141の形成により、構造的な強度を維持しつつ、空間SP1,SP2の開き量を大きくできるので、バックル1の薄型化と、ベルトの挿通し易さとを共に実現できる。 (もっと読む)


【課題】脚部が外側へ変形された際の脚部の破損を防止しつつ、係合、外し時の操作性に優れたバックルを提供する。
【課題手段】雄部材Aと雌部材Bとを備える。雄部材は、基部10と、この基部から突出形成された一対の脚部20と、この各脚部に設けられ雌部材に係合可能な係合部25とを備える。基部は、脚部の突出方向に向かって突出形成されかつ基部幅方向端部から中央に向かうに従って次第に突出量が大きくなる突出部14を有する。脚部は、外側脚片21および内側脚片22と、これら先端間を連結する先端連結子24とを有する。内側脚片の基端は、突出部14に位置されている。 (もっと読む)


131 - 140 / 263