説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】 内容物をこぼさずに携帯することができ、運動時等でも簡単な操作で容器から液体の取り出しすることができる蓋体付き容器を提案する。
【解決手段】 周壁12上面からノズル22を起立する蓋体10を容器体2上部へ嵌合させるとともに、該蓋体10上面へ、ノズル22外面に嵌合させるための有頂の覆合筒とノズル挿通孔42とを有するカバー30を、覆合筒38内へノズル22を液密に嵌合させた状態、及びノズル挿通孔42へノズル22を挿通させた状態を選択することが可能に上記蓋体10外面へ着脱自在に嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】縦形ポンプ式液体噴出容器から起立する、作動部材外面へ、ノズル挿通用割溝24付きカバー21を嵌合させ、該カバー周壁の下部を、容器体口頸部へ嵌合させた装着筒11の上端内向きフランジから起立する案内筒13外面へ嵌合させて、上記カバー嵌合による作動部材の押下げと、そのカバー取外しとを、上記ノズル挿通溝を閉塞する手段を設けることで防止した容器において、ノズル挿通溝閉塞手段を簡易化した。
【解決手段】上記容器において、上下方向一部の上端から下端までを、少なくとも一方側縁に直線状弱化線33を有する破断可能な帯状部34とし、かつ該帯状部の一部から摘み片35を突出するシート31をカバー21外面へ貼着することで、該シート一部でノズル挿通用割溝24外面を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でもって高いシール性を有するヒンジキャップを提案する。
【解決手段】容器(1)内の内容物を注出する注出口(2a)を有し容器(1)の口部(1a)に装着されるキャップ本体(2)と、キャップ本体(2)にヒンジ(h)を介して開閉可能に連結される蓋体(3)とを備えたヒンジキャップにおいて、前記注出口(2a)の通路に、薄肉部(4a)を介して切り離し可能に配設され該通路を閉塞状態に保持するバージン栓(4)を設け、前記蓋体(3)の裏面に、蓋体(3)を閉じた状態でバージン栓(4)に強固に嵌合し、蓋体(3)の開放に合せてバージン栓(4)を引き上げるとともに切り離して注出口(2a)の通路を開通させる栓体(5)を一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でもって高いシール性を有するヒンジキャップを提案する。
【解決手段】容器(1)内の内容物を注出する注出口(2a)を有し容器(1)の口部(1a)に装着されるキャップ本体(2)と、キャップ本体(2)の注出口(2a)に嵌入して該注出口(2a)を閉塞させる栓体(3)を有し該キャップ本体(2)にヒンジ(h)を介して揺動可能に連結、保持される蓋体(4)とを備えたヒンジキャップにおいて、前記蓋体(4)に、該蓋体(4)を局所的に反転させてキャップ本体(2)の注出口(2a)に嵌入させた栓体(5)を該注出口(2a)のさらに奥へと押し込む反転壁部(6)を設け、前記注出口(2a)に、その側壁に容器(1)の底部に向けて段下がりをなす環状の段差部(3)を形成し、前記栓体(5)に、蓋体(4)の局所的な反転によるさらなる押し込みにて該段差部(3)に離脱可能に係合してより高いシール性を保持する環状突起(5a)あるいは間隔を開けて断続的に配列された突起を形成する。 (もっと読む)


【課題】 オーバーキャップを使用しないで片手で掴持しながら注出ができるポンプ付き注出容器を提供する。
【解決手段】 ポンプ付き注出容器において、口筒部に嵌合組み付きする嵌合筒片を有すると共に、ポンプを密閉状態で口筒部に組み付き固定するキャップ体と、下端部をキャップ体の下端部に回動自在に外嵌し、嵌合筒片の外側に同中心軸状に起立配設される回動筒片を有する回動筒体と、嵌合筒片と回動筒片との間に回動筒体の回動による昇降機構を形成した状態で、この嵌合筒片と回動筒片の間に同中心軸状に、昇降可能にカバー筒片を配設したカバー筒体を有し回動による昇降可能にカバー筒片を配設したカバー筒体を有すること、カバー筒体の下限位置で押下げヘッドがこのカバー筒体の上端面から突出するように、またカバー筒体の上限位置で押下げヘッドへの注出のための押下げ操作が不能になるように構成すること、にある。 (もっと読む)


【課題】 高温下で、容器本体の内容物を外部へスムースに排出する経路を確実に形成することにより、バルブ機構の飛び出しや容器本体の破裂を確実に防止し、安全性の高いエアゾール容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体11とバルブ機構13とを有するエアゾール容器10であって、容器本体11は、開口部14と開口部14に連設する首部15を有し、上記開口部14を覆うように配された上記バルブ機構13が、上記容器本体11の上記開口部14外周より上記首部15の外周までを覆うように延びた取付プレート12によって上記容器本体11に取付けられ、上記容器本体11の上記取付プレート12に覆われた上記開口部14の外周面から、上記首部15の外周面の上記取付プレート12に覆われない部分に至る溝26が形成されたもの。 (もっと読む)


【課題】不用意な力によって蓋体が簡単に開くことのないヒンジキャップを提案する。
【解決手段】容器(1)内の内容物を注出する注出口(p)を有し容器(1)の口部に装着されるキャップ本体(2)と、このキャップ本体(2)にヒンジ(h)を介して開閉可能に合わさる蓋体(3)とを備えたヒンジキャップであって、前記キャップ本体(2)を、容器(1)の口部にねじ若しくはアンダーカットによって係合保持される筒体(2a)と、この筒体(2a)の外側に別体若しくは一体的に配置されキャップの外観を形作るとともに前記蓋体の外壁面と同一面になる壁面を有する外筒(2b)にて構成する。そして、前記ヒンジ(h)の反対側に位置する筒体(2a)の前面壁部にその上端縁部から下方に沿って延びる凹部(4)を形成し、前記外筒(2b)に、筒体(2a)の凹部(4)に向けて押圧、弾性的に反転させて蓋体の下端面を露出させる反転壁部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 摺動性を損なうことなく仕切り板と容器本体との密閉性を向上させ、使い勝手の向上した吐出容器を提供する。
【解決手段】底壁から中心軸に沿って支柱を起立設し、半径方向に内部を仕切る固定仕切り板を設けた有底円筒状の容器本体と、支柱に回動自在に外嵌する円筒状の軸筒片を有し、この軸筒片を基端として半径方向に固定仕切り板に並置状に回動仕切り板を設けた回転体と、頂壁上面を受皿状に形成し、この頂壁下面から軸筒片に上方から回動不能に嵌入する垂下軸を垂下設し、口筒部を覆って回動自在に嵌合する蓋体を有し、固定仕切り板の先端面が軸筒片に摺接し、回動仕切り板の先端部分をへら状の軟質材料製摺動部材で形成して容器本体の周壁から底壁にかけて接触状に摺接し、頂壁下面が、口筒部および固定仕切り板の上端面に摺接し、回動仕切り板の上端面に当接する構成とし、容器本体と蓋体との相対回動により内容物を圧迫し、吐出口から吐出する。 (もっと読む)


【課題】誤ってストッパを外し忘れたままでの操作レバーの牽曳が防止できるトリガー式噴出器を提供する。
【解決手段】トリガー式噴出器10のノズル15の外周部に、噴射孔15aの閉じ状態ではノズル15の上部に位置する加飾部Aと、この加飾部Aを透視可能に保護する透明又は半透明なカバー16と、ノズル15に固定保持される基部18に取り付けられ噴射孔15aを閉じるときにはノズル15と共に回動してレバー11の牽曳を阻止する位置にてレバー11の牽曳を不能にし噴射孔15aを開くときにはノズル15と共に回動してレバー11の牽曳を阻止する位置から離間してレバー11の牽曳を可能にするストッパ18とを設け、このストッパ18は、基部17と共に、レバー11と異なる色彩を有するものである。 (もっと読む)


【課題】容器内で発生したガスを排出できるキャップを提案する。
【解決手段】容器(1)の口部(1a)を密封するキャップを、容器内につながる少なくとも1つの貫通孔(2a)を有する頂壁(2)と、この頂壁(2)の縁部に一体連結してねじ若しくはアンダーカット係合にて該頂壁(2)を容器(1)の口部(1a)に固定保持する環状壁(3)とを備えたものにて構成する。そして、頂壁(2)の内側面に、容器の底部に向かう刃先を有する穿孔体(4)と、この穿孔体(4)を貫通孔(2a)とともに取り囲む隔壁(5)を設け、前記隔壁(5)の先端に、前記穿孔体(4)を隔壁(5)内に格納するとともに容器の圧力上昇に伴う変位にて該穿孔体(4)にて破断される薄肉シート(6)を配設する。 (もっと読む)


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