説明

岐阜プラスチック工業株式会社により出願された特許

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【課題】 底板と側板及び隣接する側板を折曲自在に連結するヒンジ部の繰り返し使用に当たって割れが生じ難いように、インモールド成形によって変形性を有するシートまたはフィルムからなるヒンジ部を一体に連結した組み立て箱のインモールド成形による成形法を提供する。
【解決手段】 底板1と側板2及び隣接する側板2同士をヒンジ部3を介して折曲自在に連結する組み立て箱のインモールド成形による成形法である。底板1と側板2とを形成するための独立した複数のキャビティ部5に亘るように変形性を有するシートまたはフィルムSを配置して金型6を型閉めし、その後、前記キャビティ部5内に樹脂Pを射出充填して固化させて、各キャビティ部5にて成形された樹脂Pからなる底板1と側板2をシートまたはフィルムSからなるヒンジ部3を介して折曲自在に一体に連結した。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形において発生するバリを除去しなくてもバリが成形品の外部に露出しないようにできて成形品の商品価値を低下させない。
【解決手段】 第一樹脂6の圧縮成形により成形される成形品本体1の外周部に圧縮成形により発生するバリ部8を形成し、成形品本体1の外周部に成形品本体1と一体に第二樹脂7の射出成形により二次成形部2を成形すると共に該二次成形部2でバリ部8を一体に被覆する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製の両箱半体同士の連結部分の強度を強くし、コストダウンを図る。
【解決手段】 一方の箱半体12の重なり代吸収部8に他方の箱半体12の連結部18を重ねて連結手段16により連結すると共に他方の箱半体12の重なり代吸収部8に一方の箱半体12の連結部18を重ねて連結して角筒状側壁構成部3を構成する。両箱半体12同士をそれぞれ重なり代吸収部8と連結部18とを重ねて連結手段16により連結して角筒状側壁構成部3を構成する。重複片11と底片4bとを重複連結してすることで重なり代吸収部8と連結部18との連結部分側において重複片11を介して両箱半体12の底片4a、4b同士を連結する。両箱半体12においてそれぞれ一体に形成した底片4a、4b同士を非連結とする、底片連結ヒンジ部5を介して4枚の底片4が各側板1の内面に重なるように折り畳み自在となった底板構成部6を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で箱形状に組み立てた状態で重複した底片同士が面方向にずれるのを防止して箱形状を長方形又は正方形に保持できる。折り畳みが簡単にできる。箱形状に組み立てた状態で底の内面を平坦にできると共に底の支持強度及び底の保形性を高めることができる。
【解決手段】 合成樹脂製の折り畳み箱7において、箱形状に組み立てた状態で重複する底片4にずれ防止用係合手段30を設けて重複状態でずれ防止用係合手段30を着脱自在に係合する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製の折り畳み箱を、スムーズに箱状に組み立てたり、略平行四辺形状に重ねて折り畳む折り畳むことができる。
【解決手段】 合成樹脂製の折り畳み箱7の角筒状側壁構成部3の鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1のうちの一方の側板1の端部に重なり代吸収部8を設ける。鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1のうちの一方の側板1から連出した底片4の一側部に、箱形状に組み立てた状態で上記両側板1に対して鋭角に傾斜した傾斜ヒンジ部9を介して重複片11を突出する。重複片11を上記隣接する他方の側板1の下辺から底片連結ヒンジ部5を介して連出した底片4に重複状態でスライド自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】施工作業が容易で、優れた意匠性を備え、さらに植物の手入れなどを適宜に行うことができる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】上面を開放した容器をなすプランター容器1を、床面の所定領域を構成するように複数配置し、複数のプランター容器1がなす領域内に踏み台をなす足場40を備え、足場40を備えた所望のプランター容器1を、床面の所定領域を構成する外側のプランター容器に囲まれた内側のプランター容器とした。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミ廃プラを出発原料として、「ゴミ箱」、「コンテナ」、あるいは「パレット」等を製造するに適した射出成形用材料、その製造方法、及びこの射出成形用材料を利用した成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】都市ゴミ中に含まれている廃棄プラスチックからポリエチレンテレフタレート及び塩化ビニールを除いて得られるものをペレット化した都市ゴミ廃プラに、相溶化剤とフィラーとを添加して混合し、これを混練して得られる射出成形用材料であって、この射出成形用材料を利用して射出成形された製品が、前記都市ゴミ廃プラ100重量部に対して、前記相溶化剤を3〜10重量部、前記フィラーを5〜30重量部含むことになるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製であっても、当接部分に「ヘタリ」が発生しにくいような構成にすることによって、簡単に製造することができて、密閉性を長期間維持することができる密閉容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10の上端に、開口の周縁にて僅かに立ち上がる立ち上がりフランジ14を形成するとともに、蓋体20について、その立ち上がりフランジ14に対向する部分を、軟質合成樹脂を使用した環状の軟質部22として形成するとともに、この軟質部22の内外両側部分を、硬質合成樹脂を使用した蓋本体部21及び固定枠部23としたこと。 (もっと読む)


【課題】水深調整が行えることは勿論、その上面で烈しい運動をしても滑りにくくすることのできるプールフロアを簡単な構成で提供すること。
【解決手段】プール内に沈められて、このプールの水深を浅くするために使用されるプールフロア10であって、このプールフロア10の天板11上にゴムマット20を敷いたこと。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される果物を損傷することなく外側から内部を良く確認することができる果物搬送用のコンテナを提供する。
【解決手段】 底部B及び側壁部Sからなる上方に開口する箱状をした果物搬送用のコンテナCであって、側壁部Sの上下方向の略中央部に透明窓3を設けると共に、側壁部Sの前記透明窓3を設けた部分以外の部分に通気孔4を形成した。 (もっと読む)


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