説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】固定電極の引き出し構造を単純化でき、しかも気密性に優れた静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】ガラス基板11には、固定電極である、シリコンで構成された島状体12が埋設されている。ガラス基板11の主面11b上には、島状体12の露出部分と電気的に接続するように接続電極13が形成されている。ガラス基板11の主面11a上には、圧力センサの導電性可動部である感圧ダイヤフラム14aを有するシリコン基板14が接合されている。ガラス基板11とシリコン基板14とは、島状体12上にキャビティ15が形成されるように接合されている。シリコン基板14の厚肉部14c上には、可動電極側の接続電極16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話等の電子機器の筐体デザインや機能等に拘わらず、常に一定の感度で静電容量の変化を検出可能であって、ユーザーのキー入力操作における使用感を向上させることのできる入力操作部構造および携帯電話を提供すること。
【解決手段】
筐体2A内に配設されたセンサ電極7に所定のギャップ寸法をもって対向して配置され、その筐体2Aの表面に露出するキートップ8を有する複数のテンキーTを、それぞれの静電容量が等しくなるように設計する。 (もっと読む)


【課題】 ギャップ間隔を高精度に規定できる垂直磁気記録ヘッドの製造方法を得る。
【解決手段】 先ず、主磁極層上に、非磁性材料からなる下部ギャップ層を所定のギャップ間隔に等しい膜厚で形成する。次に、下部ギャップ層上に、現像液に腐食されず且つ該下部ギャップ層よりもエッチングされやすい非磁性材料で上部ギャップ層を形成する。続いて、上部ギャップ層上にレジスト層を形成し、フォトリソグラフィ技術により媒体対向面となる端面から所定のスロートハイトが得られる位置までレジスト層を除去する。続いて、メッキ前処理(ドライエッチング)を行い、レジスト層の表面酸化層を除去して新たな膜面を露出させるとともにレジスト層で覆われていない上部ギャップ層を除去し、下部ギャップ層を露出させる。そして、露出させた下部ギャップ層、上部ギャップ層及びレジスト層の上にメッキ下地膜を介してリターンパス層をメッキにより形成する。 (もっと読む)


【課題】多層基板の層間ずれによる結合容量のバラツキを抑制すること。
【解決手段】多層基板の第1導体層に入力ストリップライン1及び出力ストリップライン2を形成すると共に側面を対向させて近接配置され各々の一端が対応する入力ストリップライン1又は出力ストリップライン2の他端に接続された入力オープンスタブ9及び出力オープンスタブ10を形成した。第2導体層に側面を対向させて近接配置された第1サブ入力オープンスタブ13及び第1サブ出力オープンスタブ16を配置し、第3導体層に側面を対向させて近接配置された第2サブ入力オープンスタブ14及び第2サブ出力オープンスタブ17を配置した。入力オープンスタブ9及びサブ入力オープンスタブ13、14をビアホール15で導通させ、出力オープンスタブ10及びサブ出力オープンスタブ16、17をビアホール18で導通させる。 (もっと読む)


【課題】 記録磁界強度と記録磁界傾度の両方を向上できる垂直磁気記録ヘッド及びその製造方法を得る。
【解決手段】 積層方向に間隔をあけて対向する主磁極層及びリターンパス層と、この主磁極層及びリターンパス層の間に介在する非磁性絶縁層とを備えた垂直磁気記録ヘッドにおいて、主磁極層とリターンパス層の少なくとも一方の対向面に、該主磁極層とリターンパス層の対向間隔を、記録媒体との対向面に露出する先端側よりもハイト方向奥側で広げる段差部を1以上設けた。 (もっと読む)


【課題】薄型の電子機器に使用してもデザイン的に違和感がなく、しかも不使用時に電子機器に収納が可能なアンテナ素子を提供すること。
【解決手段】アンテナ素子12は、外形が略二等辺三角形形状を有した平板状であり、頂角部分が給電点14となっている。このアンテナ素子12は、使用状態においては、接地用導電部13と給電点14とが電気的に接続し、底辺が上方に位置するようになる。給電点14を挟む二辺上には、間隔をおいて設けられた突出部12aと、突出部12aの間に設けられた切り込み部12bとが形成されている。このように給電点14を挟む二辺上に突出部12a及び切り込み部12bを形成することにより、アンテナ素子12の給電点14から流れる電流の行程(沿面距離)を長くすることができるので、小型であっても遮断周波数の低いアンテナ素子を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
入力装置を備えるホスト側電子機器の筐体の大きさにあまり依存することなく、また操作者がほとんど意識することなく、入力モードを迅速に切り換えることができる入力装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の入力装置1は、所定の領域内において所定の操作体Hの絶対位置を検出する検出部2aを有する第1の位置検出手段2と、操作体Hの接触もしくは接近を検出する検出部3aを有する第2の位置検出手段3と、第1の位置検出手段2もしくは第2の位置検出手段3から得た入力信号または第1の位置検出手段2および第2の位置検出手段3から得た入力信号を組み合わせた複合的な入力信号に基づいて入力動作を制御する入力制御手段4とを備えている。また、第2の位置検出手段3の検出部3aは、第1の位置検出手段2の検出部2aの外周を部分的もしくは全体的に取り囲むように配設されている。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数のカードを挿入かつ排出可能なカード用コネクタ装置を提供する。
【解決手段】スライド部材6に、第2のカード11は当接せずに通過させ第1のカード10の前端部とのみ当接する第1の係止部6c、6dと、第1の係止部6c、6dよりカード挿入方向に対して奥方に設けられ第2のカード11の前端部とのみ当接する第2の係止部6eとを形成し、ロック手段5、6hによるロックが解除されてスライド部材6がカード排出方向へ移動することにより第1のカード10及び第2のカード11が排出される
ようにした。 (もっと読む)


【課題】回路基板に対して直接に取り付けることができる構成が簡単で安価な可変抵抗器を提供すること。
【解決手段】本発明の可変抵抗器1は、硬質の第1の絶縁基板10と、この第1の絶縁基板10に対向配置された可撓性を有する第2の絶縁基板30と、第1及び第2の絶縁基板10,30のうちのいずれか一方に設けられた帯状の抵抗体パターン5と、第1及び第2の絶縁基板10,30のうちの他方に設けられ且つ抵抗体パターン5と所定の間隔を隔てて接離可能に対向配置された導電パターン35とを備え、第1の絶縁基板10には、抵抗体パターン5と導通する第1の金属端子50A,50Bと、導電パターン35と導通する第2の金属端子60Aとが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 特に、スライダと支持部材間の導通性を良好にでき、前記スライダに設けられた記録用及び/または再生用の薄膜素子の静電破壊を抑制することが可能な磁気ヘッド装置及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 装置42により、スライダのスライダ接合面上に導電性樹脂を塗布した後、さらに前記装置42により前記導電性樹脂膜40下の絶縁層41に電圧を印加する。これにより前記絶縁層41が絶縁破壊する。このため前記導電性樹脂膜40と前記舌片24a間の導通性は良好になり、よって支持部材とスライダ間の導通性は向上し、従来に比べて薄膜素子の静電破壊(ESD)を効果的に抑制できる磁気ヘッド装置を提供することができる。 (もっと読む)


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