説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】非操作時における可変抵抗器の抵抗素子での消費電力を抑えること。
【解決手段】第1絶縁性基板31の基板面に第1抵抗体11、第2抵抗体12を絶縁した状態で併設し、第1抵抗体11と第2抵抗体12との間に櫛歯状をなす第1及び第2接触パターン14,15を交互に配置する。第1接触パターン14は第1抵抗体11と複数位置で導通接続し、第2接触パターン15は第2抵抗体12と複数位置で導通接続している。第1及び第2接触パターン14、15に対して接離可能に導電体13を配置する。電圧出力部21から第1抵抗体11の電圧印加部16と第2抵抗体12の電圧印加部17との間に電圧を印加し、待機状態となる非押圧状態では第1抵抗体11、第2抵抗体12を非導通とすることで消費電力を生じない構成とした。 (もっと読む)


【課題】 特に気圧変化(空気密度変化)による浮上量の変動を低減できる磁気ヘッドスライダを提供することを目的としている。
【解決手段】スライダ1のディスク対向面には、リーディング側隆起面6,7と、磁気素子面4とが隆起形成され、前記磁気素子面4と前記リーディング側隆起面6,7との間に、溝形状の第1流路20が形成されている。前記第1流路20には、前記スライダ1の揺動支点P1よりもトレーリング側Stに絞り部21が設けられている。これにより気圧の低い環境下では、気圧の高い環境下よりも、スライダのピッチ角が小さくなり、これにより、気圧変化(空気密度変化)による浮上量変化を効果的に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、前記微粒子を多孔質体中で均一分散でない状態に制御でき、前記微粒子の持つ機能を十分に発揮できるようにした多孔質体及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 多孔質体3は、バインダー樹脂2中に多数の空孔4が形成され、また微粒子5が前記空孔4の周囲に偏在している。これにより、前記微粒子5の持つ機能を十分に発揮できる多孔質体3となる。例えばガスセンサとして本実施形態の多孔質体3を使用するとき、ガス吸着の感度を上げるために使用される白金やパラジウム等の触媒が、前記微粒子5として前記空孔4の周囲に集まっていることで、ガス検知の感度をより効果的に向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス面に取り付けたときに懸念されるガラスの影響が少なく、薄型化を損なわずに所望のアンテナ性能が得やすい車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 レドーム1の内部に収容される板金パッチアンテナ2が第1接地導体20上に支持された放射導体21と第2接地導体24とを備えており、第2接地導体24の各起立部25は放射導体21の逃げ孔21bを貫通して第1接地導体20に半田付けされ、各起立部25の上端どうしを橋絡する略十字形の橋絡部26を放射導体21の上面に対向させた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、固定接点に対して可動接点を摺動させることで、発生する異物をクリーニングして、常に可動接点を固定接点に安定した接続を行うことができる電磁リレーを提供すること。
【解決手段】 本発明の電磁リレー1は、内部に空洞部2aを有する筐体2と、空洞部2a内に配設した鉄芯5aにコイル5bを巻回した電磁石5と、鉄芯5aに対して接離することにより第1、または第2固定接点9、または10に対して接離可能な可動接点7とを備え、
固定接点9は、可動接点7が弾接した状態で摺動可能な摺動接片9bを有し、可動接点7は、鉄芯5aに対して接離することで摺動接片9bに弾接した状態で摺動可能になっていることを特徴とする電磁リレー。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、安価で、小型のカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】 本発明のカメラモジュールは、レンズ2を取り付けた板状のホルダ1と筒状部4aを有する保持部材4が接着剤5によって組み合わされため、部品点数が少なく、安価で、小型にできると共に、ホルダ1と保持部材4の一方に設けられた傾斜カム部4cと、ホルダ1と保持部材4の他方に設けられた係合部1cとによって、レンズ2の位置調整が行われるため、部品点数の少ない構成で位置調整が可能となって、安価で、小型のレンズの位置調整構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】 I信号とQ信号に位相誤差や振幅誤差が含まれていてもこれらの影響を排除して加算できるようにした信号加算回路を提供する。
【解決手段】 少なくともグランドとの間が定電流状態にある接地端子21s,22sと位相の異なる入力信号(I信号,Q信号)が入力される入力端子21g,22gと互いに接続された出力端子21d,22dを介して電源電圧Vccが印加された一対の増幅素子21,22からなる加算部20Aと、前記増幅素子21,22の各接地端子21s,22sと前記グランドとの間に前記異なる入力信号間の振幅を調整するゲインコントロール部30と、位相を調整する位相コントロール部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 クリックばねの形状を複雑にすることなく良好なクリック感触が得られると共に、製造が容易なスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 固定接点2が設けられた可撓性のフィルムからなるベース基板1と、固定接点2の一部を露出させると共に、ベース基板1の表裏面に形成された配線パターン3の上面側を被覆する絶縁性の被覆部材4と、固定接点2と接離可能に対向させて配置した反転可能な膨出部からなる可動接点5aを有するクリックばね5と、クリックばね5の膨出部の上面側を覆うようにベース基板1の上面側に貼着された可撓性のフィルムからなるカバーシート6とを備え、ベース基板1の固定接点2が設けられた裏側の位置に、被覆部材4で被覆されない非被覆部4aを設け、クリックばね5が押圧されて膨出部が反転する際に、可動接点5aが固定接点2と当接して、可動接点5aが被覆部材4の非被覆部4a内へ移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】電極数が少なく、配線部が簡略化することができる静電容量型力学量センサを提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板11の主面11a上に、圧力センサ用の固定電極14a及び加速度センサ用の固定電極14bが形成されている。固定電極14aの上方に感圧ダイヤフラム16aが配置され、固定電極14bの上方に揺動部材16bが配置されるように、シリコン基板16が第1のガラス基板11上に接合される。さらに、シリコン基板16上には、揺動部材16bが内包されるように第2のガラス基板18が接合される。電極13は、圧力センサの導電性可動部用の電極と加速度センサの導電性可動部用の電極とを兼ねており、圧力センサと加速度センサの共通電極である。 (もっと読む)


【課題】平衡出力と不平衡出力とが混在する場合であっても、平衡入力型の高周波回路と不平衡入力型の高周波回路とを別々に設けることなく1つの高周波回路で対応できるようにすること。
【解決手段】不平衡出力となるVHF側ブロック3と平衡出力となるUHF側ブロック2とVHF側ブロック3又はUHF側ブロック2の出力を周波数変換する混合回路10とを備えたテレビジョンチューナ1において、VHF側ブロック3を混合回路10に接続する第1モードでは、不平衡出力が印加される第1端子部11を混合回路10の第1の入力端に結合すると共に混合回路10の第2の入力端を接地する。またUHF側ブロック2を混合回路10に接続する第2モードでは、平衡出力が印加される第2端子部12及び第3端子部13を混合回路10の第1及び第2の入力端に結合する。 (もっと読む)


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