説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】モータ本体のバランスを悪化させることなく、モータ騒音を低減する。
【解決手段】ブラシレスモータ10では、ステータコア22の第一内周凸部28及び第二内周凸部30と防振部材20の第一外周凹部74及び第二外周凹部76とが周方向に係止されると共にセンターピース18の外周凸部58と防振部材20の内周凹部68とが周方向に係止されることにより、防振部材20のステータコア22及びセンターピース18に対する周り止めが確実になされている。また、センターピース18の一対の挟着面66によって防振部材20が軸方向両側から挟着されることにより、防振部材20のセンターピース18に対する軸方向の変位が抑制されるようになっている。これにより、ステータコア22から伝達される周方向及び軸方向の振動を防振部材20により確実に吸収しつつ(振動吸収効果を確実に発揮しつつ)、モータ本体のバランスが悪化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ワイパモータに大電流が流れ続けることを防止でき、更に運転者の視界を確保することができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパ装置は、ワイパモータの出力軸を正逆回転することで出力軸に連結された車両ワイパを往復回動させてウインドガラス上を払拭する。ワイパ装置は、払拭動作時、ウインドガラス上の反転許可条件を満たす雪溜まり等の障害物による車両ワイパの拘束状態の検出(ステップS1,S2)に基づいて、車両ワイパにて障害物を押圧させた(ステップS3)後、ワイパモータの出力を低下させて障害物を押圧する方向の力を抜き(ステップS5)、その後、車両ワイパにて障害物を押圧させる方向の反対方向に払拭動作を再開させることで出力軸及び車両ワイパを反転駆動させる(ステップS6)コントローラを備えた。 (もっと読む)


【課題】ターミナルをインシュレータに容易に保持させることができるモータのステータ、モータ及びモータのステータの製造方法を提供する。
【解決手段】インシュレータ32は、ステータコア31と支持部材22(延出部24b)との間において給電用のターミナル35の一部を収容するためのターミナル収容部34を有し、そのターミナル収容部34と延出部24bとの間にターミナル35が保持される。このため、ターミナル35をターミナル収容部34に収容し、ステータコア31に支持部材22を装着するだけでターミナル35をインシュレータ32に保持できる。 (もっと読む)


【課題】給電ブラシの摩耗を低減し長寿命化を図ることができる直流モータを提供する。
【解決手段】整流子21(セグメント22)の摺接面31aにおける給電ブラシ7a,7bの摺接軌道上に、その摺接軌道上の平面度を向上すべく摺接する補助ブラシ7c,7dが配置される。補助ブラシ7c,7dは、給電ブラシ7a,7bよりも黒鉛粉体の割合を多く、若しくは銅粉体を使用せずに焼結形成される。 (もっと読む)


【課題】基板の振動を抑制することができるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータRの回転を検出するための検出素子としてのホール素子43がマグネット32とロータRの軸線L方向に対向するように設けられた第1基板41と、その第1基板41と電気的に接続され、ホール素子43からの出力信号に基づいてロータRの回転を制御する制御部としての駆動制御IC50が設けられた第2基板45とが備えられる。即ち、駆動制御IC50とホール素子43とがそれぞれ別の基板に設けられるため、ホール素子43が設けられた第1基板41を小型にすることが可能である。従って、ブラシレスモータ11を駆動するためのホール素子43及び駆動制御IC50が設けられた第1及び第2基板41,45の振動(共振)を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸の回転状態を精度良く検出させることができる歯車機構、及び減速機付モータを得る。
【解決手段】ウォーム減速装置10は、出力軸26に回転を伝達するためのウォームホイール22と、磁性材を含み所定の着磁パターンで着磁されると共にウォームホイール22の軸線方向一端側に配置されたマグネット部材30と、該マグネット部材30をウォームホイール22に固定させるマグネット固定構造50とを備え、マグネット部材30の回転に伴う磁極変化に応じた信号を磁気センサ32に出力させて、出力軸26の回転状態を検出させるようになっている。マグネット固定構造50は、ウォームホイール22の固定ピン56におけるマグネット部材30の嵌入孔54を貫通した先端部56Aに歯付きリング58を締着することで、該ウォームホイール22に対しマグネット部材30を固定させている。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップモータは、軸方向に延びるとともに周方向に複数設けられるティース13bとティース13bにそれぞれ巻回された巻線14とを有するステータと、ティース13bの軸方向第1端部と軸方向に対向する永久磁石を有するロータとを備える。複数のティース13bは軸方向第2端部側で基部13aにて連結され、基部13aには、周方向に隣り合う2つのティース13bの周方向の中間位置且つ径方向外側にずれた位置で軸方向のロータ側に延びる突起部13cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ギヤハウジングのシール性を確保しつつ該ギヤハウジングの内面に接地端子を接触させることができるモータ装置を得る。
【解決手段】ワイパモータ10は、アーマチャ22を回転可能に収容したヨークハウジング20と、アーマチャ22によって回転されるウォーム56とウォームホイール58とを収容するギヤハウジング52と、ヨークハウジング20とギヤハウジング52との間に挟み込まれアーマチャ22に給電するためのブラシ32、33を保持するブラシホルダ30と、ブラシホルダ30の内部配線に接続されると共にウォームホイール58の可動導電プレート68に摺動可能に接触されたコンタクトプレート50と、コンタクトプレート50と共に内部配線に接続されギヤハウジング52におけるコンタクトプレート50を挿通させた連通孔55の孔壁55Aに弾性接触されたアース端子部材120と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】初期設定を好適な時期に行い煩雑さを軽減することができる開閉部材制御装置を提供する。
【解決手段】制御部は、リセットスタートの回数を検出し、その回数が許容範囲内か否かを判定する。リセットスタートの回数が許容範囲を超えたと判定されたときに、制御部は、開閉部材の実開閉位置とカウント値との関係の初期設定を未設定に切り替え、再度の初期設定を促す。 (もっと読む)


【課題】装置全体の感性品質を向上させる。
【解決手段】リンク機構16が折畳姿勢から伸長姿勢に変位される途中で、リンク機構16から駆動モータ56に作用する負荷が急激に減少し、これに伴い、出力比が急激に増加した場合でも、第一コイルスプリング28及び第二コイルスプリング29が上述の出力比の増加に合わせて駆動モータ56に付与する負荷を増加する。この結果、リンク機構16が折畳姿勢から伸長姿勢に変位される間、上述の出力比と第一コイルスプリング28及び第二コイルスプリング29の負荷との差をほぼ一定にできる。これにより、駆動モータ56の駆動速度の高まりを抑制し、駆動モータ56から発せられる駆動音を一定に保つことができる。 (もっと読む)


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