説明

キーパー株式会社により出願された特許

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【課題】 バルブ取付部14を含めたロッカーカバー10を樹脂化すると、油圧制御バルブ12との間のシール性を確保することが困難となる。
【解決手段】 樹脂製のロッカーカバー10の円筒状をなすバルブ取付部14の内周と、油圧制御バルブ12の棒状をなすバルブ本体16の外周と、の間に、弾性を有する円筒状のパッキン20を介装する。このパッキン20に、バルブ側油路24とハウジング側油路26とを連通する複数の連通油路22を設ける。好ましくは、パッキン20の外周には、隣り合う連通油路22の間に、径方向外方へ張り出した環状突起32を設けて、隣り合う連通油路22間を局部的に強くシールする。
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【課題】 ハンドル操作時の異音の発生を防止する。
【解決手段】 ステアリング用ダストカバー1は、ステアリングシャフト20が貫通する低摩擦材製のブッシュ2と、ステアリングシャフト20の軸方向に複数設けられ、ブッシュ2とパネル19との間に配置されてこの間をシールするゴム製のベローズ3と、ステアリングシャフト20の外周と接触する環状のシールリップ4とを有している。 (もっと読む)


【課題】 回転または往復動する軸に装着したベローズの摩耗および破断等を防止し、また、ベローズの製造コストの低減を図る。
【解決手段】 ベローズ11は複数のベローズ部材3より形成され、それらベローズ部材は、1つのベローズ部材における小径取付部4,4a,4b,4cと蛇腹部1,1a,1b,1cを接続する接続部5,5a,5b,5cの外周の他の1つのベローズ部材の蛇腹部の内側に嵌着させるようにして連結されてベローズを形成している。また、大径取付部2を有する1つのベローズ部材がベローズの軸線方向一端部に位置していて、その大径取付部が軸7よりも径の大きい円筒状取付部8に嵌着されている。ベローズの軸線方向他端部に位置する小径取付部4aは軸7に嵌着され、他の位置にある小径取付部4,4b,4cは軸7に対して摺動可能になっている。 (もっと読む)


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