説明

コスモ石油株式会社により出願された特許

201 - 210 / 443


【課題】液体状の炭化水素原料を実質的に液相単相で脱硫することができる炭化水素原料の脱硫方法、および該脱硫方法を実施するに好適な脱硫装置を提供する。
【解決手段】液体状の炭化水素原料を脱硫剤に接触させて該炭化水素原料を脱硫する炭化水素原料の脱硫方法であって、100<T<250、および100<P<1000を満たし、且つ、LHSV<0.75の場合に下記数式1を満たし、また、LHSV≧0.75の場合に下記数式2を満たす温度T[℃]、圧力P[kPa(Gauge)]、および液空間速度LHSV[h−1]において脱硫を行う。
【数7】
(もっと読む)


【課題】溶解性に優れることにより、ディーゼルエンジン用燃料油組成物に添加される種々の添加剤を容易に溶解せしめ得て、良好な燃料油のフィルタビリティ性能を確保することができるディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】10容量%留出温度が180〜235℃、90容量%留出温度が280〜350℃の蒸留性状を有し、硫黄分が10質量ppm以下であり、飽和分が70〜86容量%で、芳香族分が14〜30容量%で、かつ、カウリブタノール価が20〜50以上であるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度が180〜235℃、90容量%留出温度が280〜350℃の蒸留性状を有し、硫黄分が10質量ppm以下であり、飽和分が70〜86容量%、芳香族分が14〜30容量%であり、アニリン点が45〜87℃で、かつ、カウリブタノール価が20〜60である軽油基材に、(b)カウリブタノール価が65〜100である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油とする軽油に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステル混合量が0.1〜5質量%であり、10容量%留出温度が180〜235℃、90容量%留出温度が315〜350℃の蒸留性状を有し、硫黄分が10質量ppm以下であり、飽和分が70〜85容量%、芳香族分が13〜30容量%で、アニリン点が45〜78℃であり、かつ、カウリブタノール価が20〜60であるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段で製造し得、過酷な運転条件を必要とせずに、炭化水素油中の硫黄化合物を高度に脱硫することができる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸化物を担体基準で0.1〜13質量%含む無機酸化物担体上に、周期律表第8族金属を含む化合物、モリブデン化合物、リン化合物及び有機酸を含有する溶液を用い、触媒基準、酸化物換算でモリブデンを10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リン酸化物を0.7質量%以上かつ担持したリン酸化物と担体調製時に使用したリン酸化物の合計が担体基準で15質量%以下、有機酸由来の炭素を2〜14質量%、担体中のリン酸化物を含むリン酸化物とモリブデンの質量比[P/MoO]が0.05〜1.0となるように担持させ、乾燥させる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度180〜235℃、90容量%留出温度280〜350℃の蒸留性状、硫黄分10質量ppm以下、飽和分70〜86容量%、芳香族分14〜30容量%、アニリン点45〜85℃、カウリブタノール価22〜50の軽油基材に、(b)モノ、ジ、トリグリセリドの合計含有量が0.01〜1.0質量%であり、その内ジグリセリド含有量が0〜0.3質量%、トリグリセリド含有量が0〜0.1質量%であり、かつ、カウリブタノール価が50〜65である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高オクタン価基材として重質な留分を用い、ガソリンの軽質化や、ガソリン得率の低下を防ぎつつ、ガソリンエンジンの吸気弁、燃焼室及びインジェクターの各デポジットをあわせて抑制できる無鉛高オクタン価ガソリンを提供すること。
【解決手段】次の性状を満足することを特徴とする無鉛高オクタン価ガソリン;1)リサーチ法オクタン価が95〜105、2)モーター法オクタン価が83〜92、3)硫黄分含有量が10質量ppm以下、4)90容量%留出温度が130〜180℃、5)130℃残油量が10〜35容量%、6)3環以上の多環芳香族分量が100質量ppm以下、7)清浄剤を10〜500容量ppm含有、8)エチルターシャリーブチルエーテルを1〜15容量%含有、9)エタノールを0.1〜10容量%含有。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高オクタン価基材として重質な留分を用い、ガソリンの軽質化や、ガソリン得率の低下を防ぎつつ、ガソリンエンジンの吸気弁、燃焼室及びインジェクターの各デポジットをあわせて抑制できる無鉛高オクタン価ガソリンを提供すること。
【解決手段】次の性状を満足することを特徴とする無鉛高オクタン価ガソリン;1)リサーチ法オクタン価が95〜105、2)モーター法オクタン価が83〜92、3)硫黄分含有量が10質量ppm以下、4)90容量%留出温度が130〜180℃、5)130℃残油量が10〜35容量%、6)3環以上の多環芳香族分量が100質量ppm以下、7)清浄剤を10〜500容量ppmの範囲で含有、8)エチルターシャリーブチルエーテルを1〜25容量%の範囲で含有。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高オクタン価基材として重質な留分を用い、ガソリンの軽質化や、ガソリン得率の低下を防ぎつつ、ガソリンエンジンの吸気弁、燃焼室及びインジェクターの各デポジットをあわせて抑制できる無鉛高オクタン価ガソリンを提供すること。
【解決手段】次の性状を満足することを特徴とする無鉛高オクタン価ガソリン;1)リサーチ法オクタン価が95〜105、2)モーター法オクタン価が83〜92、3)硫黄分含有量が10質量ppm以下、4)90容量%留出温度が130〜180℃、5)130℃残油量が10〜35容量%、6)3環以上の多環芳香族分量が100質量ppm以下、7)清浄剤を10〜500容量ppmの範囲で含有、8)エタノールを1〜20容量%の範囲で含有。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高オクタン価基材として重質な留分を用い、ガソリンの軽質化や、ガソリン得率の低下を防ぎつつ、ガソリンエンジンの吸気弁、燃焼室及びインジェクターの各デポジットをあわせて抑制できる無鉛高オクタン価ガソリンを提供すること。
【解決手段】次の性状を満足することを特徴とする無鉛高オクタン価ガソリン;1)リサーチ法オクタン価が95〜105、2)モーター法オクタン価が83〜92、3)硫黄分含有量が10質量ppm以下、4)90容量%留出温度が130〜180℃、5)130℃残油量が10〜35容量%、6)3環以上の多環芳香族分量が100質量ppm以下、7)清浄剤を10〜500容量ppm含有。 (もっと読む)


201 - 210 / 443