説明

セーレン株式会社により出願された特許

241 - 250 / 462


【課題】本発明は、インクジェット記録装置の生産性を低下させることなく、正確にテストパターンの記録及び検査を行うことを目的とする。
【解決手段】
記録媒体20を搬送する搬送コンベヤ3と、搬送コンベヤ3と独立して搬送制御される支持コンベヤ5とを備え、支持コンベヤ5には、予め検査用記録媒体10が支持固定されている。そして、支持コンベヤ5を搬送コンベヤ3と同じ搬送速度で駆動し、記録媒体20と同速度で検査用記録媒体10を搬送して記録ヘッド部1によりテストパターンを記録した後、CCDカメラ11に対向する位置に検査用記録媒体10を停止させ、テストパターンを撮影して吐出状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録条件が表示された記録媒体に対して迅速かつ確実に記録動作を行なうことができる記録装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】搬送される記録媒体Sに表示された記録条件マークMを光学センサ70で読み取り、読み取った記録条件データを設定部8に入力する。設定部8は、記録条件マークの読取位置から記録ヘッド部20〜24の搬送方向上流側に配置された先端検知センサ201〜241の検知位置までの搬送時間に基づいて遅延時間を設定し、記録制御部100〜140に記録条件データを遅延時間分だけ遅延させて送信する。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料に対する金属被膜の密着性を高めためっき前処理方法,めっき方法及びこれら方法による導電性繊維を用いた被覆電線を提供する。
【解決手段】 有機金属錯体を含む超臨界流体を高分子材料の表面に接触させる接触工程と、この接触工程で高分子材料に含浸又は付着した前記有機金属錯体をめっき用金属触媒に還元して活性化する活性化工程とを備える高分子材料のめっき前処理方法において、前記超臨界流体における処理中に、前記高分子材料を、少なくとも活性化工程での処理温度と同じかそれよりも高い温度であって、前記高分子材料が熱分解する温度よりも低い温度まで昇温し、所定時間加熱する加熱工程を設けた。加熱工程は、高分子材料から流体を除去して行ってもよく、また、その双方で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトな装置構成で効率よくテストパターンの記録及びインク吐出状態の検査を行うことができるインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】記録媒体を搬送する搬送部3に隣接した検査領域に検査用搬送部7が配置されており、検査用搬送部7は検査用記録シート70を記録媒体と同じ搬送速度で同じ方向に搬送する。吐出状態を検査する場合記録ヘッド部2を検査領域に位置決めして検査用記録シート70に対向配置させてテストパターンを記録し、記録されたテストパターンを読取ヘッドを走査移動させて読み取る。読み取った画像データに基づいてインク吐出状態を判定し、吐出異常がある場合には、吐出インク処理部を検査領域に移動させて吐出回復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、噴射される洗浄液の運動エネルギーをシート体の洗浄作用に効率よく寄与させることができるシート体洗浄装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】布帛洗浄装置1は、布帛Fを洗浄するための洗浄部11、12及び13を備えている。洗浄部11は、支持ロール11aの周面に布帛Fを隙間なく密着した状態で支持するようにガイドロール11b及び11c並びにテンションローラ11d及び11eが設けられている。支持ロール11aの下方には、複数の噴射ノズルを備える噴射部21が配設されており、ウォーターカーテン状に洗浄液が噴射されて支持ロール11aの支持表面に当てられるようになっている。布帛Fが支持表面に密着した状態で洗浄液が噴射されるので、布帛Fが振動することがなく効率よく洗浄処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】色再現性不良や布帛のインク付与面とインク付与面の反対面での色相に差の生じることがない、インクジェットプリント方法および該方法によりプリントされたプリント物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート繊維および/またはポリブチレンテレフタレート繊維とポリエチレンテレフタレート繊維および/またはカチオン可染ポリエステル繊維から構成される混用布帛をインクジェットプリントする方法であって、該混用布帛に対して、青および赤インクの色材として160℃以上の融点をもつ分散染料を使用してインクジェットプリントをおこなった後、140〜160℃の過熱蒸気で熱処理するインクジェットプリント方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポンプの駆動する頻度をできるだけ抑えながらインク貯留部内を安定した負圧状態に維持することができるインクジェット記録装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】記録ヘッド部のインク貯留部20内を大気圧よりも低い負圧状態に維持する負圧調整機構40は、負圧源として真空ポンプP1と、インク貯留部20に連通して外気と遮断された負圧状態を維持する圧力緩衝容器43と、真空ポンプP1と圧力緩衝容器43との間を連通状態又は遮断状態に設定する2方弁42とを備えている。真空ポンプP1により真空保持容器41内を負圧状態に設定し、圧力緩衝容器43内の圧力を圧力計44により測定して圧力が所定の負圧状態より高くなった場合に2方弁42を開いて圧力緩衝容器43内の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維から構成される混用布帛を、赤の分散染料を使用してインクジェット捺染するに際し、各種染色堅牢度が良好であり、また目剥き現象の発生も見られない、インクジェット捺染方法および該方法により捺染された捺染物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維から構成される混用布帛をインクジェット捺染する方法であって、該混用布帛に対して、赤インクの色材として150℃以上の融点をもつ分散染料を使用してインクジェット捺染をおこなうインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】ガスによって展開される乗員保護用のエアバッグにおいて、簡便で安価な方法により、外周縫製部の目開きを防止することが可能なエアバッグを提供する。
【手段】少なくとも2枚のパネルの外周同士を縫製により接合してなるエアバッグであって、該外周縫製部の内側1〜10mmの位置に、所定の圧力により切断される縫製糸による仮縫製部を有するエアバッグである。前記所定の圧力が、乗員を保護した直後におけるエアバッグ内圧であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】展開初期に部分的に高内圧となる場合でも、縫合部の縫い目開きを少なくし、堅牢で軽量なエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基布を裁断して得られる裁断片の外周を縫製してなるエアバッグであって、該裁断片が、その外周縫製部近傍において内部に樹脂を有しており、かつ、外周縫製糸が該裁断片表面に露出しているエアバッグである。前記外周縫製部が、ASTM D6479で規定された滑脱抵抗力700N以上を有することが好ましい。 (もっと読む)


241 - 250 / 462