説明

セーレン株式会社により出願された特許

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【課題】電池特性を低下させることなく、反応生成水を効率よく排水できる固体高分子形燃料電池を提供すること。
【解決手段】固体高分子電解質膜と、前記固体高分子電解質膜の両面に配置した電極触媒層と、前記電極触媒層の外側にそれぞれ配置した多孔質ガス拡散層とで構成される膜電極接合体を、前記多孔質ガス拡散層に接する面にガス流路が成形された一対のセパレータで挟持してなる固体高分子形燃料電池において、
カソード側多孔質ガス拡散層のセパレータと接する面のガス流路に対応する少なくとも一部に親水性領域が形成され、残りの部分に撥水性領域が形成されており、前記親水性領域が、セパレータ側から電極触媒層側に向かって狭くなることを特徴とする固体高分子形燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】生産性、接合部の強度および気密性に優れたエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】常温で短時間に硬化する接着シール材を冷却し、硬化時間を遅らせた状態でパネルに塗布した後に、圧着工程を経て、室温状態となった接着シール材を短時間で硬化・接着させるという方法をとることで、接合部の強度および気密性はもちろんのこと、エアバッグの生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタによりプリントした画像が、プリント面ではもちろんのこと、その反対面においても高濃度で鮮明に視認することができるインクジェットクロスメディアを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメント糸からなる平織物の少なくとも一方の面にインク受容体を設けたインクジェットクロスメディアにおいて、該平織物の緯糸をその幅方向に広げることにより経糸と緯糸とで形成される間隙が埋められていることを特徴とするインクジェットクロスメディア。 (もっと読む)


【課題】
遮熱性に優れ、なおかつ優れた防滑性、透湿防水性および止水性をも有し、さらには施工性および作業安全性にも優れた建築用防水シートを提供する。
【解決手段】
本発明は、透湿防水フィルムの上面に不織布が配置され、その上にさらに樹脂層が配置されており、かつ透湿防水フィルムの下面には膨潤層が配置され、その下にさらに不織布が配置されてなる建築用遮熱性透湿防水シートであって、該樹脂層が遮熱性を有する粉末を含有した発泡性樹脂によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ固定布の組み付け作業が容易であり、エアバッグ展開時に耐えうる十分な引張強度を有する固定布を設けたカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体と、取り付け部材を挿入する取り付け孔を有した複数のエアバッグ固定布とを備えたカーテンエアバッグであって、該エアバッグ固定布が、一枚の基布を折り重ねてなり、かつ、折り曲げ部を少なくとも上端に3つおよび左右端に2つずつ有するカーテンエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】ヌバック調シート状物として満足し得る外観、感触、風合い、およびライティング効果と、高度な耐久性が求められる分野において満足し得る耐摩耗性とを兼ね備え、しかも簡便な工程で製造することが可能なヌバック調シート状物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面に非輪奈状のパイル繊維からなるパイル繊維片を有する繊維質基材の当該パイル繊維片を有する側の面に、ホットメルトウレタンプレポリマーとウレタン硬化剤との反応により形成されるポリウレタン樹脂からなる発泡層が、パイル繊維片と混在する状態で積層され、パイル繊維片の少なくとも一部は先端が発泡層の表面に立毛状に突出しており、突出したパイル繊維片の表面が保護膜で被覆されているヌバック調シート状物。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの製造において、予め作製された個別の圧電素子を圧力室に対応して精度よく搭載したインクジェットヘッド及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 第一圧力室プレート30aには、所定の径を有する孔A3からD3が、圧力室32の形成領域の両側に形成されている。また、第二圧力室プレート30bには、第一圧力室プレート30aに形成された孔A3からD3より径が大きい孔A4からD4が形成されている。そして、孔A3からD3の中心位置は圧力室32と正確に対応付けられて形成されている。振動プレート40及び剛性強化プレート60には、孔A3からD3の内周縁が外部から検知できるように、それぞれ窓部A2からD2及び窓部A1からD1が開口している。外部から孔A3からD3を検知することで圧力室に対応する圧電素子の搭載位置を決定し、振動プレート40に圧電素子を位置決めして接着固定する。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ基布を構成する糸の滑脱抵抗が高く、縫製部の目ずれや裁断線からのホツレが少ないエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる織布であって、経糸1および緯糸2の何れか一方又は両方に、基本組材に用いられている合成繊維より50℃以上融点の低い繊維を、重量混合比0.5〜5.0%で織機上にて交織し、製織後に低融点繊維の融点より高い温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】軽量性、収納性、接合部の強度および気密性のすべてに優れたエアバッグを、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1のパネルと第2のパネルとの外周縁同士が接着シール剤により接合されてなるエアバッグの製造方法であって、基布に不通気処理剤を付与する工程、該基布から第1のパネルと第2のパネルとを切り出す工程、切り出された第1のパネルおよび第2のパネルの外周縁近傍に前処理剤を配置する工程、少なくとも一方のパネルの前処理剤が配置された位置に、さらに接着シール剤を配置する工程、および、第1のパネルと第2のパネルとを接合する工程を含むエアバッグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ、軽量基布の一般的な仕様である布帛構造の粗い基布では不足していた糸の滑脱抵抗が高く、縫製部の縫い目ずれや裁断部のホツレの少ないエアバッグ用基布を製造する方法およびそれを用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】基布の少なくとも片面に、気体または液体を冷却して得られる固形粒体を用いてブラスト加工する工程を含むエアバッグ用基布の製造方法である。 (もっと読む)


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