説明

パイオニアコミュニケーションズ株式会社により出願された特許

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【課題】 誤って二次電池を装着しない状態で充電を開始しても、内部の構成部品を保護する電気機器を提供する。
【解決手段】 家庭用親子電話機の子機は、充電池を着脱可能な充電池ホルダと、子機の電気回路に過電圧が印加されるのを防ぐツェナーダイオードと、充電池が装着されているか否かを検知する充電池検知器と、外部から供給される電力が子機内部へ流れる経路を接続し、且つ、切換制御信号の入力があるときのみ経路を断つ充電制御スイッチと、充電池が装着されていないと検知したとき、経路を断つように切換制御信号を充電制御スイッチに出力する制御部と、を有する。これにより、誤って充電池を装着しない状態で充電スタンドにセットされても、充電制御スイッチのON/OFF動作が繰り返され、ツェナーダイオードに掛かる電力は平均的に軽減される。よって、高価でサイズが大きい部品を採用する必要はなくなり、子機の製造原価とサイズを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 誤って二次電池を装着しない状態で充電を開始しても、特別に高価な部品を使用することなく、内部の構成部品を保護する電気機器を提供する。
【解決手段】 家庭用親子電話機の子機は、充電池を着脱可能に保持し、且つ、外部から供給される電力で充電池を充電する充電池ホルダと、外部から供給される電力によって子機内部の電気回路の過電圧を防ぐツェナーダイオードと、充電池ホルダにおける充電池充電用の端子位置における端子間電圧を測定する充電池電圧計と、端子間電圧が子機内部の電気回路を保護するために予め定めた所定値より大きいか否かを判断し、端子間電圧が所定値より大きいと判断したとき、電気回路を動作させる制御部と、を有する。これにより、誤って充電池を装着しない状態で充電を開始しても、端子間電圧が所定値より大きいから、制御部は電気回路を動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 発信者番号通知サービスにより提供される発信者側の情報に対応した応答拒否を行うレベルを簡易な操作によって予め設定することができるとともに、応答時における迷惑電話対策を行うことが可能な電話機を提供すること。
【解決手段】 本実施形態の親機100は、他の電話機による発信に基づいて着信があった際に呼出を行う親機100親機呼出音拡声部240と、呼出時または通話時の少なくとも何れか一方に通話拒否を行う応答態様に切り換えるためにのみ用いる設定キー202を有する親機操作部200と、呼出時または通話時の少なくとも何れか一方に操作部によって応答態様が通話拒否の応答態様に切り換えられた際に、当該着信に対して当該通話拒否を行う応答態様を実行する親機DSP170と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】一般公衆電話回線に接続するべき電話機が誤ってビジネスホンのラインに接続されたとき、回線閉結スイッチが破壊するという問題の一例を解消する。
【解決手段】回線閉結スイッチ保護装置は、一般公衆回線が接続されるべき回線端子(T1,T2)と負荷(6)との間に設けられ、閉成によって回線端子を介して負荷を一般公衆回線に接続する半導体素子(Q1)からなる回線閉結スイッチ(4)を保護し、検出手段(7等)と制御手段(5)とを備える。検出手段(7等)は回線閉結スイッチ4の負荷側端の電圧が所定時間の間継続して所定値以上にあることを検出し、制御手段(5)は検出手段による検出により閉成状態にある回線閉結スイッチ4を開成する。 (もっと読む)


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