説明

パルステック工業株式会社により出願された特許

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【課題】光ピックアップ装置において、光学レンズの光軸の方向を変化させることなく、簡単に光学レンズの光軸方向の位置を調整可能にする。
【解決手段】光ピックアップ装置PUHは、レンズホルダ20aを保持するレンズホルダ保持体30を有する。レンズホルダ保持体30には、略L字形状の第1レンズホルダ取付部32aが形成されている。第1レンズホルダ取付部32aには、略L字形状の支持プレート33が取り付けられている。第1レンズホルダ取付部32aと支持プレート33との間には、薄板材37が介装されており、収差補正用レンズの光軸の方向が調整された状態で支持プレート33が取り付けられている。レンズホルダ20aは、押さえ板38aにより支持プレート33に押し当てられた状態で保持されるとともに、支持プレート33に沿って摺動する。 (もっと読む)


【課題】位置調整装置において、光ピックアップ装置の所定の位置にホログラムユニットを正確に位置決めすることを可能にする。
【解決手段】位置調整装置は、クランプ22によって保持されたホログラムユニット11を光ピックアップ装置10の取り付け面に押し当てた状態で、同ホログラムユニット11を現在位置から所定の目標位置まで移動させて位置決めを行う。この場合、ホログラムユニット11を現在位置から目標位置に向かって第1の所定量Aだけ移動させた後、現在位置から目標位置とは反対方向に向かって前記第1の所定量Aより小さい第2の所定量Bだけ移動させる往復移動を繰り返し行うことによって、最終的に目標位置に位置決めさせる。 (もっと読む)


【課題】メモリ検査装置において、書込みエラーを生じるメモリを不良品として判定することができ、メモリ検査の信頼性を向上させることを可能にする。
【解決手段】メモリ検査装置は、同一の被検査メモリ10を複数回検査するための複数組の検査用データを生成してメモリ20aに記憶する。検査用データは、「0」からアドレス数AD−1の範囲内で循環する数列であって、各組ごとおよび各ブロックごとにそれぞれ対応する記憶アドレスに記憶されるデータ値に対して「1」ずつ増加するデータ値である。そして、メモリ検査装置は、メモリ20aに記憶されている検査用データを各組ごとに被検査メモリ10に書き込むとともに同被検査メモリ10から検査用データを読み出して、書き込んだ検査用データと読み出した検査用データとを照合し、両データ値の一致または不一致を判定する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の受光素子に入射する迷光を除去して、光ディスクからの記録信号の再生、対物レンズのフォーカスサーボ制御およびトラックサーボ制御の各精度を良好にする。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光源11から出射されたレーザ光を偏光ビームスプリッタ13を透過させて光ディスクDKに導くとともに、同光ディスクDKからの反射光を同偏光ビームスプリッタ13で反射させてフォトディテクタ22に導く。そして、偏光ビームスプリッタ13とフォトディテクタ22との間に、偏光ビームスプリッタ21が設けられている。偏光ビームスプリッタ21は、光ディスクDKからの反射光のみを透過させてフォトディテクタ22に導くとともに、光ディスクDKからの反射光以外の光を反射させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの初期化装置において、多層光ディスクにおける層間クロストークの影響を受けずに多層光ディスクに照射されるレーザ光の光量を適切な光量とする。
【解決手段】光ディスクの初期化装置は、2つの記録層を備える光ディスクDKの各記録層を楕円形状の光スポットにより初期化するものであり、互いに等しい受光面積を持つ4つのひし形状の領域に分割され、反射光の集光点前後にそれぞれ配置された4分割フォトディテクタ21,22と、同4分割フォトディテクタ21,22からの検出信号A1〜D1,A2〜D2からSUM信号を生成する演算器31,32およびSUM信号生成回路37とを備える。SUM信号は、(A1+B1−(C1+D1))+(A2+B2−(C2+D2))により計算され、このSUM信号によって各記録層からの反射光量を検出し、出射するレーザ光の光量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の光ピックアップを高効率かつ低コストで製造できるようにする。
【解決手段】 光ピックアップは、基台部10上に変位可能に組み付けられた可動部30を有し、可動部30に対物レンズ41およびバランサ50が固定されている。この光ピックアップの製造において、複数種類の対物レンズ41の形状にそれぞれ合った内部形状を有し、かつ共通の可動部30に組み付けるために共通の外部形状を有する複数種類のレンズホルダ42を用意しておくとともに、複数種類の対物レンズ41にそれぞれ対応した重量の異なる複数種類のバランサ50を用意しておく。可動部30に組み付けられるべき対物レンズ41に対応した種類のレンズホルダ42およびバランサ50を選択し、選択したレンズホルダ42およびバランサ50に組み込んで可動部30に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 電源投入前に調整済みの光学部品の位置が電源投入によって変更されないようにする。
【解決手段】 光ピックアップ装置10内に設けられた球面収差または色収差の補正用のエクスパンダーレンズ14は、モータ23によって光軸方向に変位制御される。エクスパンダーレンズ14の位置は、位置センサ24によって検出される。オペアンプ31は、マイクロコンピュータ35およびD/A変換器34からの最適位置を表す設定アナログ電圧信号と、位置センサ24からの検出アナログ電圧信号とを入力して、差動動作によりモータ23を駆動制御して、エクスパンダーレンズ14の位置を最適位置に保つ。電源スイッチ42の投入直後には、オペアンプ31の両入力に検出アナログ電圧信号をそれぞれ供給して、モータ23を停止制御する。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板上の電気回路のアースの有無の切り替えを簡単に行えるようにして、アースすべき位置に関する試験および同プリント基板を備えた電子機器の製造時における作業効率を良好にする。
【解決手段】 電気回路装置28が形成され、電子機器の筐体フレームに取り付けることによって、電気回路装置28のアースをするようにしたプリント基板20において、プリント基板20の同一平面内に、第1アースパターン31と第2アースパターン32a,32bとを互いに近接させて設けた。第1アースパターン31は、プリント基板20を筐体フレームに取り付けることによって筐体フレームと電気的に接続される。第2アースパターン32a,32bは、電気回路装置28に電気的に接続されている。これら第1アースパターン31と第2アースパターン32a,32bとを半田により接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体のディジタル信号の記録密度が向上しても、再生アナログ信号を高精度で評価できるようにする。
【解決手段】 光ディスクDKに記録されていてアナログ再生された信号は、A/D変換器15にてA/D変換されて外部記憶回路17に記憶される。コンピュータ20は、外部記憶回路17に記憶されたディジタルデータを、光ディスクDKに記録されていた信号のクロックタイミングに同期したディジタルデータに変換して内部RAM20aに取り込む。コンピュータ20は、内部RAM20aに取り込んだディジタルデータをPR等化処理するとともに、度数分布補正を施した後、ビタビ復号により2値化する。この2値化した信号を用いて外部記憶回路17に記憶されているディジタルデータをパルス幅ごとに分類し、同分類したディジタルデータを用いて再生アナログ信号を評価する。 (もっと読む)


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